先日新型コロナウイルスの影響で、都内への引越しを断念しました。
しばらく引越さないつもりでしたが、ふと新しい移住先が浮かび自分でも驚いています。
それは孫が住む高知。
コロナ騒動がきっかけで、本当の幸せについて考えさせられたんですね。
今回は新たな引越しを検討し始めた経緯について、ご紹介したいと思います。
ふと浮かんだ新たな引越し先のこと
昨日、関東では雪が降って寒い一日でした。
近所に買い物には出たのですが、それ以外は家にこもっていました。
家でぼうっとしていた時、ふと引越しの新プランが浮かんだんですね。
それは孫のいる高知に引越すこと。
これには自分でもビックリ。
最近私は新型コロナウイルスの影響で、都内への引越しを断念しました。
5月に都内への引越しを考えていたのですが、この様子では無理だなと。
しばらく引越しはしないつもりでした。
新たな引越し先を思いついたのはコロナ騒動のおかげ
一旦はあきらめた引越しをまた検討し始めた遠因は、コロナ騒動。
新型コロナウイルスでは死者も出ていて、感染した方は大変だとお察しします。
少しでも早く収束してほしいのはやまやまです。
それでもここまで大きな社会問題になると、自分の生き方を根本的に見直すきっかけになることを痛感。
自分の本心を試されているような気がします。
本当はどうしたいの?と。
新型コロナウイルスが蔓延するまでは、都内に引っ越すことしか考えていませんでした。
首都圏は買物するのも便利で、イベントにも参加しやすい。
個人的に慣れ親しんだ場所も多く、親戚も近くにいて安心。
関東を離れる理由がなかったんですね。
それが今回の騒動で、ふと自分の幸せは何だろうと自問自答。
そうしたら、孫のそばにいることかもしれないと思うようになりました。
孫は目に入れても痛くない存在。
孫の成長を見守ることができたら、どんなに幸せだろうと。
関東に来た時一旦諦めた夢なので、それが現実になるならこんなうれしいことはありません。
また、私自身新型コロナウイルスの心配はしてしないとはいえ、多少の閉塞感を感じています。
今回、首都圏は災害で機能停止する危険性を肌で感じました。
新型コロナウイルスを避けて、地方に移住したいわけではありません。
ただ、何かあるたびに余計な気を遣うのは疲れるなと。
地方でのんびり暮らすほうが、私には合っている気がしてなりません。
ゆっくり花を育てるような老後が理想なんですね。
移住先でパートナーが見つかる可能性もあります。
今すぐというわけにはいきませんが、コロナ騒動が落ち着いたら真剣に検討する予定です。
高知への引越しを検討する3つの背景
1、2人目の孫が生まれる
急に高知が浮かんだのは、長女が第2子を妊娠したことが一番のきっかけです。
2人目の孫が生まれたらお祝いに行くつもりですが、いっそ高知に住めば頻繁に会えるなと。
余生を送るのに一番ふさわしいのは、高知のような気がしてきたんですね。
孫は義両親と同居で私の出る幕はあまりありませんが、たまに孫を預かったりすることは出来るのでは。
そう考えただけでルンルンです♪
2、次女の心配がなくなった
次女のことを心配する必要がなくなったことも、大きな要因。
2年前私が埼玉に引越してきたのは、連絡がつかない次女が心配だったから。
その後心理カウンセラーの友人がアドバイスしてくれ、娘とは音信不通でないことを確認。
もう私が近くにいる必要はないなと。安心して関東を離れることができます。
関東に来たことが無駄だとは思っていません。
次女と何回か会えて元気そうな様子が見られただけでも、来た甲斐があったと思います。
3、亡き夫のお墓参りがしやすくなる
また亡き夫のお墓が岡山にあることも、高知への引越しを検討する理由の一つ。
現在は埼玉にいるので、遠くてなかなかお墓参りに行けません。
高知に住んでいれば、日帰りで岡山に行くことも十分可能。
ここ2年ほどお位牌には毎朝お参りしていますが、お墓参りできないのが心苦しかったんですね。
近くに住めば、少し気が楽になるかなと。
長年住んだ懐かしい岡山に行けるのも、楽しみです。
お手数ですが、押していただけたらうれしいです♪
最後に
娘や孫がいる高知は何度か訪れていますが、食べ物がおいしくて大好きな土地です。
カツオのたたきと野菜の握り寿司が特にお気に入りです。
台風は多いイメージですが、何とかなるかなと。
まだ娘には話していませんが、次に引っ越すなら高知しかない気がしています。
何か進展がありましたら、またご報告させていただきますね。