新型コロナウイルスが蔓延する中、都内在住の娘とは相変わらず連絡がつきません。
最近ふと心配になりましたが、数年前からテレワークをしている娘。
大丈夫だと思うことにしました。
またコロナ騒動の影響で今後テレワークに移行する仕事が増えるのでは、とも感じています。
今回、連絡がつかない娘のこととテレワークについて、私なりの考えをご紹介したいと思います。
連絡のつかない娘は数年前からテレワークだった
私の次女はアラサーで、数年前から都内に住んでいます。
関西の美術系大学を卒業した後、都内にあるイラスト関係の会社に就職。
1年ほど通勤していました。
体調を崩して退社後、在宅で仕事を開始。いわゆるテレワークです。
イラストという仕事は、テレワークに向いていますよね。
インターネットで仕事を受注して、またインターネットで納品。
通勤スタイルが合わなかった娘は、テレワークという働き方に助けられました。
そんな娘は1年以上前から、連絡が全くつかない状態。
かなり心配しましたが、昨年心理カウンセラーの友人に相談したところ、音信不通ではないとのこと。
直接メールや電話で連絡が取れなくても、SNSのアカウントを私に教えているのは嫌っていない証拠だと。
娘は忙しくてなかなか連絡できないのではと。
その言葉を聞いてホッと一安心。
それ以降は、余計な心配をしないようになりました。
そうはいっても新型コロナウイルスが蔓延している現在、さすがに娘のことが気になっています。
私自身はできる限りの対策を講じていれば、かかる可能性は低いかなと。
ですが、娘は学生時代毎年のようにインフルエンザにかかっていたので、少々気がかり。
心配はしていますが、相変わらず娘から連絡は来ません。
今まで通り便りがないのは無事なのだ、と思うことにしました。
病気になったりして困ったら、何か言ってくるはず。
娘から連絡があれば、対応することにしました。
そう思えるのは、やはり娘がテレワークだから。
以前娘に聞いた話では、ウェブ上で仕事を受注してウェブ上で納品するとのこと。
仕事で人に会うことはほとんどなさそう。
本人も病気に対しては割合慎重なほう。
新型コロナウイルスにかかるリスクは、さほど高くはないかなと。
テレワークだというだけで、こんな状況でも安心できるのはありがたいですね。
今後テレワークに移行する業種が増えそう
最近、よくテレワークという言葉を耳にするようになりました。
telework(テレワーク)とは、「tele=離れた所」で「work=働く」こと。
一般社団法人日本テレワーク協会によると、テレワークは働く場所によって3つにわけられるとか。
1、自宅利用型テレワーク
2、モバイルワーク
3、施設利用型テレワーク(サテライトオフィス勤務など)
1は、いわゆる在宅勤務のこと。
自宅で仕事をする形態で、会社とはインターネットや電話、ファックスで連絡を取ります。
2は顧客先に行ったり、移動中にパソコンや携帯で仕事をする働き方のこと。
3は勤務先以外のオフィススペースで、パソコンなどを使って仕事をすること。
新型コロナウイルスの影響で、勤務体制が一時的にテレワークになった企業は多いようです。
実践して支障がなければ、今後テレワークに移行する企業が増えるのでは。
調べたところ、テレワークに向く仕事は意外と多いですね。
事務やシステムエンジニア、プログラマー、webデザイナー、webライターなどが、テレワークと相性がいいのはなんとなくわかります。
カスタマーサポートももともと直接顧客に会わないので、テレワーク化しやすそう。
予想外だったのは、営業と管理職がテレワークに向くこと。
営業はもちろん、顧客の元へ足を運ぶのが仕事の大半を占めます。
それでも、会社に出社しなくても仕事に支障がない可能性が高いとか。
管理職も部下の管理をするのに、会社にいる必要がないことも意外でした。
ズームなどでテレビ会議をすれば、部下の状況を把握できるようです。
これだけ見ても、結構な業種がテレワークに移行できそうですよね。
新型コロナウイルスの影響で、テレワークに移行する仕事がかなり増えそうです。
雇われている側にとってテレワークのメリットは、仕事時間の融通が利くことでは。
たとえ育児や介護をしていても、仕事を続けやすいと感じます。
新型コロナウイルスには一刻も早く収束してほしいのですが、社会を変える力もあったことには驚きです。
ピンチをチャンスに変えていきたいものですね。
私が大変参考になったコロナ対策は、全捨離の櫻庭露樹さんとミニマリストしぶさんが実践されていること。
よろしかったら、ぜひご覧になってください。
全捨離方式でコロナウイルスを撃退!すぐに実践できる簡単な2つの対策。 - ミニマリスト三昧
ミニマリストしぶさんのコロナ対策!足止め目的のライブ配信がよかった。 - ミニマリスト三昧
私の防災対策についても、よろしければご一読ください。
ミニマリストでも災害への備えは必要!50代一人暮らしの防災対策3つ。 - ミニマリスト三昧
お手数ですが、押していただけたらうれしいです♪
最後に
ブロガーの私は、家で仕事をしています。
企業と契約していないのでテレワークではないのですが、出勤しない点では一緒。
時間の融通が利くのは、大変ありがたいんですね。
目の具合があまりよくないので、体調に合わせて仕事ができるのは大きなメリットだなと。
今後テレワークで働く人が増えれば、社会全体も変わる気がしています。
大きな気づきを与えてくれた新型コロナウイルス。
この教訓を今後、最大限に生かしていきたいと思いました。