私はあるブロガーさんの影響で、朝は生野菜サラダを食べるようになりました。
その方は、やまやさんといって、もとヴィーガンで今は「フードミニマリスト」を名乗っていらっしゃいます。
今日は朝に生野菜サラダを食べたほうがいい理由をお話します。
朝は生野菜サラダがおすすめ
私は10年ほど前から肉類は一切食べませんが、魚も卵も乳製品も多少食べるのでヴィーガンではありません。
また、朝はあまり食欲がないために朝食はあまり摂りません。
お腹がすいたらバナナやパンを少し食べる程度で、しっかり食べることはありませんでした。
それがやまやさんの記事を読んで、朝食べるなら生野菜サラダがいい、と考えが変わりました。
私はゆるベジタリアンを目指していますが、そうでなくても生野菜サラダはおすすめです。
やまやさんは今フルーツだけの朝食にも挑戦していらっしゃいますが、それ以前は生野菜サラダが定番だったようです。
こちらの記事で、朝に生野菜サラダを食べることをおすすめしていますので、よろしかったらご覧ください。
実際の感想
実際に毎朝生野菜サラダを食べていると、夏のせいもあると思いますが、さっぱりしていて食が進みます。
また、意外と生野菜サラダだけでお腹が一杯になります。
私はキャベツやレタスだけでなく、トマトやゆでたニンジン、ブロッコリー、小松菜などの緑黄色野菜やわかめなどの海藻も毎回摂るように心がけています。
今朝の生野菜サラダは、千切りのキャベツ、ゆでたニンジン、トマト、きゅうり、ピーマン、アボカドで作りました。
なぜ生野菜を摂るといいのか
朝、生野菜を摂るのには理由があります。
生野菜には、人間の生命維持に欠かせない酵素がたくさん含まれています。
人間の体内でも酵素は作られますが、生野菜は体内の酵素を消耗することなく、生きた状態で胃腸に届きます。
酵素は熱を加えると死滅するので、野菜の酵素を効率よく取り入れるには生で食べたほうが体にいいんですね。
それで、生野菜をおすすめしています。
また生野菜は体を冷やすと思われがちですが、酵素を摂ることで新陳代謝がよくなり、活性化します。
ですから、体を冷やすというのは間違った考えです。
本来、朝食は必要ない
また、本来、朝食は取らなくてもいいとも言われています。
江戸時代中期以前は1日1~2食が当たり前でした。
また、現代のトップアスリートたちも朝食を摂らない人が多いとか。
なぜ、朝食が必要ないのか、についても説明します。
排泄に集中するため
午前中は人間の体にとって排泄時間にあたります。
朝食を摂ると消化に多くのエネルギーが必要になり、排泄がおろそかになります。
排泄に集中してもらうためには、朝食を摂らないほうがいいんですね。
体内酵素を消耗しないため
また、朝に食事をすることで体内の酵素を消耗してしまいます。
酵素の働きには、摂取した食べ物を分解、吸収する消化酵素と、体の代謝を促す代謝酵素の2種類あります。
1日に体内で作られる酵素の量は決まっているので、消化に酵素を使いすぎると代謝に使える酵素が減ってしまいます。
それで、食べすぎると疲れが残りやすくなったり、不調な部位の修復が不十分になったりします。
それを防ぐには、排泄の時間である午前中にあまり食べないことが重要になってきます。
朝の生野菜サラダはおすすめ
いかがでしたか。
もう知ってるよ、という方も、初めて知った、という方もいらっしゃったのではないでしょうか。
自分の健康は自分で守るしかありません。
朝食を抜くのはちょっとという方は、ぜひ朝は生野菜サラダに変えてみませんか。
体が軽くなったのを実感すると思いますよ。