私は4カ月間断捨離をしてきて気づいたことがあります。
それは服の断捨離に向く時期があるということです。
どういう時期が服の断捨離におススメなのか、また私が気づいた判断のコツについてもお話したいと思います。
服の断捨離に向く時期
服の断捨離がしやすい時期と言うのは人それぞれ違うと思います。
ここでは、私が7月から4カ月間断捨離してきて感じたおすすめの時期についてお話しますね。
以前からたびたび記事には書いてきましたが、私がおすすめなのはシーズン中です。
どうしてシーズン中に服の断捨離をするのがいいのかご説明します。
シーズン中と言うのは実際に服を着ている時期です。
そのシーズン中では持っている服が今の自分にとってどういう位置にあるのかを感じやすくなると思います。
持っている服がお気に入りなのか、微妙だけど手放せないのか、思い出が詰まっている服なのか、などいろいろ感じると思います。中には高かったから手放せないと言うものもあるかもしれませんね。
シーズン中と言うのは、リアルにその服を着たいかどうかを感じやすいと私は考えています。
シーズン中なら、服が今の自分にとって必要かそれとも手放した方が良いのかがとてもわかりやすいのです。
別のシーズンになるとわかりにくくなってしまうと私は感じます。
もちろんいろいろな考え方があって、シーズンの初めとかシーズン終わり、季節はずれの方がいいなど、人それぞれでいいでしょう。
自分に合ったやり方を見つけるのが大事です。
自分自身に手持ちの服が必要かどうかを問いかけやすいのは、シーズン中だと私は感じるのでおすすめします。
判断のコツ
判断する際におすすめなのは手持ちの服を手に取ることです。
服に関しては「人生がときめく片づけの魔法」の著者である近藤麻理恵さんの手法が合うと思います。
近藤さんは断捨離する際に一つ一つ手に取って「ときめき」を感じるかどうかで判断することを提唱されています。
必ずしも「ときめき」でなくてもいいのですが、自分の中で残すかどうかを感覚で決めるのは私も一緒です。
それだけでも判断しやすいと思いますが、まだわからない時は実際に着てみるのがおすすすめです。
着てみて違和感があったら、もう自分にとっていらない服だと判断できます。
実際に着てみると、リアルにどうしたか感じます。
頭で考える余地がないので、瞬間的に判断できるんですね。
これはとてもおすすめです。
初心者には服から始めることもおすすめ
私は断捨離の初心者には服の片づけから始めることをおすすめしています。
断捨離は服から始めようということは、近藤麻理恵さんもおっしゃっています。
私も実際にしてみて同感です。
おすすめする前提
このやり方をおすすめする前提には、今使わないものは手放すと言う考えがあります。
今持っているもの、たとえば服でなくてもすぐに使わないものは、できるだけ手放すと言うのが私の方針です。
これは実は娘の受け売りです。
私の次女がミニマリストですが、夏に断捨離を手伝ってもらった時に聞いたことです。
ですから、今着ない服は手放すべき服と言うことになります。
これはある意味とてもわかりやすいのではないでしょうか。
今着たいか着たくないかで手放すのは楽だと私は感じます。
やり方が複雑だと続けるのが大変ですが、シンプルなら続けやすいですよね。
最後に
断捨離は人それぞれやり方が違いますし、違っていいと思います。
自分に合ったやり方を見つけるのが断捨離の近道です。
私はシーズン中というのは自分の感覚がとてもリアルに感じられると考えています。
それで服の断捨離はシーズン中にすることをおすすめしています。
もし少しでも気になったら実践してみてください。
この記事が皆様のお役に立てばうれしいです。