先日、不要な服を5枚断捨離しました。
その際に、不要かどうかの判断には、私の中で2つの基準があることに気づきました。
今日はその2つの基準についてお話ししたいと思います。
手放す5枚の服
今回私が手放したのはニット3枚、ストレッチパンツ、スエットのトップスです。
それぞれについて手放す理由をお話しします。
3枚のニット
私は昨年から必要最低限の服で暮らしています。
それはミニマリストを目指しているからですが、思った以上に快適なんですね。
詳しい話はよろしかったらこちらの記事をご覧ください。
その中で私がこの冬の間着ていたニットは全部で5枚でした。
そのうちの3枚を手放すことにしました。
手放すのは3枚ともかなり傷んでいたからです。
そろそろ洗ってしまおうと思い、出してみたところ、結構傷みが激しかったんですね。
よく見ると、毛玉ができたり袖口が伸びたりしています。
少ない服を着まわすので、どうしてもヘビロテになってしまうんですよね。
どのニットも4~5年は着ていますし、傷みが早いのは仕方ありません。
もうこれ以上着られないと思いました。
感謝して手放すことにしました。
私はこの3枚以外に、こちらの2枚のニットも冬の間に手放しています。
赤いニットはユニクロで購入した薄手のもので、まだ全然傷んでいませんでした。
ですが、私には似合わないと感じたので、娘に譲りました。
詳しい話はよろしかったらこちらの記事をご覧ください。
紫のニットは35年持っていたので、さすがに劣化して小さい穴がたくさん開いてしまいました。
その話もよろしかったらこちらの記事をご覧ください。
ストレッチパンツ
ストレッチパンツはエコックスというデンマーク製のものです。
こちらは10年以上前に購入しました。
1年じゅう履くことができるパンツで、とても便利でした。
昨年から服を必要最低限に減らしたために、着る頻度が急に増えました。
そのせいで、だいぶヨレヨレになってきたんですね。
痩せてしまって、似合わなくなったことも大きいですね。
それは 10ヵ月前から砂糖断ちをしていることも関係があります。
ダイエットが目的ではなかったのですが、少しづつ自然に痩せました。
その結果、履いた感じがゆるゆるで見た目もヨレヨレになってきたので、手放すことにしました。
スエットのトップス
こちらはセレクトショップで購入しましたが、店名は覚えていません。
昨年までは外着として着ていましたが、少し傷んだのでパジャマにしました。
パジャマにしてからはあまり着ていませんでした。
私は元々かぶるタイプのパジャマはあまり好きではないんですね。
また、なんとなく着た感じが窮屈なのも気に入りませんでした。
パジャマには合わないものでした。
また表面には少し毛玉もできています。
このスエットをチェックした時に、これからも着たいとは思いませんでした。
もともと親戚に買ってもらった服で、嫌いでなくても特別好きな服でもなかったんですよね。
そういう思いがあると服には申し訳ないのですが、手放しやすくなりますね。
これから手に入れる服は、自分で買っても誰かに買ってもらっても、とにかく気に入ったものだけにしようと反省しました。
手放す2つの基準
今回5枚の服を手放しましたが、判断基準は2つあることに気づきました。
全部に共通する基準
一つは全部に共通する基準です。
それはときめくかどうか、ということです。
近藤麻理恵さんが提唱されていて、有名ですよね。
なあんだ、こんまりメソッドじゃないか、と思われるかもしれません。
ですが、これは感覚を断捨離の基準にしている私にとっては、ごく自然なことなんです。
今回はニットを見た瞬間に、ときめかないなと絶望してしまったんですよね。
これは手元に置いておくと危ないとさえ思いました。
私はときめかないものに囲まれると、どんどんテンションが下がってやる気が出なくなります。
そんな危険なものは、気がついたらすぐに手放さないと大変ですよね。
それで慌てて断捨離しました。
これは断捨離を始めてから気づいたんですね。
服以外にもときめかないものがまだまだある気がします。
これまで以上に厳しくチェックしたいと思います。
冬服限定の基準
もう一つは冬服限定の基準です。
今から次の冬まではあと8ヶ月ほどあります。
次の冬に着ないであろう服を8カ月間も収納しておくのは、スペースや管理の手間がとてももったいないですよね。
シーズンの終わりに処分しておけば、収納もすっきして余分な管理の手間もかかりません。
また、次の冬に効率よく服を買い足すことができます。
不要な服がなければ、どんな服が必要か分かりやすいですよね。
ですから、冬の終わりに不要な冬服を処分することをおすすめします。
これは冬に限った基準です。
冬服は他の季節には着られません。
着る時期がはっきり決まっていますよね。
そのために、冬の終わりに不要な服を手放すのが最適だと考えています。
春夏秋の服は一年中着られるものが多いので、これは当てはまりません。
それから、私は以前から服の断捨離はシーズン中がいいと考えています。
それは服を着ているときの感覚がリアルに感じられるからです。
その延長上で、冬の終わりに不要な服を処分しておくのはおすすです。
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最後に
服の断捨離は簡単なようでもあり、むずかしくもあると感じています。
服と向き合った時に、いろいろな思いが浮かんでくるんですよね。
私の場合は感覚をもとに判断していますが、冬服に限ってはシーズンの終わりに断捨離するのが大変効率的です。
私がいいと感じた判断基準ですが、皆様はいかがでしょうか。
この記事が少しでも皆様のお役に立てばうれしいです。