私は昨日、洗面所とベランダの断捨離をしました。
その際に、見慣れてしまった不用品になかなか気づけない、という課題を発見しました。
その後、解決策を思いついたので、そのご紹介をしたいと思います。
昨日の断捨離のこと
昨日、私が断捨離したのは洗面所とベランダです。
昨年5月の引っ越し以来、7ヶ月間も存在を忘れていたものが3つありました。
それは洗面所の石鹸とヘアオイル、そしてベランダのサンダルです。
その3個は見慣れてしまって不要であることに気がつかず、7か月も放置してしまいました。
その様子はよろしかったらこちらの記事をご覧ください。
気づいた課題
その際に、気づいた課題があります。
それは見慣れてしまうと、自分にとって不要であることがなかなか気づけないということです。
いつも持ち物を新鮮な目で眺められるのが 一番、ということは頭ではわかっています。
でも、それはなかなか難しいものがありますよね。
建物のエネルギー浄化の先駆者であるカレン・キングストンさんやカリスマブロガーでミニマリストの筆子さんは、旅行から帰った後がおすすめだとおっしゃいます。
確かに数日間部屋を空けて帰ると、新鮮な目で部屋を眺められます。
ですが、ひんぱんに旅行する人でもなければ、これはなかなかむずかしいことです。
この視点を普段から持てるようになれば良いなぁ、と昨日は考えていました。
昨日はずっとそのことを考えていて、ふと解決策を思いつきました。
見慣れた不用品に気づく方法
他人目線を取り入れる
以前、私が初めて大規模な断捨離をした時に、ミニマリストの次女に手伝ってもらいました。
その時に、自分では手放すべきだと気がつかなかったものを娘に指摘されました。
具体的には、毛羽立った服でした。
自分ではまだ充分着られると思っていましたが、娘の目から見るともうこれは手放すべきもの、と言う判断でした。
その時に、他人目線を取り入れると言うのは、とても大事だと感じたんですね。
自分では気がつかない不用品を教えてもらえるので、大変ありがたいと思いました。
もちろん最終的に手放すかどうかを決めるのは自分です。
ですが、アドバイスは十分その手助けになります。
これは人の手を借りなければいけませんが、私が断捨離を始めたばかりの頃に大変助かった方法です。
断捨離に慣れていない方や行き詰まっている時には、とても有効ではないかと感じます。
断捨離を手伝ってくれる人がいる方は、ぜひやってみることをおすすめします。
最後に
不用品に見慣れてしまうと、その物が不用品だと気づかなくなります。
他人の手を借りることが有効だと感じました。
もちろん旅行から帰ってきた時も気づきやすくなるでしょう。
不要な持ち物に見慣れてしまってなかなか気づかない、と感じる方はぜひ試してみてください。
この記事が少しでも皆様のお役に立てばうれしいです。