私はお箸やスプーンなどのカトラリーを断捨離しました。
今回、セリアのグッズをカトラリーの収納に使いましたが、本来とは違う使い方をしています。
今日はそのお話をしたいと思います。
カトラリーのこと
私はお箸やスプーン、フォークなどのカトラリーを二箇所に分けて置いています。
それは普段遣い用と予備と言う分類です。
普段遣いのカトラリー
普段遣いのものは作業机兼食卓に付いている引き出しに置いています。
このように引き出しに2つずつ置いていて、交代に使っています。
普段の食事をするのがこちらのテーブルなので、すぐに取り出すことができて便利です。
予備のカトラリー
もう一方は、予備としてキッチンの引き出しに収納しています。
私は一人暮らしですが、たまに家族が訪ねてくるので、予備の分を別に置いています。
予備といっても、砂糖不使用のジャムを紅茶に入れる時などは、ティースプーンを時々使います。
予備のカトラリーは、これまでこのように透明のポリ袋に入れていましたが、お箸が刺さって穴が開いてしまいました。
また、とても取り出しにくいのでポリ袋を断捨離しました。
収納する袋を替えた
ポリ袋の代わりになるものをいろいろ探しました。
カトラリー専用のおしゃれなカゴもよかったのですが、キッチンの引き出しに入れるのでフタ付きが欲しいと思いました。
ですが、フタ付きのカトラリー入れは、なかなか見つかりません。
どうしても見つからなければ、冷凍食品などを入れるジッパー付きの袋でも仕方ない、と諦めていました。
ところが、100円ショップのセリアでぴったりのものを見つけました。
「ZIPPER BAG」というパスタ入れですが、大きさがちょうど良くジッパーが付いているので、こちらを使うことにしました。
キッチンに置いている予備のカトラリーの中には、お箸やナイフといった長いものがいくつかあります。
それを入れるのにちょうどいい大きさです。
また、購入してから袋に触ってみたところ、意外と厚手でしっかりした素材でした。
口もしっかり閉じます。
これならばキッチンの引き出しの中でも、虫やほこりが入る心配がありません。
実際に入れてみるとこのようにぴったりでした。
不要なカトラリーを手放す
今回、予備のカトラリーを収納する袋を替えた際に、カトラリーの見直しもしました。
普段遣いのほうは基本的に二組ずつあり、こちらは変更がありません。
見直したのは予備の方です。
予備のカトラリーをこのように一旦、全部袋から出します。
予備の分は基本的に1組ずつ残しました。
その結果、こちらのお箸2膳、ロングスプーン1本、ヒメフォーク1本、ティースプーン1本、バターナイフ1本、ナイフ1本を手放すことにしました。
今回調べて初めて知ったのですが、私が持っていたのはヒメフォークでした。
ヒメフォークと言うのはケーキフォークよりも2センチほど短く、日本で生まれたフォークだそうです。
長年愛用してきたので、感謝して手放したいと思います。
残ったカトラリーを収納袋に戻すと、かなり余裕ができました。
ビフォーアフター画像をご覧ください。
(ビフォー)
(アフター)
今回、カトラリーの数を3つずつにしたことで、今後の管理がしやすくなりました。
カトラリーだけでなく、持ち物の数を決めるのは有効な方法だと感じます。
最後に
予備のカトラリーを収納する袋を替えて、余分なカトラリーも手放すことができました。
それによって、予備のカトラリーが大変使いやすくなりました。
今後もこういった小さな見直しを続けていきたいと思います。
この記事が少しでも皆様のお役に立てばうれしいです。