私は最近、月一回必ずするようになった習慣が2つあります。
本の断捨離と手作りマグちゃんのお手入れです。
どちらも習慣化して今月が初めてなので、一緒にご紹介したいと思います。
本の断捨離
今までは本の断捨離は思いついた時にしていました。
それが月一回の習慣にしようと思ったのは、おづまりこさんのこちらの本がきっかけです。
「おひとりさまのゆたかな年収200万生活」は、おひとりさまの筆者が楽しく節約する暮らしを描いた本です。
こちらの本にはとても刺激を受けました。
片づけのコツも書かれていて、以前そのことを記事にしたこともあります。
おづさんは年一回、本を手放すかどうか決めるそうです。
私は実験的に、月一回本の見直しをしようと思いました。
以前の記事には月末にすると書きましたが、ゴールデンウィークで何かと忙しかったので、月初めに変更しました。
手放す本
今回本棚をチェックして手放す本は1冊です。
こちらの本はつい最近購入しました。
京都の葵祭のことが急に気になったので、少し調べたいと思ったんですね。
ところが、こちらの本は葵祭の事はほとんど書かれていませんでした。
お祭りの元になった別のお祭りの事が書かれた本でした💦
かなり専門的なのでお祭りの研究者にはいいかもしれませんが、そこまで興味がないので手放すことにしました。
もっとよく調べてから購入すればよかったですね。反省しています。
今回手放して思ったのは、最近買って必要ないと思った本は手放しやすいということです。
執着がないので手放しやすいのでしょう。
逆に以前から持っている本は、これ以上手放すのはなかなか難しい気がします。
もうしばらく月1回の本の見直しを続けてみようと思います。
手作りマグちゃんのお手入れ
もう一つは手作り「マグちゃん」のお手入れです。
私は1ヵ月ほど前に、洗剤がなくても洗濯できるというマグちゃんを手作りしました。
材料はマグネシウム粒です。
手作りマグちゃんを使うようになってから、洗濯用の粉石けんは買わなくなりました。
外側のランドリーバッグは縫い閉じませんが、今のところ中袋が勝手に外に出ることはありません。
手作りマグちゃんを使い始めて1ヵ月経った頃、洗濯物が少し臭うようになりました。
これはマグちゃんの表面に、皮膜ができてきたに違いないなと。
マグネシウム粒の表面に皮膜ができると、洗浄力が落ちるのだとか。
私の手作りしたマグちゃんは袋の外からでもなんとなく粒が見えますが、あまり黒くなった感じは見受けられません。
それでも洗濯物の匂いが気になるので、クエン酸でのお手入れを早速やってみました。
まず、500CCの水にクエン酸小さじ3ほどを入れて、その中に手作りのマグちゃんをつけます。
入れた瞬間から、ずっと泡が出るようなシュワシュワという音がし始めました。
時々ポコという音もします。
5分ほどたってもまだシュワシュワしているので、試しに手で少し動かしてみました。
クエン酸は普段から湯シャンの際にリンスがわりに使っていて、安心だと思っています。
手作りマグちゃんを動かすと、このように水が白く濁りました。
化学反応を起こして、皮膜を取ってくれているのですね。
つけ時間は20分くらいがいいそうです。
あまり長いと、マグちゃんが溶けて小さくなってしまいます。
つけた瞬間に20分のタイマーをかけて、20分たったらもみ洗いしました。
つけている間気になって時々様子を見に行きましたが、結局最後まで音はしていました。
ただ、 20分経った頃はかなり音が小さくなっていたんですね。
マグネシウム粒の皮膜が取れてくると、音も小さくなるのかも。
時間と並行して、手作りマグちゃんの場合は音も目安にするといいかもしれません。
マグネシウム粒を洗おうと洗面器に手を入れたら、温かくなっていてびっくりしました。
化学反応が起こったからでしょうね。
お手入れ後は、確かにお手入れ前よりも粒が白く光っています。
手作りマグちゃんを1ヵ月使って、やはりうっすら皮膜ができていたのでしょう。
今後は1ヵ月ごとにお手入れするつもりです。
最後に
私は本の断捨離と手作りマグちゃんのお手入れという、2つの習慣を始めました。
忘れないように、今度は月初めにしようと思います。
1ヵ月後にまた何かあればご報告させていただきます。
この記事が少しでも皆様のお役に立てばうれしいです。