私は断捨離していて、時々行き詰まりを感じます。
以前、他人目線を取り入れることをおすすめしましたが、今日はさらに3つの対策をお話したいと思います。
断捨離に行き詰まったら
断捨離していて、行き詰まることは誰にでもあると思います。
その時に他人目線を取り入れると良い、と言う記事を以前書きました。
その記事はよろしかったらこちらをご覧ください。
他人目線を取り入れるというのは、私が昨年6月に次女の手を借りて断捨離した時に実感したことです。
自分では気がつかなかった不用品を娘に指摘されました。
今回はそれに加えて、3つのことをおすすめしたいと思います。
部屋の写真や動画を撮る
部屋の写真や動画を撮ることも断捨離に行き詰まった時には有効です。
これはミニマリストや断捨離ストがよくおっしゃることです。
写真や動画に撮ると、肉眼で見るよりも客観的に見ることができます。
そうすると、それまで見えなかった不用品にも気づくことができます。
これは客観的に見るという点で、他人目線と同じような効果があると思います。
私は写真に撮ってみた事はありませんが、SkypeやZOOMで話をしている時に、自分の部屋の中が気になったことがありました。
動画に映った自分の背面の様子が、ごちゃごちゃして見えたので、動画を切った後、すぐに気になるところを片付けました。
毎日見ている部屋の中ですが、不用品が見えていなかったんですね💦
このように動画に撮るのは大変効果があります。
今はスマホでも気軽に写真を撮ることができるので、行き詰まったときには試してみてください。
旅行
断捨離に行き詰まった時は、旅行もおすすめです。
カリスマブロガーの筆子さんも、ご著書の中でこのように書かれています。
毎日見ているモノは、すっかり見慣れてしまいますが、よく知っているはずのモノも、ほんの少しの間見ないだけで忘れてしまいます。
そこで1週間以上、自宅(あるいは自分の部屋) を離れてみます。
出典:「1週間で8割捨てる技術」筆子著(KADOKAWA)
確かに旅行から帰ってくると、部屋が新鮮に見えますよね。
そうすると写真同様、それまで気づかなかった不用品もわかるようになります。
よろしかったら試してみてください。
引っ越し
引っ越し経験のある方も多いと思いますが、引っ越しの際はできるだけ不用品を処分しますよね。
断捨離はどれだけ多くの回数、不用品を手放しているか、が大きな鍵だと思います。
中には、生まれつき不用品に対するセンサーが鋭く、あまり練習しなくてもできる方もいるようですが、そういう人は少ないですよね。
私もそうですが、繰り返し不用品を手放す練習をすることで、だんだん自分にとって何が不用品かというセンサーが磨かれていくと考えています。
そういう点では、引っ越しというのはベストなタイミングです。
私の経験を交えてお話しますね。
私の引っ越し経験
私は現在までに13回の引っ越しをしています。
学生時代に 5回、結婚してから8回引っ越しました。
私の両親はずっと地元に住んでいたので、引越しの経験はありません。
ですから、若い頃はなんとなく私も引っ越しにはあまり縁がないと思っていました。
ところが、大学に入学してから3度ほどアパートを変わり、結婚相手は転勤族でした。
2〜3年に一度は引っ越すという生活を送りました。
私は引っ越しのたびに大量のゴミを処分しました。
家族がいたのでそれはある意味仕方なかったのですが、その頃はまだ無駄なものも結構持っていたように思います。
私は一番最近の引っ越しを8ヶ月前にしていますが、引っ越し後に次女と断捨離した際にはゴミ袋5個分の不用品が出ました。
その話はよろしかったらこちらの記事をご覧ください。
このように13回引っ越しをしていても、まだまた不用品を持っていました。
引越すだけでは不用品を全部見つけるのは難しいんですね。
引っ越しの際に、できる限り不用品を見つけようと意識するかどうかが、大きなカギです。
引っ越し後は断捨離する必要がないくらいに不用品を減らす覚悟でしてみるといいと思います。
引っ越しの際は他にもすることが多くて大変ですが、引っ越しの際に意識的に断捨離するとかなりはかどると思います。
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最後に
今日は、断捨離に行き詰まった時におすすめの対策についてお話しました。
部屋を写真や動画に撮ったり、旅行や引っ越しが有効だと感じます。
よろしかったら参考になさってください。