ミニマリスト三昧

夫と死別した50代ミニマリスト。丁寧な暮らしが目標です。

引っ越しの際に車を手放して感じた「損して得取れ」のすすめ。

私は今年5月に引っ越しましたが、直前に当時所有していたを手放しました。

その時に少しくらいしてもいいと考えて車を処分しましたが、逆にお得だったなと感じました。

今日はそのお話をしたいと思います。

引っ越しで車を手放したこと

私は今年5月に岡山から埼玉に引っ越しました。

今の生活に慣れてきたせいか、最近は以前のことをよく思い出します。

岡山では山間部に住んでいたので、車がないと生活出来ませんでした。それで、こちらの軽自動車を所有していました。

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ですが、当時から目の具合が良くなかったので、運転するにも支障がありました。街中に引っ越せば電車やバスなど交通の便が良いので、車を運転しなくても生活できます。

ですから、埼玉に引っ越す際は当然、車を手放すつもりでいました。

車の処分を手配した

ただどうやって手放したらいいのかよくわからなかったので調べました。

なじみの車屋さんに頼んで売ってもらうか有料、無料で引き取ってもらう、廃車にするなどの方法がありました。

私の場合は岡山の山間部に移住してまだ2年ほどだったので、地元になじみの車屋さんがありません。それで廃車にすることを検討していましたが、思わぬところで助けの神が現れました。

それは金属ゴミ専門の廃品回収業者の方です。

最初に引き取ってもらったのは普通の金属ゴミでした。冷蔵庫4台と洗濯機3台は有料でしたが、それ以外の自転車や小型家電、石油ストーブ、金属の部品、古いカマなどを大量にタダで引き取ってくれました。

当時住んでいた市では、これらのゴミはごみ処理施設に持ち込めば処分ができます。ただ重量制なので金属ゴミは料金がかなりかかってしまいます。それを無料で引き取ってもらえたのは大変助かりました。

その業者さんを知ったのは以前チラシが入っていたからですが、回収するものの中に車と言う項目もありました。それでダメ元で車の引き取りも聞いてみたところ、快く承諾してくれました。

もしかしたら多少なりとも値段がつくかもしれないし、最悪でも有料にはならずにタダで処分できるという話でした。

もちろん、たとえ一万円でも値段がつけばうれしいのですが、それ以上に処分費用がかからないほうがありがたいと思いました。

それでどちらでも良いので処分をお願いしました。

車の引き取り先が決まった

もう半年以上経っているので詳しいことはだいぶ忘れましたが、確か引っ越しの数日前に車が欲しいと言う人が居るという連絡を受けました。

タダで譲ると言う条件でしたが、引っ越しが迫る中、車を手放すメドがついたのはとてもありがたかったです。

私の車は古かったので調子はあまり良くありませんでしたが、それでも欲しい人が現れて廃車にせずにすみました。

相手の方も車が手に入って、皆が喜ぶ形で車を手放すことができました。

少しの損は逆にお得かもしれない

このことを考えていて、少しぐらい損することを覚悟していると逆にお得なのかなと感じました。

はじめはお金を払ってでも車を手放したいと考えていたので、タダでも助かりました。

 私が欲張って絶対売れてお金にならなければいけないと決めてしまったら、引っ越しまでに車の処分ができなかったかもしれません。それが欲張らなかったことで、皆が喜ぶ形で処分ができました。

仲介をしてくれた廃品回収業者の方も大変喜んで、車の手続きに必要な書類を手紙も添えて早速送ってくれたり、メールもいただいたりしました。ゴミや車の処分で関わっただけなのに、そこまでしてくれて大変励まされました。

誰かを喜ばせることができるというのはとても気持ちが良いものです。これはお金には換算できません。また、喜んでくれた人は相手に何か返したいと考えるようです。

少しぐらい損してもいいと考えると自分でも気が楽になります。ものすごく損するのはさすがに嫌ですが、少しくらいなら損してもいいと日ごろから考えています。

そのおかげで欲張らずに済んだので、引越しまでになんとか車を手放すことができ、さらには仲介してくれた業者さんや相手の方にも喜んでもらえて車も生かされて、いいことずくめでした。

 これが少しぐらい損してもいいと思っていると逆にお得なのでは、と私が思う理由です。

損して得取れ、ということわざもあります。皆様にも是非おすすめしたいと思います。

最後に

半年前に車を処分した際に起こったことが、私の中ではとても印象的だったのでシェアさせていただきました。

少しくらい損しても良いと思っていると、気持ちに余裕ができます。

表面上は損をしているように見えても、実は逆にかなり得をしていることがあるのだなとつくづく思いました。

私も以前は損したくない、と懸命になっていた人間ですが、その思いを手放してからはだいぶ気持ちが穏やかになりました。

損得勘定で苦しくなったら、少しぐらい損してもいい、の言葉を思い出してみてください。

この記事が少しでも皆様のお役に立てばうれしいです。