今日は、日本酒用のおちょこ3個を、断捨離しました。
5月に引っ越した際に食器をだいぶ処分したのですが、その時でも残したものです。
どうして今おちょこを手放すのか、ミニマリストになるために食器選びはどうしたらいいのか、私なりの考えをご紹介したいと思います。
おちょこのこと
このおちょこは、雑貨屋さんで見つけて一目ぼれしたものです。
大きすぎず小さすぎず、持ちやすい大きさです。
直径は6センチです。
しかも白一色ですっきりしていて、側面は味があるデザインなのが、とても気に入りました。
このおちょこを買ったのは、たまたま久しぶりに行った雑貨屋さんです。
私はちょうどその頃、日本酒を飲み始めたところだったので、使いやすいおちょこを探していました。
雑貨屋さんにはよく食器を置いていますよね。
お皿やお茶碗はよく見かけますが、そのお店にはおちょこもありました。
そのお店は閉店セール中で最後の買い物になり残念でしたが、いいタイミングでおちょこを手に入れることができたのはラッキーでした。
私が日本酒を飲むと言ってもおちょこで2~3杯程度ですが、気に入った器で飲むと格別おいしく感じました。
私はにごり酒が好きで、おちょこでちびちびと飲むのが楽しみでした。
おちょこを手放す理由
家でお酒を飲まなくなった
私は一人暮らしになってから、家ではほとんどお酒を飲まなくなりました。
あまりお酒は強くないので、翌日に残るのが困ります。
また、一人で飲んでもおいしくないんですよね。
誰か一緒に飲む人ができれば、また飲んでもいいかなと思いますが。
そういうわけで、日本酒を飲まなくなって、おちょこの出番もなくなりました。
お酒以外に使えない
このおちょこはもちろんお酒を飲むために作られたので、ほかの用途がないのは当たり前です。
でも、デザインがとても気に入っていたので、何かに使えないかと考えたのですが、やはりほかの使い道はありませんでした。
小皿代わりにするには深さがあるし、煮物を盛り付けるには小さすぎます。
残念ですが、手放すしかないと思いました。
ミニマリストになるための食器選び
おちょこを手放して気づいたのは、用途が限定される食器は使いにくいということです。
おちょこはお酒を飲む時にしか、使うことができません。
食器でも浅い中皿などは、シンプルな色やデザインのものを選べば、おかず以外にもデザートの盛り付けなど、数通りの使い方ができます。
いろいろな用途に使える食器を持つことで、食器全体の数を減らすことができます。
ミニマリストを目指す私にとっては、大変意味のあることです。
そのためには、自分の食事に合った、食器のタイプを絞り込んでいく必要がありそうです。
できるだけ少ない食器で快適な生活をするために、厳選していきたいと思います。