ミニマリスト三昧

夫と死別した50代ミニマリスト。砂糖断ちとカフェイン断ち中のゆるベジタリアン。

おちょこ3個を断捨離して気づいたミニマリストの食器選びの基準。

今日は、日本酒用のおちょこ3個を、断捨離しました。

5月に引っ越した際に食器をだいぶ処分したのですが、その時でも残したものです。

どうして今おちょこを手放すのか、ミニマリストになるために食器選びはどうしたらいいのか、私なりの考えをご紹介したいと思います。

 おちょこのこと

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このおちょこは、雑貨屋さんで見つけて一目ぼれしたものです。

大きすぎず小さすぎず、持ちやすい大きさです。

直径は6センチです。

しかも白一色ですっきりしていて、側面は味があるデザインなのが、とても気に入りました。

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このおちょこを買ったのは、たまたま久しぶりに行った雑貨屋さんです。

私はちょうどその頃、日本酒を飲み始めたところだったので、使いやすいおちょこを探していました。

雑貨屋さんにはよく食器を置いていますよね。

お皿やお茶碗はよく見かけますが、そのお店にはおちょこもありました。

そのお店は閉店セール中で最後の買い物になり残念でしたが、いいタイミングでおちょこを手に入れることができたのはラッキーでした。

私が日本酒を飲むと言ってもおちょこで2~3杯程度ですが、気に入った器で飲むと格別おいしく感じました。

私はにごり酒が好きで、おちょこでちびちびと飲むのが楽しみでした。

おちょこを手放す理由

家でお酒を飲まなくなった

私は一人暮らしになってから、家ではほとんどお酒を飲まなくなりました。

あまりお酒は強くないので、翌日に残るのが困ります。

また、一人で飲んでもおいしくないんですよね。

誰か一緒に飲む人ができれば、また飲んでもいいかなと思いますが。

そういうわけで、日本酒を飲まなくなって、おちょこの出番もなくなりました。

お酒以外に使えない

このおちょこはもちろんお酒を飲むために作られたので、ほかの用途がないのは当たり前です。

でも、デザインがとても気に入っていたので、何かに使えないかと考えたのですが、やはりほかの使い道はありませんでした。

小皿代わりにするには深さがあるし、煮物を盛り付けるには小さすぎます。

残念ですが、手放すしかないと思いました。

ミニマリストになるための食器選び

おちょこを手放して気づいたのは、用途が限定される食器は使いにくいということです。

おちょこはお酒を飲む時にしか、使うことができません。

食器でも浅い中皿などは、シンプルな色やデザインのものを選べば、おかず以外にもデザートの盛り付けなど、数通りの使い方ができます。

いろいろな用途に使える食器を持つことで、食器全体の数を減らすことができます。

ミニマリストを目指す私にとっては、大変意味のあることです。

そのためには、自分の食事に合った、食器のタイプを絞り込んでいく必要がありそうです。

できるだけ少ない食器で快適な生活をするために、厳選していきたいと思います。