最近我が家ではお風呂の断捨離が加速しています。
それは一週間前に、湯シャンを始めたことがきっかけ。
1度は挫折した湯シャンですが、ついに本格的に始めることにしました。
私が参考にしているのが宇津木式。
湯シャンは大変おすすめなので、ぜひご紹介したいと思います。
お風呂の断捨離
「お風呂の断捨離」というのは、あまり聞きませんよね。
玄関の断捨離のように、お風呂を最適化するという意味で使っています。
それでは、私がどんな風にお風呂の断捨離をしているのかお話したいと思います。
まず、私がお風呂に置いているのものは次の通りです。
私がお風呂に置いているもの
私は最近スキンケアに関して、宇津木隆一さんの「宇津木式スキンケア事典」(角川書店)を参考にさせていただいています。
それを踏まえてお話したいと思います。
石鹸、軽石(ダイソーのもの)
体を洗うのは石けんを使っています。
石けんは家にあったいただき物の植物物語です。
まだ何個かあるのですが、それがなくなったら香料などが無添加の石けんを使おうと考えています。
宇津木さんは特別な日にファンデーションを付けた時以外は、石けんでの洗顔も控えることをおすすめされています。
なので、私も普段は水だけで洗顔するようになりました。
石けんの隣にあるのはダイソーで買った軽石です。
洗顔料は10年ほど前からやめているので持っていません。
今のところこのやり方で特に問題はありません。
お風呂のイスと洗面器、体を洗うタオル(ダイソーのもの)
お風呂のイスと洗面器はホームセンターで買ったものを使っています。
体を洗うタオルは確かダイソーで買ったシルク入り綿素材のものだったと思います。
このタオルは自然素材で気に入っていますが、宇津木隆一さんによるとこれも背中のニキビには刺激が強いそうです。手で洗うことをおすすめされています。
私も背中に少しニキビがあるので、できるだけ手で洗うようにしたいと思います。
掃除用のアクリルたわし
このアクリルたわしは亡くなった夫が知人からいただいたもので手作りだそうです。
だいぶ使っていますが、まだ使えるので助かっています。
お風呂掃除には洗剤を使いません。このアクリルたわしだけで掃除しますが、洗剤を使わなくてもそこそこきれいになります。
普段は、このアクリルたわしで浴槽や床、洗面器、お風呂の椅子を掃除しています。
それでもカビが生えたり汚れたりしてきたら、メラミンスポンジを使うこともあります。クエン酸も水垢が落ちるそうなので、使ってみたいですね。
これはセリアのものですが、どの百円ショップでも売っているので助かります。
お風呂のフタ
お風呂のフタは入居時からありましたが、賃貸なので勝手に処分するわけにはいきません。
お風呂に入る時は使わないので外に出して、お風呂から出たら中に戻しています。
お風呂の断捨離が加速するきっかけ
ここでお気づきの方もいらっしゃると思います。
何かが足りないと思いませんでしたか。
そうです、シャンプー、リンスの類が一切ありません。
実は先月末からシャンプーを断捨離しました。
先月末にたまたま、それまで使っていたシャンプーがなくなりました。
なんとなく湯シャンを始めたかったのもあって、新しいシャンプーを買う気になれなかったんですね。
湯シャンというのは髪の毛を洗う際にシャンプーを使わずにお湯だけで洗うことです。
ちょうどよい機会だと思い、始めることにしました。
こういう時は自分の心の声に従って、とりあえずやってみることにします。
ただ、9月に一度挑戦したことがありますが、その時は一週間くらいで挫折しました。
ちょうど娘に会ったときにフケが浮いていると言われ、慌ててまたシャンプーを使い始めたんですね。
それでもやはり諦められずにチャンスをうかがっていました。
湯シャンしたい理由
シャンプーを使わなくてもいい生活は楽だと思います。
最近はバスタオルやバスマットなどを手放していて、とても気が楽になっています。
化粧水などの化粧品もかなり手放したので、そちらもストレスがかなり減りました。
ものを手放すのが快感になってきているんですね。
また、私はシャンプー自体があまり好きではありません。
髪の毛を洗ったら乾かすのも苦手ですが、せめて髪を洗うときにシャンプーを使わなかったらお湯をかけるだけなので手間が減ります。
ほんの一手間ですが、これだけでかなりストレスが減るんですね。
肌断食を始めた時も、お風呂上がりの化粧水をつける一手間が減るだけでとてもうれしかったものです。
こうしてみると私はものすごいものぐさなのかもしれません💦
省ける事はできるだけ省きたいと言う性格だと今さらながらに気づきました。
それに加えて、シャンプーがないと見た目もスッキリします。
いいことしかないような気がしますが、湯シャンは最初の3か月ほどが大変です。
湯シャンは宇津木式
湯シャンは多くの方が実践されていて、いつか自分もしたいと思っていました。
私が参考にしているのは「宇津木式スキンケア事典」です。
宇津木式スキンケア事典 化粧品をやめると、肌はよみがえる (ノンフィクション単行本)
こちらには肌断食と一緒に、湯シャンのことも書いてあります。
シャンプーもトリートメントもやめると、髪も太く、丈夫になります。
出典:「宇津木式スキンケア事典」宇津木隆一著(角川書店)
このように書いてあるので、その言葉を信じてやっていこうと思います。
私が湯シャンを始めたのが11月27日なので、 今日で1週間。
最初は1日おきでしたが、4日目にべたつきが出てきたのでそれ以降は毎日湯シャンしています。
やはりはじめのうちはかなりべたつきが出てきます。
髪を乾かす際にドライヤーを当てていても、手に結構べたつきを感じます。
お湯で洗う時間も今まで以上に長くしていますが、洗いすぎるのもよくないようなので難しいですね。
においは今のところ毎日洗っているので、あまり自分では感じません。
こんな時に同居の家族がいれば助かるのですが、一人なのでちょっと困ります。
こちらの本には3ヶ月もすればべたつきがなくなると書いてありましたが、3ヶ月は長いですよね。
焦っても仕方がないので気長に続けようと思います。
お手数ですが、押していただけたらうれしいです♪
最後に
我が家のお風呂からどんどんものが減っていくのは湯シャンの影響でした。
湯シャンは体にいいと感じます。たくさんの方が実践されているのも頷けます。
皆様もよろしかったらやってみてください。
この記事が少しでも皆様のお役に立てばうれしいです。