ミニマリスト三昧

夫と死別した50代ミニマリスト。無駄なものをそぎ落としたシンプルライフを目指しています。

夫の遺品を断捨離。遺品を手放しても無くならないものとは?

私はの大事にしていた遺品をとうとう手放すことにしました。

夫にはとても申し訳ない気持ちですが、今そうしてもいいと感じました。

今日は夫の遺品を断捨離するお話をしたいと思います。

 夫が生前大事にしていたもの

夫は生前、あるミュージシャンの数十年来のファンでした。

そのミュージシャンの東京でのコンサートには、数年前から毎年のように行っていたそうです。

私も5年前に初めて一緒にコンサートに行きました。

結局それが最初で最後になりましたが、今となってはいい思い出です。

夫はそのミュージシャンのタオルをコンサートの度に買っていました。

それで20枚くらいバスタオルやフェイスタオルを持っていたんですね。

そのタオルを夫が大事にしていたのは知っていました。

それで、引っ越す時も全部こちらに持ってきています。

こちらがそのタオルたちです。

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一番上のタオルは夫が生前私にくれたバスタオルで、使い込んでいます💦

そんな夫がとても大事にしていたタオルですが、もう手放してもいいと思えるようになりました。

その理由をお話しますね。

タオルを手放す理由

カビ臭い

最初このタオルをただ捨ててしまうのは、夫に申し訳ないと感じていました。

どれだけ夫が大事にしていたか、そばで見ていたので、とても捨てる気にはなれませんでした。

もし欲しいというファンの方がいたら、もちろんタダで譲ろうと考えていました。

そうこうしているうちに、やはりそれはしないほうがいいと思い始めました。

それはこのタオルがカビ臭いからです。

夫は毎年夏に陰干ししていましたが、以前住んていた家が古く、カビ臭い部屋にタオルを置いていました。

そのせいでタオルにもカビの匂いがついてしまったんですね。

そんなタオルを差し上げるのはやはり失礼だと思いました。

それで、手放すにしてもファンの方に譲ることはあきらめました。

私がバスタオルを断捨離した

これも大きな理由の一つですが、最近私はバスタオルを断捨離しました。

全然使わなくなったんですね。

その話はこちらからご覧ください。 

www.yamanoyume.com 一応来客用に2枚は残していますが、それ以外は手放しました。

このタオルは夫の遺品ということで別枠で残していましたが、バスタオルとして使うことはありません。

一周忌が近づいた

これが一番大きな理由です。

夫は昨年12月に亡くなり、そろそろ一周忌を迎えます。

その準備を始めたのを機に、もう手放してもいいかな、とふっと感じたんですね。

今までなかなか決められずに保留していましたが、直感が来ました。

私は手放すかどうかすぐに決められない時は、ふっと感じるまで保留にすることにしています。

一周忌という節目を迎えたことで、自分の中で気持ちに一区切りつきました。

それでもまだ夫には申し訳ない気持ちがあり、葛藤がないわけではありません。

あんなに大事にしていたのにごめんなさい、という思いを振りきって手放すので、正直苦しい気持ちもあります。

夫が大事にしていたものを手放すのは罪悪感がまだあります。

ですが、夫の思いをくんだつもりで手元に置いていたけれど、はたしてそれを亡くなった夫は喜んでいるだろうか。

ただ私が執着していただけではないか、という気もしています。

そう思えたのは、モノを手放しても思いはなくならないと感じたからです。

思い出の品が目の前からなくなっても、夫のことは一生忘れません。

お位牌に毎日お参りしている限り忘れようがないですし、そうでなくても短期間でも連れ添った相手を忘れるはずがありません。

そう思うことで、手放すことに対する罪悪感もだいぶ薄れました。

夫と一緒に行ったコンサートの思い出があるバスタオルだけ残して、それ以外のタオルは手放します。

バスタオルに深く感謝して、執着心や罪悪感も一緒に手放そうと思います。

最後に

ものを手放しても思いまでは手放さない、と今回確信できたのは大きな収穫でした。

これを機に前を向いて生きていこうと思います。

私は50代で若くはありませんが、もう少し残りの人生があると思います。

残りの人生を悔いなく生きていくためには、手放してもいいものはできるだけ手放していきます。

皆様もなかなか手放せない思い出の品はありませんか。

もし、手放しても思い出はなくならないと思えるものがあったら、思い切って手放すことをおすすめします。

この記事が少しでも皆様の役に立てばうれしいです。