ミニマリスト三昧

夫と死別した50代ミニマリスト。砂糖断ちとカフェイン断ち中のゆるベジタリアン。

付き合わなくなった友人からのプレゼント。処分に迷った時におすすめの対処法。

私には1年ほど前、付き合わなくなった同性の友人がいます。

友人からのプレゼントはとても気に入っていたのですが、目にすると辛くなるかも。

処分するかどうかしばらく迷っていましたが、やっと気持ちが固まりました。

今日は付き合わなくなった人からもらったものをどうするか、迷った時の対処法について、私の体験談をお話したいと思います。

処分を迷った友人からのプレゼントを残すことに

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ポコポコさんによる写真ACからの写真。思い出のイラストのイメージ。

プレゼントは一種の思い出の品です。

手放すかどうか迷いやすいものの1つだと思います。

それを無理矢理手放すと後々後悔しそうですよね。

 

私にも手放すかどうかしばらく迷ったプレゼントがありました。

それは友人からのプレゼントでした。 

友人はイラスを描くのが得意だったので、私のイメージで2枚の鉛筆画を描いてくれたんですね。

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とても優しい色合いのイラストで、大変気に入っていました。

 

2枚のイラストを手放すかどうか迷ったのは、その友人と1年ほど前に完全に付き合いがなくなったからです。

喧嘩したわけではなく、自然消滅したんですね。

私が岡山を離れたのがきっかけで、なんとなく疎遠になっていきました。

付き合わなくなったことは、別に恨んではいません。

縁がなくなっただけかなと。

ただお気に入りの2枚のイラストはどうしよう、と正直悩みました。

見るたびに、友人のことを思い出して辛くなるかな。

もしそうなら手放そうと思い、3ヶ月ほど壁に飾ってみました。

   

毎日のように目にするようになって感じたのは、残したいという気持ち。

友人のイラストを壁に飾っていた3ヶ月の間、辛いと思ったことはほとんどありませんでした。

逆に友人のことを思って心が温かくなり、イラストから元気をもらっている気がしたんですね。

親しく付き合っていた時期のことは、いい思い出として心に刻まれていたことが分かりました。

それなら、2枚のイラストを手放す理由はないなと。

私は付き合わなくなった友人からのプレゼントを、手元に置くことにしました。 

手放すかどうか迷ったときの対処法

思い出の品というのは、必ずそれにまつわる人間関係があります。

子供が幼い頃に作った作品も、なかなか手放すのは簡単ではありません。

 

友人からのプレゼントも手放しがたいのでは。

付き合いの程度や、現在付き合いがあるかないかにもよりそうですね。

友人と疎遠になった場合、経緯も大いに関係があるかもしれません。

喧嘩別れしたのなら、処分もしやすいもの。

そうでない場合は、ちょっと難しい面があるかも。

 

プレゼント自体が気に入らなければ、割と簡単に手放すことができるのでは。

手放すかどうか迷うのは、思い出の品が気に入っている場合です。

今回の私のように、しばらく置いておいて自分がどう感じるか、確認するのがおすすめです。

別れた友人の事を思い出して辛くなるようなら、手放したほうがいいのかなと。

私の場合逆だったので、残すことにしました。

コツは目につく場所に置くことです。

毎日のように目にしていると、自然にどうしたいかわかってくるんですね。

もし手放すかどうか迷っているプレゼントがあれば、ぜひお試しください。

 

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最後に

物を手放すかどうかの決断には、多くのエネルギーが必要です。

思い出の品なら、なおさらのこと。

これは別れた恋人からのプレゼントにも当てはまるなぁ、と感じました。

手放すかどうか迷った時は、時間を置いてみることも有効だと思います。

誰でも自分が本当はどうしたいか、無意識では知っているはず。

その声に耳を傾けてみれば、納得のいく決断ができるのでは。

この記事が少しでも皆様のお役に立てばうれしいです。