私には1年ほど前、付き合わなくなった同性の友人がいます。
友人からのプレゼントはとても気に入っていたのですが、目にすると辛くなるかも。
処分するかどうかしばらく迷っていましたが、やっと気持ちが固まりました。
今日は付き合わなくなった人からもらったものをどうするか、迷った時の対処法について、私の体験談をお話したいと思います。
処分を迷った友人からのプレゼントを残すことに
プレゼントは一種の思い出の品です。
手放すかどうか迷いやすいものの1つだと思います。
それを無理矢理手放すと後々後悔しそうですよね。
私にも手放すかどうかしばらく迷ったプレゼントがありました。
それは友人からのプレゼントでした。
友人はイラスを描くのが得意だったので、私のイメージで2枚の鉛筆画を描いてくれたんですね。
とても優しい色合いのイラストで、大変気に入っていました。
2枚のイラストを手放すかどうか迷ったのは、その友人と1年ほど前に完全に付き合いがなくなったからです。
喧嘩したわけではなく、自然消滅したんですね。
私が岡山を離れたのがきっかけで、なんとなく疎遠になっていきました。
付き合わなくなったことは、別に恨んではいません。
縁がなくなっただけかなと。
ただお気に入りの2枚のイラストはどうしよう、と正直悩みました。
見るたびに、友人のことを思い出して辛くなるかな。
もしそうなら手放そうと思い、3ヶ月ほど壁に飾ってみました。
毎日のように目にするようになって感じたのは、残したいという気持ち。
友人のイラストを壁に飾っていた3ヶ月の間、辛いと思ったことはほとんどありませんでした。
逆に友人のことを思って心が温かくなり、イラストから元気をもらっている気がしたんですね。
親しく付き合っていた時期のことは、いい思い出として心に刻まれていたことが分かりました。
それなら、2枚のイラストを手放す理由はないなと。
私は付き合わなくなった友人からのプレゼントを、手元に置くことにしました。
手放すかどうか迷ったときの対処法
思い出の品というのは、必ずそれにまつわる人間関係があります。
子供が幼い頃に作った作品も、なかなか手放すのは簡単ではありません。
友人からのプレゼントも手放しがたいのでは。
付き合いの程度や、現在付き合いがあるかないかにもよりそうですね。
友人と疎遠になった場合、経緯も大いに関係があるかもしれません。
喧嘩別れしたのなら、処分もしやすいもの。
そうでない場合は、ちょっと難しい面があるかも。
プレゼント自体が気に入らなければ、割と簡単に手放すことができるのでは。
手放すかどうか迷うのは、思い出の品が気に入っている場合です。
今回の私のように、しばらく置いておいて自分がどう感じるか、確認するのがおすすめです。
別れた友人の事を思い出して辛くなるようなら、手放したほうがいいのかなと。
私の場合逆だったので、残すことにしました。
コツは目につく場所に置くことです。
毎日のように目にしていると、自然にどうしたいかわかってくるんですね。
もし手放すかどうか迷っているプレゼントがあれば、ぜひお試しください。
お手数ですが、押していただけたらうれしいです♪
最後に
物を手放すかどうかの決断には、多くのエネルギーが必要です。
思い出の品なら、なおさらのこと。
これは別れた恋人からのプレゼントにも当てはまるなぁ、と感じました。
手放すかどうか迷った時は、時間を置いてみることも有効だと思います。
誰でも自分が本当はどうしたいか、無意識では知っているはず。
その声に耳を傾けてみれば、納得のいく決断ができるのでは。
この記事が少しでも皆様のお役に立てばうれしいです。