今日断捨離したのは、プラスチック製の密閉容器5個です。
私がいつ買ったか覚えていないほど、かなり長いこと使ってきました。
どうしてプラスチック製の密閉容器を手放すのか、お話したいと思います。
この密閉容器を断捨離した理由
このプラスチック製の密閉容器を断捨離したのは、いくつか理由があります。
順に説明していきますね。
ベタベタしてきた
このプラスチックの密閉容器は、いつから使っているかわからないほど長年使っています。
プラスチック製品は長年使っていると、洗剤でよく洗ってもなんとなくベタベタした感じが残るようになりますよね。
最近、それがとても気になり始めたので、手放し時かな、と思いました。
安全性が気になった
プラスチック製品は、熱などの刺激で溶け出す、という話を聞いたことがあります。
プラスチックは、食品中に溶け出して人体が摂取する許容摂取量が定められています。いくらその範囲内は安全だと言われても、私はできるだけ危険性のある物は排除したいと考えています。
それもあって、このプラスチック容器を手放すことにしました。
プラスチック製品の安全性について詳しく書いていあるサイトを見つけたので、貼っておきますね。
ガラスの密閉容器だけにした
私はこのプラスチック製の密閉容器以外に、ガラス製の密閉容器も使っています。
そのために、ここ数か月はほとんどプラスチックの密閉容器を使いませんでした。
使わないものは置いておきたくないので、断捨離することにしました。
プラスチック製品はなるべく使わない
断捨離したプラスチック製の密閉容器は廃棄処分にします。
プラスチックを低温で燃やしたり排気が十分でないと、ダイオキシンが発生しやすいといわれれています。
大規模なごみ処理施設で燃やす場合は大丈夫のようですが、それでも人体に害のあるダイオキシンをできるだけ減らすには、プラスチック製品を使わないことが大事だと考えたんですね。
それで、私は今後プラスチック製品をできるだけ買わないようにするつもりです。
プラスチックのストローを禁止する動きも
2018年7月からアメリカのシアトルでは、使い捨てのプラスチック製ストローの使用が禁止となり、話題になりました。
それを受けて、日本でもマクドナルドや、すかいらーくホールディングスといった大手企業で、プラスチックストローの使用をやめる取り組みを始めました。
このことからもわかるように、プラスチック製品は使用が禁止される方向に向かっています。
私たち個人も、できるだけプラスチック製品を使わない生活を心がけたいですね。