断捨離して不用品を手放すとすっきりしますよね。
その後、手放したものの処分はどうされていますか。
最近、断捨離したものを処分するタイミングがとても大事だと気づいたので、そのお話をしたいと思います。
断捨離したものを処分する手段
断捨離で不要なものを手放すと、気持ちがすっきりする経験はどなたでもあると思います。
その後、手放すと決めたものを皆様はどうされていますか。
ゴミとして捨てる、まとめてリサイクルショップに売る、知り合いに譲る、寄付するなど様々な方法があると思います。
すぐに処分方法が決まれば気が楽ですよね。
実は、断捨離したものはできるだけ早く手放した方がいいことに改めて気づきました。
私も基本的にはできるだけ早く手放すことにしています。
ですが、 1ヵ月前に断捨離した 120冊の本のうち一部がまだ処分しきれていませんでした。
一度に120冊を処分した話は、よろしかったらこちらの記事をご覧ください。
断捨離した本の処分方法
1ヵ月前に私は一度に120冊の本を手放しました。
そのうちの80冊はまとめて障害者支援団体に寄付をしました。
また、8冊の絵本とレシピ本は娘に譲りました。
この2つの方法で手放した90冊の本は、断捨離してからまもなく一度に処分することができました。
ですが、残りの30冊の本は、自分でコツコツ売ったりゴミに出したりするつもりで、忘れないようによく目につく場所に置いていました。
ですが、忙しさにかまけてなかなか処分できなかったので、本の山が目に入るたびにストレスになっていました。
最近、近藤麻理恵さんの本を読み返して、手放すと決めたものはときめかないものだったと改めて気づきました。
それをいつまでも置いておくのは良くありませんよね。
そのことに気がついて、その30冊の本をできるだけ早く手放す方法を考えました。
30冊の本はゴミとして捨てる
残りの本は30冊ほどあるので、メルカリなどで売ると全部売れるまでに時間がかかります。
その間ずっと、ときめかないものを目にし続けるのはとてもストレスを感じます。
せっかく断捨離してスッキリしたはずなのに、台無しですよね。
そこで、ちょうど紙ごみの日が間近に迫っているので、ゴミとして全部出すことに決めました。
そう決めただけで気持ちがすっきりするから不思議です。
こだわりのある本に執着して、1冊ずつ丁寧に手放そうなどと余計なことを考えないほうがいいと思いました。
30冊の本をメルカリなどに出品しても、一度に売れる事はほぼないでしょう。
最後の1冊が売れるまで何かとストレスを感じますし、発送の手間もかかります。
それならば、ゴミとして出したほうがすっきりします。
以前は思い入れがあった本でも、もうときめかなくなっているものです。
今の自分にとって必要ないものはできるだけ早く手放すべきだと今回強く感じました。
私が本を断捨離する目的についても記事を書いています。よろしかったらこちらの記事もご覧ください。
最後に
忙しいことを口実に、断捨離した不用品の処分がなかなか出来ませんでした。
いつまでも目に触れるところにあると、大変なストレスになりますね。
最終的に処分してやっと断捨離が完了することを、今回つくづく感じました。
皆様にも、断捨離した不用品はできるだけ早く処分することをおすすめしたいと思います。
この記事が少しでも皆様のお役に立てばうれしいです。