ミニマリスト三昧

夫と死別した50代ミニマリスト。砂糖断ちとカフェイン断ち中のゆるベジタリアン。

断捨離した卒業アルバム。気をつかう個人情報の処理に便利なグッズとは?

私は先日、卒業アルバム断捨離しましたが、処分するのにとても便利グッズを見つけました。

また機密保持のための究極の方法もご紹介したいと思います。

卒業アルバムを手放す理由

私が卒業アルバムを手放そうと思ったのは生前整理のためですが、実は別の理由も大きかったんですね。

あまりに学生時代の自分の写真がひどくて、がっかりしたことがきっかけになりました。

その頃は外見にあまり気を遣っていなかったので、髪はボサボサで表情も冴えません。

次に見ても全くときめかないと思ったので、思い切って手放すことにしたという経緯があります。

卒業アルバムを断捨離した様子は、よろしかったらこちらの記事をご覧ください。 

www.yamanoyume.com

卒業アルバムの処分は慎重に

その卒業アルバムは個人情報が大量に記載されており、他のものと違って処分に大変気を使います。

最近ならば個人情報の関係上、住所や電話番号までは載っていないと思いますが、私が学生の頃は記載するのが普通でした。

燃やせれば楽ですが野焼きは法律で禁止されているので、シュレッダーを使うのが現実的です。

とはいっても卒業アルバムは紙が分厚いので、シュレッダーにかけるのはかなり困難ですよね。

どうすべきか悩んだので、インターネットで調べてみました。

すると2つの解決策を見つけました。

それはローラーケシポンという便利グッズと、機密保持したいものを一切人目に触れることなく処分してくれるサービスです。

順にご説明します。

便利グッズのローラーケシポン

こちらのグッズはプラス株式会社から販売されている「ローラーケシポン ワイド」という商品です。

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隠したい個人情報をスタンプで見えにくくするものです。

 顔料系油性インクを使用していて、浸透印式の補充タイプです。

補充用のカートリッジが別売りされています。

転がすとこのようにスタンプが印字されます。

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特殊な印面パターンのおかげで、ダイレクトメールの宛名や印刷面に多いゴシック体や明朝体を見えにくくします。

インクの色は黒で、耐水性、耐光性、耐薬品性に優れた隠蔽力の強い顔料系油性インクを使用しています。

スタンプ台は不要で、インクの交換は別売りのインクカートリッジを交換するだけなので大変簡単です。

手紙やハガキだけでなく、段ボールのようなでこぼこした面や曲面にも使用できます。

ホームページの説明によると、約50メートル分使えるそうです。

価格は1000円前後で、アマゾン、楽天、LOHACO、電気量販店などで購入することができます。

私はビックカメラのポイントが貯まっていたので、ポイントで買いました。

税込みで947円でした。

こちらは色がイエロー、ピンク、ホワイト、ブルー、グリーンの五色あり、グリーンを選びました。

私が購入したローラーケシポンは印面幅が55mmのワイドタイプを購入しましたが、印面幅が15mmのミニもあります。

使い方

使い方はとても簡単です。

下の画像にある、矢印で示した黒い部分をカチッと押すと印面が出てきます。

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押す前と押した後の画像を比較してみてください。

(押す前) 

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(押した後) 

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このように普段は印面が中に収納されているので、周りにインクがつく心配はありません。

使った感想

実際に私の卒業アルバムに使ってみました。

まず使いやすいと思ったのが、ローラー式であることです。

隠したい部分の上を転がすだけなので、思ったほど時間がかかりませんでした。

ローラがとても軽いので、転がす際にストレスを感じることもありません。

私がローラーケシポンを使った卒業アルバムをご覧ください。

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このように遠目には何となく見えてしまいますが、近くで見ると人の顔がほとんど判別できません。

ほかのページでは文字もしっかり隠れていました。

これだけ隠れれば 十分ではないかと思います。

ローラーケシポンで個人情報を隠した卒業アルバムは、そのまま紙ごみとして捨てようと思います。

気になる方は卒業アルバムを1枚ずつ切り離して、少しずつ燃えるゴミでに出してもいいと思います。

ローラーケシポンはとても良い商品だと感じます。

卒業アルバムなどの個人情報を大量に隠したい場合には大変おすすめです。

それでもまだ不安だと言う方には究極の処分方法も見つけました。

究極の処分方法

それは機密文書を開封せずに処分する方法です。

溶解処分といって、段ボールに梱包したアルバムなどを機密文書として専門業者に処分してもらう方法です。

段ボールを未開封のまま溶解炉に投げ込んで薬品で溶かします。

溶解処理証明書も発行してくれるそうです。

これならば人目に触れずに処分することができます。

この処分方法は企業が対象なので、個人の分も引き受ける業者は少ないようです。

今わかるのはこちらの1件だけです。

個人で情報書類を処分するなら、ゆうパック利用のセキュリティーパック21

こちらを利用するならケシポンは必要ないと思いますが、慎重を期すなら両方すれば安心ですね。

最後に

 卒業アルバムなどの個人情報が大量に記載されているものは処分も慎重にしなければいけません。

ローラーケシポンは使いやすく手軽に個人情報を隠すことができるので、大変おすすめです。

慎重を期す方には溶解処分を利用する方法も良いと思います。

よろしければ参考になさってください。