私は最近使うことをやめたものが2つあります。
その2つのものを手放して心底よかったと感じています。
手放すことで感じた気づきもシェアしたいと思います。
最近手放した2つのもの
最近私が手放してよかった、とつくづく感じるものが2つあります。
それはバスマットとバスタオルです。
バスマットはカビが生えてしまい、その際にバスマット自体を使わなくなりました。
バスタオルは以前、娘が持っていなかったことがきっかけで手放しました。
手放してよかった理由
この2つを手放したのは、私がミニマリストを目指しているからでもありますが、無理やりそうしたわけではありません。
自分で納得した結果なんですね。
どうして手放してよかった、と思えるのかご説明したいと思います。
バスマット
バスマットを手放した理由はカビを生やしたくないからでした。
ポリエステル100%の乾きやすい素材のものを使っていましたが、部屋干ししているので乾きが悪かったんですね。
それでカビが生えてしまいました。
そもそもバスマット自体がなければその心配がありません。
バスマットがなくても平気なのか、と聞かれればYESです。
浴室の中でフェイスタオルで拭いてから出るので、すぐスリッパをはくことができるからです。
バスマットがないことは時々思い出します。
そのたびに洗う手間もないしカビの心配もなくなって、ストレスがごっそりなくなりました。
手放して本当に良かったと感じています。
バスマットを手放した事情はよろしかったらこちらの記事をご覧ください。
バスタオル
バスタオルを手放したのはミニマリストの先輩方の影響が大きいですね。
使っていらっしゃる方ももちろんいますが、使わない方が多い気がします。
私がバスタオルを一切使わなくなったのは、次女が9年前に一人暮らしを始めてからバスタオルを持たなくなったことがずっと心の中にあったからです。
それが先輩方のライフスタイルを拝見していて思い出されたのだと思います。
バスタオルには以前からいろいろな不満を持っていました。
乾きが悪い、体が拭きにくいなどです。
それが拍車をかけたんですね。
現在、お風呂上がりはフェイスタオルで拭いていますが、とても快適です。
むしろどうしてもっと早く手放さなかったのか、と思うほどです。
フェイスタオルのほうが断然乾きが早くいいことばかりなので、バスタオルを手放してよかったとつくづく感じています。
バスタオルを手放した事情はよろしかったらこちらの記事をご覧ください。
(この中にミニマルライフのヒントがたくさんあります)
断捨離でゆとり生活
断捨離シンプル&ミニマムな暮らし
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今回気づいたこと
この2つを手放したのは1か月ほど前です。
この1か月間でバスマットとバスタオルのことを思い出すたびに、自分の判断は間違っていなかったと感じます。
加えて思うのは今まで使うのが当たり前だと思っていたものが、実はなくても大丈夫だったということです。
物心ついた時から身近にあって使うのが当然だと思っていたものが、そうではなかったんですね。
よく考えてみれば私の親世代が子供のころ、終戦直後はこの2つはなかったかもしれません。
それでもなんとか生活できたんですよね。
今はモノがありすぎて本当に必要なモノがわからなくなっている気がしてなりません。
今必要だと信じて疑わないものが実はそうではない。
そのことに気づきました。
このことに気づいたので、ほかにも本当はなくても大丈夫なものがあるような気がしています。
見つけたらまたご報告させていたただきます。
また、今までの習慣や常識だと信じていたものを一度疑ってみる必要があると感じます。
自分にとって本当に必要かどうかは、自分の物差しを持って判断することが大事だと痛感しています。
今回、どれだけ自分が今まで深く考えずに生きていたか、反省しました💦
なくてもいいものはできるだけ手放したいと考えています。
そして私の目指すシンプルライフに向かってゆっくり進んでいきたいと願っています。
皆様ももう一度周りを見渡してみませんか。
何か新しい気づきがあるかもしれません。
この記事が少しでも皆様のお役に立てばうれしいです。