ミニマリスト三昧

夫と死別した50代ミニマリスト。砂糖断ちとカフェイン断ち中のゆるベジタリアン。

15年越しの雑誌の切り抜きを断捨離。紙ごみの片づけで気づいたこととは?

私は15年ほどの間に、雑誌切り抜きを結構ためていました。

これまでも時々整理していましたが、今回大幅に断捨離することに。

それはかなりライフスタイルが変化して、必要なものも変わったから。

また、紙の処分は意外と時間がかかることも実感。

今回15年間ためた雑誌の切り抜きをやっと片づけた話を、ご紹介したいと思います。

雑誌の切り抜きの片づけにやっと着手

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私は 15年ほど前から、雑誌の切り抜きをファイルに保存していました。

人生がときめく片づけの魔法』を書かれた、近藤麻理恵さんも雑誌の切り抜きはファイルに保管することをおすすめされています。

 

このファイルに保管された雑誌の切り抜きは、昨年5月に引越した際は全く手付かずのまま。

前の家にはもともと荷物がかなり多かったのですが、亡くなった夫の遺品整理も並行しながらの作業。

自分の持ち物までは、チェックする余裕がありませんでした。

そのために、私の荷物は引越し後に整理するつもりでそのまま運搬。

 

雑誌の切り抜きは、最近断捨離が進んでいる本棚に置いています。

本棚がだいぶスッキリしてきたので、このファイルがいよいよ目立つように。

ようやく手をつけよう、という気になりました。

雑誌の切り抜きを断捨離

雑誌の切り抜きを入れたファイルは、このように本棚の1番下の段に収納。

(2019年秋に本棚は処分済みです)

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ファイルをまず全部、本棚から取り出します。

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そして、残すものと捨てるものに分けました。

雑誌の切り抜きを断捨離する基準

今回雑誌の切り抜きを断捨離する際に、こんまりさんとミニマリストの筆子さんの方法を検討。

こんまりさんはファイルに収納するというやり方でしたが、筆子さんは雑誌の切り抜きは全部捨てるという考え。

どうするかは、チェックしながら考えました。

 

私の持っていた雑誌の切り抜きは古いものが多いので、全部処分かと思っていましたが、意外と残すものがありビックリ。

大半は捨てましたが、一部は残すことにしました。

このように私は自分の感覚を一番重視しているので、人気のあるメソッドもまるごと採用するわけではありません。

それではどういうものを残して何を処分したか、具体的にご紹介しますね。

   

残した雑誌の切り抜きと処分したもの

残した雑誌の切り抜き

切り抜きのファイルには、娘たちが子供時代に描いたイラストや誕生日のメッセージなども一緒に保管されていました。

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これは私の宝物なので、死ぬまで大事に取っておくつもりです。

 

トイレに関する記事の切り抜きも、時々読み返したいのでしばらく手元に置くことに。

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私はフィギュアスケートの高橋大輔さんのファンで、バンクーバーオリンピックの頃から新聞記事を集めています。

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岡山で行われた、オリンピックの凱旋パレードにも行きました。

1mほどの距離で高橋選手を見ることができて、一生の思い出になりました。

近くで拝見してもお肌がツヤツヤで、イケメンだったな~

大切な思い出なので、しばらく残したいと思います。

処分した雑誌の切り抜き

今回処分した雑誌の切り抜きは、こちらです。

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オレンジのファイルは、このように破れていました。

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生活の知恵や行きたかった場所の特集記事も、結構ありました。

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こちらの情報は古くなっていますし、見返すことはもうないかなと。

 

カフェやレストランの切り抜きを集めていたのは、10年ほど前から肉を食べなくなり、入れるお店がかなり限られるようになったから。

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そのために、ふらっと気軽に飲食店に入ることができません。

ある程度、下調べしてから出かけるのが習慣になりました。

飲食店は移り変わりが激しいので、情報も古くなっている可能性が高いと思い処分。

 

ガーデニングも趣味で育て方などの切り抜きを取っていましたが、今はインターネットですぐに調べることができる時代。

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紙媒体として残しておく必要性を感じないので、処分することに。

すべて感謝して手放したいと思います。

雑誌の切り抜きを断捨離したビフォーアフター

大半の切り抜きを処分しましたが、ファイルはほとんど残したので本棚の見た目はあまり変わりません。

雑誌の切り抜きを断捨離した、ビフォーアフター画像をご覧ください。

ビフォー画像

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アフター画像

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ご覧になるとおわかりのように、ファイル2個分だけスッキリした印象。

 

こうやって見ると、気になるのは左側に積まれたもの。

左側には、古いパソコンと印刷用紙を重ねて置いています。

古いパソコンはもう使うことがないので、なるべく早く手放したいと思っているもの。

またこの箇所だけ平積みになっているので、見た目も揃わずストレスに。

近いうちにこちらも断捨離する予定です。

 

過去に、近藤麻理恵さんの片づけメソッドで収納し直した記事も書いています。

よろしかったら、こちらの記事もご覧ください。

ニットを片づけて改めて気づいた、こんまり流メソッドのメリット。 - ミニマリスト三昧

こんまり流で靴下もたたみ直し。服の片づけに行き詰まった時の解決策とは? - ミニマリスト三昧 

雑誌の切り抜きを片づけて気づいたこと

今回雑誌の切り抜きを分ける作業に、3時間ほどかかりました。

娘たちからもらったイラストやメッセージについ見入ってしまったのも、時間がかかった原因の1つ。

思い出の品で懐かしいのですが、見ていたらきりがありません。

思い出の品は、事務的に仕分けしないといけないと反省しました。

 

また雑誌の切り抜き自体はそんなに多くなくても、一枚一枚チェックしないといけません。

意外と紙の処分には時間がかかると、実感しました。

なので、紙はためないことが一番だなとも痛感。

今後は紙類もこまめにチェックして、ためないようにしたいと思います。

最後に

雑誌をあまり買わなくなったので、今後は雑誌の切り抜きもほとんどなくなるはず。

今はインターネットでなんでも調べられますし、ネットで本や雑誌も読める時代。

これからは、できるだけインターネットを利用することにします。

 

この後は、古いパソコンと印刷用紙の片づけが控えています。

それらを断捨離したら、またご報告させていただきますね。