今朝アイフォンを開いたら、グーグルからメールが来ていました。
何気なく開封すると、なんとポリシー違反の警告メール!
2年以上このブログを続けてきて、通告があったのは初めてのこと。
ドキドキしながら対処法を調べることに。
今回グーグルから初のポリシー違反という警告を受け、私が対処した方法をご紹介したいと思います。
初めてグーグルからポリシー違反の通告が来た
ことの発端は、朝1番に開いたGメール。
グーグルから1通のメールが届いていました。
またいつものお知らせかなと、何気なく開いてみると意外な文面が。
「ポリシー違反」の文字に、急に心臓がドキドキ💦
何が原因なんだろう、アドセンスが全面的に停止になったらどうしよう、と不安に。
とにかく少しでも落ち着いて、対処法を調べることにしました。
ポリシー違反の理由を調べる
最初にしたのは、ポリシー違反の理由を調べること。
グーグルから届いたメール内にある、青文字の「AdSenseポリシーセンター」をクリック。
すると、問題のある箇所の情報が表示されます。
私の場合問題があるのはサイト全体ではなく、1部の記事のみ。
5記事に問題があるとのこと。
そのうちの4記事は「クローラ: ホスティング サーバーの過負荷」というもので、ポリシー違反ではないとか。
はてなブログは時々サーバーの都合で、この表示が出ます。
個人ではどうすることもできないので、放置することに。
残り1件がどうやらポリシー違反のよう。
警告を受けたのは、私が使っているヘアワックスの記事でした。
ポリシー違反の理由は、なんとアダルトコンテンツ!
このブログで、そんな警告を受けるような記事を書いた覚えはありません。
もう少し調べてみると、軽い警告のようなニュアンスだということが判明。
違反措置に対処する必要があるかどうかは、ポリシー センターの [修正が必要] 列で確認できます。ポリシー違反が原因で違反措置が適用されている場合は、この列に「はい」と表示されます。サイト運営者 / パブリッシャー向け制限コンテンツの場合は、「いいえ」と表示されます。
出典:AdSenseヘルプセンター
私の場合「いいえ」だったので、指摘のあった記事だけアドセンスが表示されないよう。
このままでよければ放置でもいいし、元通りにしたいなら修正して審査をリクエストするようにとのこと。
制限の対象に該当しないと思う場合も、再審査を申し込めるそうです。
警告を受けて対処した方法
指摘された理由に心当たりがないものの、どこが悪かったのかもう一度じっくり記事を読み直すことに。
明らかに違反とわかるもの以外にも、連想させるコンテンツもポリシー違反になると聞いたことがあります。
もしかしたらと思ったのは、2点の画像。
シャンプーする女性のイラストと、タンクトップ姿の女性ユーチューバーの画像。
シャンプーする女性は、バスタオルを巻き付けただけの状態。
女性ユーチューバーはタンクトップ姿で、肌の露出が多め。
これが違反になるのかと疑問に思いつつ、2枚の画像を変更。
女性がシャンプーするイラストはシャワーの画像に、女性ユーチューバーの画像は削除しました。
記事の内容は湯シャンやヘアワックスのことで、ポリシー違反にはならないと判断。
昼前に再審査をリクエストしました。
指摘のあった記事を修正したら警告が消えた
グーグルからは夕方まで何も連絡はありませんでしたが、気になってもう一度チェックしてみることに。
すると指摘のあった記事に関する警告が、消失していることを発見。
いつの間にか解決していたようです。
とにかく警告が消えて、ただただホッとしました~
入れ替わりに今朝書いた記事が、また「クローラ: ホスティング サーバーの過負荷」という表示。
最近ワードプレスに移行する、はてなブロガーさんが増えています。
こういうことが原因の1つかもしれないですね。
グーグルのポリシー違反は根拠がはっきり示されない
ポリシー違反といっても、グーグルは具体的な個所を教えてくれません。
自分で心当たりのある箇所を修正するか、異議申し立てをするしかない様子。
私はグーグルアドセンスに合格するまで半年かかりましたが、その間も数回落ちた根拠は不明でした。
アドセンス申請時は、どの記事がよくないのかさえ分からない状態。
アドセンス申請時に比べれば、問題の記事が分かるだけだいぶマシかも。
記事単位の場合、あまり収益がなければアドセンス広告を削除する方法もあるとか。
はじめは削除しようかとも考えたのですが、試しに再審査を申し込むことに。
それでもだめなら広告を削除しようと。
半日経って警告が消えていたので、ホッと一安心。
連絡はもう少ししたら来る可能性も。
とにかく、ヒヤッとした1日でした。
(追記 2020・5・30)
本日夜中の1時過ぎにグーグルから、またメールが届きました。
審査の時点で該当ページにポリシー違反が見つからないので、該当ページへの広告配信が再開されたとか。
これで一件落着です。
お手数ですが、押していただけたらうれしいです♪
最後に
ポリシー違反の警告メールが届いた時は、初めてのことでかなりドッキリ。
半日で何とか解決したようで、気が抜けました。
削除した画像は、そんな要素があるとは思いもしなかったもの。
肌の露出度が高い画像は要注意ですね。
今後は今まで以上に慎重にしなければ、と思った出来事でした。
この記事が少しでも皆様のお役に立てばうれしいです。