私はコロナが収束したら、本格的に四国への引越しを検討したいと思っています。
どこに住むかということも大事ですが、引越すとなれば先立つものはお金。
残念ながら、現在あまり引越し費用が捻出できそうもない状況。
なので、少しでも費用をミニマルにしたいと模索中です。
今回は埼玉県から四国への引越し費用を必要最低限に減らす計画について、ご紹介したいと思います。
コロナ禍で四国に引越すことを決意
私はコロナ禍がきっかけで、残りの人生を改めて考え直しました。
50代後半の私は、残りの人生がそんなに長くはありません。
悔いのない人生を送るために出した結論は、唯一の孫が住む四国へ移住すること。
2年前夫に先立たれて一人暮らしの私は、どこへ行くにも身軽な身の上。
諦めていた孫の成長を近くで見守りたい気持ちが、強くなってきました。
また、大好きなガーデニングも四国に行けばできそうな気がしています。
花や野菜を育てながら孫の成長を見守るのは、理想的だなと。
コロナが蔓延するまでは、どちらも初めから諦めていた夢。
コロナで亡くなった方や罹患されて苦しい思いをした方も、大勢いらっしゃいます。
コロナの流行は歓迎すべきことではありませんが、図らずも自分の生き方を見直すきっかけになりました。
四国への引越し費用をミニマルにしたい
孫のいる四国へ引越すのは、楽しみでしかありません。
頻繁に顔が見られるだけでなく、子育てで後悔だらけだった私は孫育てにチャレンジしたい気持ちもあります。
亡き夫のお墓がある岡山もかなり近くなり、知り合いのブロガーさんにも会えそう。
引越しのことを考えると、コロナ自粛中でも今からワクワクしています。
ただ1つだけ気がかりなのが、引越し費用。
生活にあまり余裕があるわけではないので、引越しのまとまったお金をどう工面しようかと検討中です。
これからお金を貯める選択肢もありますが、私はコロナが収束したらできるだけ早く引越したい。
そうなると引越し費用をできるだけ減らすのが、現実的かなと。
全捨離の櫻庭露樹さん曰く、一番運気の上がる開運法はスーツケース1つで吉方位へ引越すこと。
吉方位はよくわかりませんが、スーツケース1つに減らせれば引越し業者に依頼しなくてもいいなあと。
引越し後の片づけも数分で終わりそう。
昨年何度か旅行した際も、数日間ならスーツケース1つで生活できることを実感。
実は本当に必要なものはそんなに多くないことに気づいて、新鮮な驚きがありました。
そうはいっても持ち物全部をスーツケース1つ分まで減らすのは、かなり難易度が高いこと。
櫻庭さんはシーズンごとに服も布団も捨てて、全て買い替えるのだとか。
なかなか真似はできないなと。
私の場合、ほぼ不可能だと思います。
理想はスーツケース1つということにしておいて、具体的にどうするか現時点のプランをお話したいと思います。
四国への引越し費用をミニマルにする2つのプラン
1、大きな家財道具を一旦売却して引越し代をミニマルに
まず大きな家具や家電がたくさんあると、その分引越し料金がかさみます。
私はできるだけ手放すことを考えています。
冷蔵庫と洗濯機
少し前の記事にも書きましたが、冷蔵庫や洗濯機といった大型家電を一旦手放すのはアリでは。
これはミニマリストしぶさんの購入基準から、ヒントを得たアイデア。
ものを購入する際は出口戦略が大事、だという考え方です。
私は今まで出口を考えていなかったのですが、とりあえず現在手持ちのものが売れるか検討してみることに。
冷蔵庫は半年ほど前に、リサイクルショップが唯一有料で買い取ると言ったもの。
もし引越す時、多少なりとも値が付けば助かります。
また同時期に購入した洗濯機も売れればいいなと。
ものの処分にはお金を払うことが多いですが、売れればプラスになります。
出費がかさむ引越し時には、大変ありがたいこと。
メルカリをチェックしたのですが、残念ながら冷蔵庫と洗濯機はほとんど売れていない様子。
売却はリサイクルショップになりそうです。
冷蔵庫と洗濯機はもっと小さいものに買い替えたいとも、思っていました。
現在使っている冷蔵庫と洗濯機は、ミニマリストを知る以前に購入したもの。
一人暮らしの私には、大きすぎたと感じています。
もし引越し先で必要なら、もう少しコンパクトなものに買い替えるという手も。
ベルメゾンのテーブル2つ
2年前ベルメゾンで購入した、テーブルセットやサイドテーブルも売れる可能性があります。
今年2月にメルカリで始まった「梱包・発送たのメル便」は、出品者の家までドライバーが来てくれて梱包・発送してくれるサービス。
80~450サイズまで対応しているので、我が家のテーブルはどちらもOK。
出品者と購入者がお互いの住所と名前を知らない状態で取引できるのは、今まで通り。
手放す際はメルカリを利用するつもりです。
メルカリで価格調査したところ、ベルメゾンの同じテーブルや似たサイドテーブルが数千円で出品されていました。
ベルメゾンもファンが多いからか、出品数はさほど多くないもののそれなりに売れている様子。
安めに設定すれば売れる気がしています。
もし売れれば、今後新たに購入する際もベルメゾンが候補になりそう。
またジモティも利用できる可能性が。
ジモティは家まで取りに来てもらうのが原則禁止なのですが、引越すなら気にしなくていいかも。
2つのテーブルも売れれば、処分費用がかならなくて助かる~
できるだけ売却する方向で考えたいと思います。
布団を全部手放して寝袋生活に
布団類に関しては、少々悩んでいます。
掛布団や毛布は長年使ったので、一旦手放して買い替えてもいいかなと。
マットレスはまだ半年ほどしか使っておらず、全然へたっていない状態。
捨てるのはもったいないので、メルカリ行きになりそう。
メルカリでは4年使った同じマットレスが、5,500円ほどで売却済み。
私のマットレスは半年くらいなので、もうちょっと高めでも売れそうな気がします。
マットレスまで手放そうと思うのは、寝袋に買い換えることを検討中だから。
昨年白の魔法使いエリサさんが寝袋生活なのを知って以来、ずっと気になっていました。
最近ミニマリストしぶさんも、寝袋に替えていたことが判明。
私のマットレスは軽くて上げ下ろしが楽ですが、寝袋のほうが掛布団も不要でもっとミニマル。
子供たちが小さい頃は毎年キャンプに行っていて、寝袋に寝た経験はあります。
屋外でも何とか大丈夫だったので、部屋の中ならおそらく何の支障もないはず。
寝袋生活はぜひ一度経験してみたいですね。
持ち物をミニマルにするプランは以上です。
2、部屋の賃貸料をミニマルにする
引越し費用をミニマルにするもう1つの案は、部屋の賃貸料をできるだけ抑えること。
これはかなり実現可能では。
現在家賃相場の高い埼玉県に住んでいますが、引越しを考えているのは家賃がだいぶ安い高知県と香川県。
実際に調べたら、同じような間取りで2万円以上安い部屋もありました。
引越し時に必要な敷金や礼金も安くなって、部屋を借りる費用がかなりミニマルになりそう。
なんなら家具付きのレオパレスに引越せば、新たに家財道具を購入する必要さえないなと。
レオパレスの部屋に付いているのは、次の家電や家具。
・テレビ
・電子レンジ
・エアコン
・洗濯機
・冷蔵庫
・カーテン
・テーブル・椅子出典:レオパレス21公式サイト
テレビと電子レンジは不要ですが、洗濯機、冷蔵庫、テーブル、イスがあるのは高ポイント。
引越し時に意外と忘れがちなカーテンまであるのも、うれしい限り。
その割に家賃も2.5万円~3万円ほどと、かなり格安価格。
なぜか同じレオパレスでも、高知県のほうが香川県よりも家賃相場が安いことも判明。
手持ちの家具が少なければ、私の死後の遺品整理もかなり楽なのでは。
これでさらに引越し意欲が湧いてきました。
お手数ですが、押していただけたらうれしいです♪
最後に
埼玉から四国へ引越すのは、遠くて何かと大変です。
2年前に引越した岡山から埼玉への移動も、同じくらいの距離ですが。
今回も家族を頼っての引越しになります。
行く先に娘や孫がいるかと思うと、少々しんどくてもがんばれそう。
引越しできる日が待ち遠しいですね。