先日リビングの片付けをしました。
長女に手伝ってもらったのですが、あっという間に快適な状態になったんですね。
今日は他人に片付けを手伝ってもらうことのメリットについてお話ししたいと思います。
リビングの片づけ
今回私が片付けたのはリビングです。
以前からリビングの奥に押し込んでいた姿見(鏡)を移動しました。
たったそれだけのことで、とても生活が快適になったんですね。
10ヵ月前に今の部屋に引っ越してから、なぜか等身大の姿見はリビングの隅に追いやられていました。
このように室内物干しの奥にあって、とても使いにくかったんですね💦
ですが、洗面所に上半身が映る鏡があるので、さほど不便は感じませんでした。
どうして今回移動することになったかと言うと、長女が2ヶ月前に訪ねて来た時に指摘されたからです。
せっかく全身が映る鏡があるのにこんなところに置いていたらもったいない、と言われてしまいました。
その長女はゆるいミニマリストです。
長女の意見も取り入れながら、姿見を使いやすい場所へ移動しました。
姿見を移動
玄関付近
出掛けにこの姿見に全身を映してチェックしたいと考えたので、はじめは玄関付近がいいと思いました。
ですが、我が家の玄関はとても狭く、入るとすぐキッチンになっています。
置くとしたら、キッチンにある手前に開く窓の前しかありません。
ここに置いてしまうと窓が開けにくくなり、キッチンも暗くなってしまうのであきらめました。
リビングに入ってすぐ右手
そして次に候補にあがったのは、リビングに入ってすぐ右手の場所です。
こちらには昨年6月に次女と断捨離した際に、非常袋を置いています。
非常袋のことには触れていませんが、よろしかったらこちらの記事もご覧ください。
ちょうど旅行用バックを買い換えて使わなくなったものがあったので、それを非常用にしています。
その非常袋をベッドの下に移動しました。
ここなら夜寝ている時でもすぐに取り出せるでしょう。ちょうどベッド下が空いていて助かりました。
こうして姿見をリビングのドア横に置くことができました。
姿見の幅と奥行きがぴったりでした。
たったこれだけの移動ですが、以前はとても見にくい場所にあった姿見が、出掛けに全身チェックできるようになりました。
使っていなかったものが生かされるようになったこともうれしいですね。
私にファッションセンスがないのも、こういうチェックを怠っていたからかもしれません。
そのことについては、こちらの記事で少し触れていますので、よろしかったらご覧ください。
他人に片づけを手伝ってもらうメリット
今回強く感じたのは、自分以外の人に片づけを手伝ってもらうメリットは大きいということです。
まず、ものを移動したり不用品を片づけたりしてもらえて助かります。
それ以上に、自分では気づかない改善点を教えてもらえるんですね。
他人は新鮮な目で見ることができるので、自分ではわからない意外なことに気がつきます。
これは他人に片づけを手伝ってもらう最大のメリットだと思います。
私の場合は洗面所に上半身が映る鏡があったので、姿見がなくても何とか暮らすことができます。
ですが、娘に言われて姿見を移動しただけで、こんなに快適になりました。
娘には深く感謝したいと思います。
片づけに行き詰まったら、他人目線を取り入れることを皆様にもおすすめします。
今回、見慣れてしまうと不用品だけでなく必要なものまで上手に使えずに埋もれてしまうことがあると反省しました。
今後は気をつけたいと思います。
他人目線を取り入れることは以前からおすすめしています。よろしかったらこちらの記事もご覧ください。
(この中に断捨離のヒントがたくさんあります)
断捨離シンプル&ミニマムな暮らし
お手数をおかけしますが、押していただけるとうれしいです♪
最後に
昨年の次女に次いで長女にも片付けを手伝ってもらい、暮らしがまた少し快適になりました。
他人の目線で見るとこんなにも見え方が自分と違う、ということを実感しています。
片づけで困った時は、他人目線を取り入れることが大事だと改めて感じました。
よろしかったら皆様も参考になさってください。