私は洗濯物を干す際に、ストレスをできるだけ減らすためのミニマルなマイルールがあります。
先日、洗濯物を干していて、ふとマイルールが片づけにも当てはまるのではと直感。
片づけをしたいけれど、なかなか物が捨てられないという方は多いと聞きます。
そんな方のお役に立てるかもしれないと思ったので、ご紹介することにしました。
洗濯物を干すことと片づけにどんな関係があるのか、これからお話したいと思います。
私の洗濯物の干し方
1年中部屋干し
私は1年半前に引っ越して以来、洗濯物は1年中部屋干しにしています。
冬場は特に、部屋干しすると風邪やインフルエンザ予防に効果的だと感じています。
部屋の湿度が上がるので、乾燥を防げるんじゃないかなと。
ブログ記事作成の途中で洗濯物を干す
洗濯物を干すのはたいてい午前中。
毎朝のルーティンである床の雑巾がけが済んだら、パジャマを着替えます。
着替えたパジャマを洗濯機に入れて、すぐに洗濯を開始。
その後ブログ記事を書き始めるのですが、私は記事を書くのに2~3時間かかるんですね。
記事がまだ途中の段階で洗濯が終了。記事作成を中断して洗濯物を干します。
洗濯物は少ない
私の場合、1人分の洗濯物なので、そんなに量は多くありません。
まず、パジャマにしている無印良品の服が2枚。
冬の普段着は毎日ニットとワイドパンツですが、洗うのはパンツのみ。
他に、お風呂あがりに使うフェイスタオル2枚と、キッチンやトイレで使う手ぬぐい、ふきん、下着くらい。
それと、洗濯に使う手作りマグちゃんも中身を出して、毎回洗濯物と一緒に干します。
洗濯物を干す際のミニマルなマイルール
このように洗濯物は少ないのですが、基本的には必要最低限の乾きにくい厚手の服だけ先に干すことにしています。
少しでも早く記事を仕上げたいので、洗濯物を一度に全部干さないことにしているんですね。
先に干すのは、パジャマとワイドパンツの3枚だけとミニマル。
それが済んだら、記事を書くために作業机に戻ります。
ブログ記事を書き終わってから、残りの洗濯物を干しています。
それでも厚手の服を3枚だけ干していると、勢いがついて全部干してしまおう、となることもよくあります。
時間にしたら、洗濯物を3枚だけ干すのも全部干すのも、ほんの2〜3分しか変わらない。
それでも、私が最初から全部一度に干さないのは、記事を早く書きたい、とイライラしたくないから。
全部干さなければ、という義務感を感じたくないんですね。
乾きにくい厚手の服だけでいいと思うと、とても気が楽。
ストレスもミニマルにしています。
その気楽さのおかげで、逆に洗濯物を全部干してしまうこともあるというおまけ付き。
ミニマルな3枚だけ干すのか全部干すのか、その時の気分で選べるのが私には合っているようです。
片づけもミニマル思考がうまくいく
数日前、洗濯物を干していて、ふと片づけも同じかもという考えが浮かびました。
片づけのシーンは様々ですが、こんまりさんのように一気に全部片づけるケースは除外します。
少しづつ片づける場合を想定してお話します。
その場合、場所ごと、アイテムごと、時間で区切るなど、様々な方法があります。
いずれのケースでも、少しづつ片づけようと思ったら、私が洗濯物を干す時のようにちょっとだけ片づけようと軽い気持ちで始めるのがいいかなと。
とりあえず決めた引き出し1個だけ、服のトップスだけ、あるいは押し入れを10分だけなど、自分で無理なくできる範囲で片づけるのがいいかなと。
決めた分だけ片づけてやめてもいいし、気が乗れば予定外の分まで片づけてもOK。
まずは最低限のことだけでいいと思うと、気が楽です。
最初からたくさん片づけようとすると、気が重くなるのでは。
場所ごとやアイテムごとなどについては、いろいろ試してみるのもいいかもしれません。
もちろん部屋が片づいていれば気持ちいいのですが、多少散らかっていても命に別状ない。それくらい気楽に考えてもいいのでは。
どうしてもやる気が起きなかったり、疲れている時は、休むことも大事。
無理矢理片づけようとすれば、逆に負担になって片づけが嫌いになることも。
まずはとりあえず、軽い気持ちで片づけ始めるのがいいと思います。
ものを手放すと新しいものが入ってくると言います。
無理なく不用品を手放して、素敵なものを手に入れてほしいと思います。
お手数ですが、押していただけるとうれしいです♪
最後に
片づけられない理由は、人によって様々です。
好きなことでもない限り、「やらなきゃ」という義務感があると気持ちが重くなります。
それが「やってもいい」に変わると、途端に気が楽になります。
今回は、洗濯物を干していて感じたことをご紹介しました。
よろしかったら片づけの参考になさってください。