私は2度結婚しました。
最初の夫とは離婚、2人目の夫とは死別という悲しい別れ。
思いがけず再び独りになって、自分と向き合う時間が増えました。
その中で亡き夫だけでなく、私から離婚を切り出した最初の夫にも申し訳なかったと切実に感じることが。
今回は2度結婚した私が最近反省したことを、思い切ってお話したいと思います。
独りになって2度の結婚生活を振り返った
現在50代後半の私は、2度結婚しました。
2人の夫との結婚生活では、どちらも同居の経験があります。
最初の夫とは私から離婚を切り出して、9年前に離婚が成立。
その後再婚した夫とは4年半で死別という、想定外の悲しい別れ。
亡き夫に関しては不思議なことがあり、今でも守られている気がします。
詳しいことは、また後日ご紹介するかもしれません。
2年前一人暮らしになって、しみじみと過去のことを振り返ることが増えました。
子育てに後悔の念が浮かんだり、結婚生活についても反省したり。
今回は2度の結婚から気づいた私の反省点について、思い切ってお話することにしました。
よろしかったらお付き合いください。
2度の結婚生活を経てやっと気づいた自分の欠点2つ
価値観の違う他人同士が同居する結婚では、様々な学びがあります。
相手に映し出された自分の姿を見て、反省する機会も多いのでは。
私も2人の夫と別れて独りになった現在、やっと気づいた自分の欠点が2つあります。
もっと早く気づいていればと思うこともありますが、きっと2回結婚しないとわからなかったのでしょう。
それでは早速、私の欠点についてご紹介しますね。
1、感謝が足りなかったこと
私は2人の夫に対して、感謝が足りなかったと痛感しています。
最初の夫は結婚当初から仕事が忙しく、月曜日から土曜日まで出張ということも珍しくない状況。
ストレスからか暴言を吐くこともあり、よくケンカしたものです。
ワンオペで子育てした私は、心細い思いもしました。
それでも今思うと、経済的な心配はなかったなあと。
もっと感謝すればよかったと反省しています。
元夫との離婚は後悔していませんが、もう少し相手に寛容でもよかったかなと。
もっと優しくしていれば、夫との関係も壊れなかったかもしれません。
死別した夫に対しても、まだ感謝が足りなかったと反省。
離婚して自分の欠点に気づかなかった私は、同じ過ちを繰り返してしまいました。
田舎暮らしは2人共通の願いでしたが、夫はのんびりしたかっただけ。
私が希望する農業を始めたせいで、忙しくなってしまった夫。
それなのに、私は夫に対する感謝が足りなかったと猛反省。
わがままを言い放題だったなと。
なんてダメ人間なんだろうと、自分で悲しくなりました。
夫は身をもって私に教えてくれた気がします。
私の場合夫以外に関することでも、ワサワサする時は感謝が足りないことが多いんですね。
最近やっと気づいたので、その都度感謝することを心がけています。
2、自分の意見を押し付けていた
もう1つは、亡き夫に自分の状況を押し付けていたこと。
夫が60代前半で亡くなったのは、私にも責任があると痛感しています。
亡き夫は50代後半で私と結婚するまで、未婚でした。
責任感の強い夫は、いきなり2人の娘ができて重責を感じていた様子。
結婚前は悩んで別れようと言われたことも。
また夫が倒れたのは、慣れない田舎暮らしが大きな負担だったからかも。
夫も私も田舎暮らしがしたかったのですが、農業は私の希望。
夫は新鮮な野菜が食べられたことは喜んでいましたが、力仕事を夫に頼っていたのは申し訳なかったなと。
農業は重労働なので、アラカンの夫にはきつかったに違いありません。
夫のことをもっと気遣っていれば、こんなに早い別れは来なかったのでは。
つくづく自分の至らなさを思い知らされています。
最近特定のパートナーを探さなくなった理由には、50代の婚活が厳しいことやパートナーの最期を見届けたくないことなどがあります。
それ以外にも、2回の結婚生活を振り返って自信がなくなったことも事実。
また同じ過ちを繰り返さないだろうかと。
その点、異性の友人という関係なら気楽かなと。
今回は最近ふと思ったことをご紹介しました。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。
お手数ですが、押していただけたらうれしいです♪
最後に
2度の結婚生活が終わって、やっと自分の至らなさに気づき猛反省。
独りになって考える時間をもらった気がします。
済んだことは取り返せませんが、少しでも今後の暮らしに生かしたいと思っています。