明けましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
昨年、私は全捨離という開運法を基に、娘の思い出の品を処分。
実は、子供の思い出品と一緒に、知らないうちに手放していたものがあったんですね。
昨日気づいてちょっとビックリ。
今日はそのお話をしたいと思います。
子供の思い出の品を手放した
昨年2019年7月から、私は全捨離という風水に基づいた開運法を実践しています。
5か月の間に、全捨離で本当にたくさんのものを手放しました。
その中に、私の次女が美術系大学を卒業した時、作成したパネルがあります。
娘のオリジナルキャラクターを描いたパネルが6枚あり、卒業して引っ越す際に娘から預かったもの。
その後、娘は処分してもいいと言ったのですが、私が手放したくなかった。
私が離婚して経済的に大変だった時期に、娘も大学を辞めるかどうか悩んだことがあります。
娘の心中を察すると、そんな状態で作成したパネルはどうしても手放せませんでした。
パネルを手放してもいいと思えるようになったのは、昨年2019年7月から始めた全捨離のおかげ。
8割捨てる全捨離の勢いはすさまじく、5カ月間で大量の不用品を処分。
全捨離の勢いに乗って、娘の卒業制作を2019年年末にやっと手放すことができました。
娘の思い出品と一緒にいつの間にか手放していたもの
2019年最後の昨日、全捨離で手放してよかったものベスト5の記事をアップしました。
娘の卒業制作は第5位にランクアップ。
その記事に、はてなブロガーのMaki (id:lunarmagic)さんから、このようなコメントをいただきました。ありがとうございます。
「卒業制作パネルはよく決心されたなと思いました。」
こちらのコメントを拝見して、はっと思うことが。
娘の卒業制作パネルを処分した際に、知らないうちに一緒に手放していたものがあったことに気づいたんですね。
それは、娘に対する2つの罪悪感。
どういうことか、順を追ってご説明します。
過去の自分の作品に対して子供はあまり関心がないことが多い、とよく聞きます。
親はなかなか子供の作品を処分できないけれど、子供本人は案外無頓着だと。
親としては、かわいい我が子が作ったものは、なかなか手放せません。
親が子供の作品を手放せないのは愛着もあると思いますが、子供に対する罪悪感もあるのかなあと。
子供が一生懸命作った作品を処分したら悪い、という気持ちがどこかにあるのかも。
これは私だけかもしれませんが。
この罪悪感に加え、もう一つ娘に対する私特有の罪悪感があったなぁと。
離婚した夫は経済的に可能だったにもかかわらず、子供二人の学費は出してくれませんでした。
私の中で離婚しない選択肢はありませんでしたが、私が離婚したせいで娘にこんな苦労をかけてしまった。
そんな罪悪感が、娘の作品に執着して手放せない状況を作り出していた気がします。
吹っ切れたのは、以前娘が全部処分してもいいと、言っていたことをまた思い出したから。
当時、娘の言葉は全く心に響かず、頭ごなしにいやいや処分するなんてありないでしょ、と思っていました。
2019年年末になって、娘がもう自分の卒業制作に未練のないことが、やっと腑に落ちたんですね。
私が手放したいと思って娘本人もいらないのなら、娘の作品を残す理由はありません。
娘の卒業パネルと一緒に、いつの間にか罪悪感も手放していました。
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罪悪感を手放したことにはっきり気づいたのは、やはり全捨離のおかげかなと。
全捨離で不用品を8割捨てるのは、物理面だけでなく心理的にも大変効果があると感じています。
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最後に
我が子の作品はなかなか処分しにくいもの。
私の場合は、執着や罪悪感が原因でした。
ミニマルな暮らしになると、それまで気づかなかった自分の一面が発見できるのですね。
私には、まだまだ自分でも知らない一面がたくさんありそう。
今年も自分のことを知る旅は続きそうです。