ミニマリスト三昧

夫と死別した50代ミニマリスト。砂糖断ちとカフェイン断ち中のゆるベジタリアン。

100円の化粧品を買おうか迷う。ミニマリスト的2つのこだわり。

つい先日のことです。

家を出てすぐに、化粧するのを一部忘れたかも、とヒヤッとしたことがありました。

100円ショップで間に合わせの化粧品を買おうか迷いましたが、結局買わずに済みました。

その時に感じた、必要最低限のもので暮らすミニマリストならではのこだわりを2つお話したいと思います。

 

50代ミニマリストが化粧し忘れたかもと焦る

50代の私は、化粧する時のパターンが2通りあります。

普段は、すっぴんに眉と口紅だけのポイントメイク。

遠出する時はファンデーションも塗ります。

先日、遠出しようと家を出た直後のことです。

ふと化粧し忘れた部分があったかもと、 ちょっと焦ったことがありました。

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化粧していなかったと思ったのは、眉の部分。

たまに忘れるんですよね。

出先で確認したところ、しっかり眉は書いてあり、アイブローは買わずに済みました。

確認するまでに頭の中に浮かんだのは、次の3つの選択肢。

・家に戻る

・100円ショップでアイブローを購入する

・眉を書かずにそのまま出かける

私は最近かなり眉が薄くなっています。

書き足さないと人前には出たくないんですね💦

できれば眉は書きたいので、そのまま出かけるのは最終手段です。

まだ家の近くだったので、戻ろうと思えば戻れました。

それでも、出かけたのが夕方で、できるだけ早く目的地に行きたかったので却下。

となると、残るはもう1つの選択肢、 100円ショップでアイブローを購入するしかありません。

間に合わせで100円の化粧品を購入したくないミニマリスト的2つのこだわり

そうはいうものの、間に合わせでアイブローは買いたくなかったんですね。

それはミニマリストならではのこだわりがあったからです。

これからその2つのこだわりについてお話します。

1、100円でも無駄にしたくない

現在使っているアイブローは100円ショップで購入したもの。

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ダイソーで購入したグレーのアイブローです。

家にあるものと同じなので、選ぶのに時間はかかりません。

間に合わせで購入しても、ストックとして置いておけばいいですよね。

ただその時、心の中でかなり葛藤がありました。

ストックになるとはいえ、今買う必要がないものはできるだけ手に入れたくないんですね。

家に帰れば買わずに済むのに、100円といえども無駄遣いではないのか。

問題なのは金額ではなく、買わなくても済むものにお金を使うこと。

どんなに安くても、無駄なものにはたとえ1円でもお金を使いたくない。

ミニマリストになって、お金の使い方も以前とはだいぶ変わりました。

買い物にはとても慎重になって、じっくり考えることが増えました。

2、化粧品のストックを持ちたくない

もう一つの理由は、化粧品のストックを持ちたくないということ。

アイブローは1本使い切るのに数カ月かかります。

もう1本買ってしまったら、何ヶ月も同じものを2本持つことになります。

それはかなりストレスになるなぁと。

私は普段から、ストックはできるだけ持たないようにしています。

化粧品は特に、使い切るまでに時間がかかります。

そんなものを2つ持つのは考えられない。

今日1日のために数ヶ月我慢できるだろうか。

その時にふと、私も変わったなぁとつくづく感じました。

以前なら迷うことなく購入していたはずです。

ストレスに思うこともありませんでした。

それが今は、小さな化粧品が1つ増えるだけで考え込みます。

ミニマル志向になって、自分にとって本当に必要なものがわかってきたからこその悩みだと思いました。

 

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最後に

私は以前に比べると、ものに対するチェックがかなり厳しくなりました。

ミニマルな暮らしには、こういう買い物が1番無駄な気がします。

いまだに時々買い物で失敗しますが、積み重ねることで無駄も減っていくのでしょうね。

こんな風に一つ一つチェックしながら、ゆっくり自分にとって必要なものだけを揃えていきたいと思います。