2年前にミニマリストを目指し始めた頃、服の片づけ基準は「今着ない服は手放す」。
それなりに服の数は減って、快適でした。
最近になって、手持ち服をさらに減らしたいと思うように。
アイテムごとに分けることで、やっと納得のいく処分基準が決定。
先日のシーズンごとに服を手放す話から、さらにバージョンアップした服の管理方法についてご紹介したいと思います。
2年前に決めた服のルールが曖昧だった
私は2年前ミニマリストを目指すようになって、持ち物を徹底的に見直し始めました。
きっかけになったのは、ミニマリストの娘に片づけを手伝ってもらったこと。
1日かけて部屋の片づけにつきあってもらったのですが、2通りの方法がかなり勉強になりました。
最初は、あまり考えずに直感で手放すかどうか選択。
2回目に実践したのが、必要なものだけを残す方法。
服だけではないのですが、引越し直後だったにもかかわらずゴミ袋7つ分の不要品が発生しました。
その時に言われた、「今着ない服は手放す」という言葉はずっと頭の片隅にありました。
今着ない服と考えると、割合手放すかどうかの判断がしやすかったですね。
まだ着られる、もったいない、高かったから、いただき物だから。
言い訳のせいでなかなか捨てられなかった服を、割合あっさり手放すことができました。
今着ないならいらないよねと。
この2年間はそれなりに服をミニマルにできて、快適でした。
最近決めた服のルールは「1年間着なかったら手放す」
最近になって、「今着ない服」って曖昧な表現だなと思うように。
何となく服は減らせましたが、もっとはっきり定義したいなと。
数日前、できるだけシーズンごとに服を手放したいという考えをご紹介しました。
その後さらに自分の中で明確化。
ヘビロテしてシーズンごとに手放せない服は、シーズンレスで着回すことに。
半袖のトップスや現にシーズンレスで着回しているデニムワイドパンツは、このルールでやっていくことにしました。
ただ前回の記事でも書いたように、悩むのが長袖のトップスやニット、コート類。
1年中着るのは、さすがに無理があります。
かといってワンシーズンで手放すのは、あまりにもったいない。
それなりにいい服が買えなくなってしまいます。
ふと浮かんだのが、「1年間着なかった服は手放す」ということ。
長袖の服限定で、1年ルールを採用することにしました。
これなら長袖の服やコートも、無理なく管理できそうです。
1年間着なかった服を処分するというのは、ミニマリストの間では割合よく聞くこと。
なんとなく気になってはいましたが、ルール化するには至らなかったんですね。
今回長袖の服とコート限定という形で、正式に採用することに。
とはいうものの長袖のトップスやニット類も、できればヘビロテしてシーズンごとに手放したいのも確か。
1年というのは、どうしても手放しきれない服の救済措置のような側面があるかも。
いずれにしても服をミニマルにするためのマイルールが決まって、一安心。
ますます手持ち服が減らせそうで、ワクワクしています。
ただ現時点ですでに頭に浮かんでいる、処分候補が1枚。
昨年ほとんど着なかった、こちらのウールコートです。
昨年の冬にトレンチコートを購入したので、あまり出番がなかったんですね。
少々重くて毛玉が目立ち始めたのも、気になるなと。
また2カ月前に温暖な高知に引越したこともあり、もしかしたら冬前に処分する可能性も。
こんなに服を早く手放したいのは、やはり全捨離の影響。
運気アップのためにできるだけ持ち物を減らしたい気持ちが、徐々に大きくなっています。
またいずれ持ち家を手に入れて、引越しするかもしませんし。
無理のない範囲で片づけていこうと思います。
お手数ですが、押していただけたらうれしいです♪
最後に
私は今まで「今着ない服は手放す」という大雑把な基準で、片づけていました。
直感に頼っていた部分が大きいのですが、今回アイテムごとに基準を決めてスッキリ。
別にマイル-ルがなくても、服の片づけはできます。
それでも片づける際に手放すかどうか、迷うことはあるもの。
私の方法が気になった方は、ぜひ一度お試しになってみてください。
この記事が少しでも、片づけのお役に立てばうれしいです。