服は持ち物の中でも特殊だなぁ、と感じることがあります。
そんな服は必要最低限に絞って短期間で買い替えたほうが、実はおしゃれだと最近気がつきました。
今日は、ミニマリストになるとおしゃれ度がアップすると思う理由を、お話ししたいと思います。
服は必要最低限でヘビロテなほうがおしゃれな理由
私はミニマリストを目指したときに、まず初めに服の数を必要最低限に減らしました。
今年9月も10枚の服で着回しました。
1年半ほど必要最低限の服で暮らして感じたメリットは、いくつかあります。
・購入する服の数が少ないので、服飾費が少なくて済む
・服が少ない分、目が行き届いて管理が楽
・お気に入りの服ばかりで、毎日が幸せ
・シンプルな服が多いので、毎日のコーディネートに悩まない
このようにメリットしか感じません。
最近ファッション誌を読んでいて、気づいたことがもう一つ。
必要最低限の服をヘビロテすると、どうしても短期間で手放すことになります。
実はそれもメリットでした。
短期間で手放すと、明らかに流行おくれの服がなくなっておしゃれ度がアップします。
お気に入りの服を手放すのは、寂しいものです。
それでも洋服には流行があります。
定番のブラウスやスカート、ジャケットなども年々微妙にデザインが変わります。
テーラードジャケットは、襟の幅が広くなったり狭くなったりすると聞きます。
たとえ定番と言われるオーソドックスな服でも、何年も前の服はどこか流行おくれな感じがしてしまいます。
実感したのが、8年前に購入したサマーニットのカーディガン。
定番のデザインでも、シルエットやボタンの素材などにどこか今風でない雰囲気が。
気に入って購入したはずなのに、大事に取っておいて流行遅れになってしまったんですね💦
ある程度流行を意識する方は、服が傷んでいなくてもデザインが古くなると手が伸びなくなりますよね。
せっかく気に入って買っても、着ないのはもったいないことです。
それなら短期間で傷んだとしても、ヘビロテなほうが服を十分活用したと思えるし、服も喜ぶ気がします。
どんな定番の服でも、流行の影響は少なからずあります。
必要最低限の服に絞ってとことん着回したほうが、おしゃれだと感じました。
そういう点で、ミニマリストはおしゃれな方が多いのではないでしょうか。
服はほかの持ち物よりも、自己表現の手段という側面が強いもの。
服の印象は、着ている人のイメージに直結しますよね。
服選びは大事だなと痛感しているところです。
かくいう私はまだまだおしゃれとは言えません。
ミニマリストの先輩方を見習って、さらにファッションセンスを磨いていきたいと思います。
お手数ですが、押していただけると大変喜びます♪
最後に
洋服は他のものと違って流行に大きく左右されるものです。
もちろん家具や雑貨などにも流行はあります。
ただ、洋服は毎日人目に触れますよね。
洋服こそ必要最低限の数にして思いっきり着回したほうが、おしゃれな気がします。
ミニマリストになるメリットは、こんなところにもありました。
よろしかったら参考になさってみてください。