ミニマリスト三昧

夫と死別した50代ミニマリスト。砂糖断ちとカフェイン断ち中のゆるベジタリアン。

家族と同居のミニマリスト。片づけで信頼を失わないための3つのコツ!

家族と暮らしているミニマリストの中には、自分がいくら片づけても家族が協力してくれない、と悩む方が多いと聞きます。

現在、私は気楽な一人暮らし。

誰の目も気にせず、好きなように片づけています。

それでも婚活中なため、将来パートナーが見つかる可能性もあります。 

パートナーができたらどんなことに気をつけたらいいか、改めて考えてみました。

今日は、同居する家族や友人がいる場合、片づけで十分注意すべき3つのコツについて、ご紹介したいと思います。

私がミニマリストを目指したきっかけ

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私がミニマリストを目指したのは、夫が亡くなったことが大きなきっかけになっています。

このブログの読者さんはよくご存知だと思いますが、再婚した夫は60代前半で突然急死。

生前整理をしていなかったので、遺品の片づけは大変でした。

その時、人はいつ死ぬか分からないことを痛感

私には娘が二人います。

自分は娘たちに迷惑をかけたくないと思ったことも、ミニマリストを目指すきっかけになりました。

なので、私の場合ミニマリストを目指した当初から一人暮らしでした。

1年半でミニマリストになったのは同居家族がいないから

家族と暮らしていた頃は、ミニマリストの存在すら知らない状態。

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ミニマリストを目指して1年半ほどで、画像の状態に。

机の上に作業中のパソコンなどがありますが、大きな家具はかなり減りました。

昨年2019年10月に本棚やベッドなどの不用品を大量に手放し、持ち物は必要最低限になったと感じています。

8割捨てる全捨離のおかげもありますが、1年半でミニマリストと言えるようになったのは、一人暮らしで自分の好きなようにできたことも大きかったのかなあと。

家族と同居の場合、自分が勝手に処分できないものもあります。

そうなると、家族の理解を得るまでに時間がかかるケースも。

本人が片づけたくても、なかなか家の片づけが進まないことも多いようです。

一人暮らしの私は同居人がいないので、ミニマリストになりやすい環境だったのでは、と最近改めて感じています。

   

ミニマリストの娘と同居を考えたこともある

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一人暮らしは寂しいと感じることもありますが、それは受け入れていくしかありません。

現在、私は3人目のパートナーを探してゆるく婚活中ですが、実は娘との同居を考えたこともあります。

それは、1年半前に私が関東に引っ越してきた直後のこと。

2年後に部屋の契約更新があるのですが、その時一緒に住む?と、次女に聞いたことがあります。

2LDKの部屋を借りて一緒に住めば、節約になるかなと。

娘は即座に、それはないとの返答。

娘にすれば、節約よりも自分のペースで生活できることのほうが、優先順位が高いようでした。

家で仕事をしている娘にとって、自分のペースを守ることが重要なのは、もっともなこと。

ちょっぴり寂しかったのですが、娘の意志は尊重したいと思いました。

娘は私から見たらミニマリストなので、自分の快適さにはとても忠実。

私もかなり頑固な面があり、お互いに譲らない性格。

娘もよくわかっているからこその、返答だったんですね。

 お互いのために、同居しなくてよかったのかもしれません。

ミニマリストが家族と同居する際に片づけで気を付けるべき3つのコツ

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娘との同居がなくなりパートナー探しを始めた私ですが、以前ほど切迫感はありません。

見つからなければそれでもいい、と思えるようになりました。

それでももし出会えたらどうなるか、と考えることはあります。

これから、同居する家族がいる場合に片づけるコツを、3つご紹介します。

1、相手に自分の考えを押し付けない

以前も何度か記事に書いていますが、基本的には相手に自分の考えを押し付けないことが大事だと思っています。

娘の件で、相手がミニマリストでも、それなりに気を遣う必要があると気づきました。

相手がミニマリストでない場合は、なおさら細心の注意を払わないといけないなと。

パートナーと別居ならさほど気にしなくてもよさそうですが、同居するなら初めにしっかり話し合って、お互いの考えを最大限尊重することが重要では。

考えを押し付けていいことは何もありません。

初めから心がけていれば、トラブルは減ると思います。

2、同居人のものを勝手に捨てない

自分の持ち物は、好きなように片づけられますよね。

主婦ならキッチン用品なども、ある程度自分の裁量で決められるかもしれません。

それ以外の家族や同居人のものには、一切手を出さないと決めておくといいのでは。

尊敬する筆子さんも、以前家族のものを間違って捨てて、買い直したことがあるそうです。

その後、家族の持ち物が見あたらないと、筆子さんが疑われることもあったとか。

これは辛いですよね。

故意に捨てたら、それこそ信頼関係が崩壊します。

とにかく、同居する家族のものを勝手に捨てるのは厳禁です

3、自分の裁量でできる範囲だけをご機嫌に片づける

自分のものだけをスッキリ片づけていると、なぜか家族も影響されるようです。

 不思議ですが、これは多くのミニマリストさんがおっしゃること。

コツは本人がご機嫌にしているだけ。

そうすると、なぜか家族も片づけたくなるらしいんですね。

私もパートナーができたら、ぜひこの作戦で行きたいと思います。

 

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最後に

家族であれ友人であれ、ミニマリストが誰かと同居するには、努力が必要です。

娘には断られた同居ですが、パートナーができたらどうなるか、改めて考えてみました。

家族が片づけに協力してくれないと、お困りの方は多いと聞きます。

この記事が少しでもお役に立てばうれしいです。