私はミニマリストしぶさんのファンで、自粛中毎日ライブ配信を拝聴しています。
昨日の内容も大変面白く、中でも内向型の人はミニマリストに向いているという話に興味津々。
しぶさんがミニマリストになったきっかけについても、詳しく知ることができました。
他にも身軽に引越しができる家具など、今の私に必要な情報が満載。
それではミニマリストしぶさんのライブ配信で勉強になったことを、3つご紹介したいと思います。
- ミニマリストしぶさんのライブ配信で勉強になった3つのこと
- 1、ミニマリストしぶさんがものを減らそうと思ったきっかけ
- 2、内向型はミニマリストに向いている
- 3、コンビニのパッケージデザインを有名デザインナーが手掛けている
- 最後に
ミニマリストしぶさんのライブ配信で勉強になった3つのこと
私はミニマリストしぶさんの考えに共感する部分が多い、と感じています。
ご著書『手ぶらで生きる』もそうそうと思いながら、拝読しました。
持ち物に関してもですが、カフェイン断ちや1日1食など食に関しても参考になることが多数。
最近のライブ配信では防災グッズや購入基準などの情報が、特に役立ったなと。
昨日のライブ配信でも、興味深いことがいくつか話題に浮上しました。
それでは早速ミニマリストしぶさんのライブ配信で勉強になった3つのことを、ご紹介したいと思います。
1、ミニマリストしぶさんがものを減らそうと思ったきっかけ
ミニマリストしぶさんは、昨日のライブ配信ではじめにこう問いかけました。
「皆さんがものを減らしたきっかけを教えてください。」
しぶさん曰く、ものの所有はコストである。
その理由として挙げたのが次の2つ。
・ものが多いと広い家が必要
・ものの管理に維持費がかかる
しぶさんご自身は実家から出て一人暮らししたい、というのがそもそもの動機だとか。
フリーターの少ない収入でも経済的な不安を手放したいと。
身軽に引越したいということも、大きな理由の1つ。
また好きなことをするより嫌なことをしたくないというのも、共感します。
・要らないものを買うために、無駄に労働時間を増やしたくない
・片づけしたくない
・掃除したくない
・探し物をしたくない
「~したくない」がベースになっているそう。
面倒くさいから楽したいのは、私も同じ。
家事のミニマル化のために、ものを減らしている部分もかなりあるなと。
しぶさんがタクシーやレンタカーだけで引越せるのは、羨ましい限り。
しぶさんのテーブルとスツールは、折りたためるので大変コンパクトになるんですね。
DuCote(デュコテ)のテーブルとスツールはかなり気になっています。
こちらはブラックもあります。
私は断然ホワイトかな。
大きさが3種類あり、しぶさんは大きいものをテーブルに小さいものをイスとして使用。
私は四国移住の際、できれば引越し業者を利用せずに引越したい。
現在持っている家具を極力手放して、スーツケースと宅配便数個で引越せればかなり楽だなと。
引越し後にこちらを購入することも検討中です。
2、内向型はミニマリストに向いている
私が昨日のライブ配信で、1番興味を惹かれたのがこちら。
内向型の人がミニマリストに向いているそうです。
内向型は刺激に弱いので、ものがたくさんあると疲れるのだとか。
一方、外向型は75%いるといわれ、外に出て刺激を受けたほうがエネルギーを回復するとも。
アップルストアとビレッジバンガード、ドン・キホーテの比較が面白かったですね。
内向型はアップルストアのようにすっきりした空間が好き。
外向型はビレッジバンガードやドン・キホーテのような、ものがたくさんあるほうが好みだと。
いい例えでわかりやすいですね。
さらにADHDの方が、精神科でしぶさんをすすめられた話も。
集中したいなら、余計なノイズを減らしたほうがいいようです。
youtubeにミニマリストしぶさんの診断動画があるとのこと。
「ミニマリストしぶ 内向型 外向型」で検索したら、すぐ出てきました。
こちらは専門書にある診断方法で、30の質問に〇か✖かで答える形式。
・20個を超えている人は完全に内向型
・10~19個は中間型
・9個以下は外向型
しぶさんは28個だったそうで、かなり内向型の資質がある模様。
私は26個でやはり内向型でした。
質問にあった「ホラー映画を見たいと思う気持ちが分からない」は、以前から感じていたこと。
また「長期間の友人関係を保つ」というのも当てはまるなぁと。
大学時代の友人とは30年以上、心理カウンセラーの友人とも20年以上のお付き合い。
なかなか会えないのですが、細く長いお付き合いはありがたいことです。
しぶさんがおっしゃるには、内向型と外向型は遺伝だとか。
変えられないので受け入れましょうと。
ピーター・ドラッガーが人生で成功する方法を聞かれて、こう答えたそうです。
「自分を知る。その一言に尽きる。」
その一助になりそうですね。
しぶさんが参考にされたのはこちらの本。
キンドル会員だと無料で読めるようです。
気になった方はぜひどうぞ。
3、コンビニのパッケージデザインを有名デザインナーが手掛けている
意外だったのが、コンビニの商品パッケージの話。
最近は有名なデザイナーやデザイン事務所が手掛けているそうです。
セブンイレブンはユニクロのロゴを考案した、佐藤可士和(さとうかしわ)さん。
私は2年ほど前に知って以来、ずっと気になっていたデザイナーさんです。
ローソンはデザイン事務所のnendo(ネンド)。
nendoはしぶさんが好きだそうで、調べたらたくさんのデザイナーが所属するかなり大きな事務所でした。
しぶさん曰く、セブンイレブンが「シンプル」ならローソンは「ミニマル」というイメージ。
セブンイレブンのパッケージは無印良品に似ているとか。
言い得て妙だなと感心しました。
その他、エコやゼロウェイストにまで話は広がりました。
自分が管理できる以上のものを持っていることや、ゴミにしていもいいと思えるものを所有していることがエコではないと。
少数精鋭でいいものを揃えているからこそ、手放す時にゴミになりにくいとも。
不要になっても売れるし、ゴミに出そうと思わないそうです。
私も現在ここを目指しています。
今回も大変勉強になることが多く、ぜひ暮らしに生かしたいと思いました。
詳しいことは、よろしかったらこちらのyoutube動画をご覧ください。
お手数ですが、押していただけたらうれしいです♪
最後に
ミニマリストしぶさんは暮らしの隅々にまで意識が行き届いているな、と改めて感心しました。
私もしぶさんのように身軽な引越しがしたいものです。
出口を考えた買い物も今後の課題だと思っています。
よろしかったら参考になさってみてください。