ミニマリスト三昧

夫と死別した50代ミニマリスト。無駄なものをそぎ落としたシンプルライフを目指しています。

いつミニマリストをやめてもいい?やまぐちせいこさんの脱宣言で思う事。

私はミニマリスト歴が浅いのですが、最近やめてもいいと思うことがありました。

少し前にもっと服を減らしたいと考えた時、自分で作ったルールが窮屈に感じたんですね。

ストレスを感じるくらいなら、いっそやめようかなと。

実はミニマリストをやめてもいいと思ったきっかけは、2カ月前のやまぐちせいこさんの脱ミニマリスト宣言。 

今回私が一瞬ミニマリストをやめようと思った話と、やまぐちせいこさんに対する考えをご紹介します。

いつミニマリストをやめていい

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私は2年前から、ミニマリストを目指してきました。

やっと半年ほど前に、ある程度持ち物を必要最低限に減らせた気がしています。

自分にとってミニマルなもので暮らすのは、とても快適。

しばらくはミニマリストというライフスタイルを続けたい、と思っています。

 

それでも最近初めて思ったのが、いつでもミニマリストをやめていいということ

1回ミニマリストになったからといって、生涯続けなければいけないことはないはずだと。

 

ミニマリストをやめてもいいと思ったのは、最近服のマイルールを考えた時。

手持ち服をできるだけ減らしたいと思い、シーズンごとにヘビロテしたり季節に左右されない着回しを考えたり。

考えている時は楽しかったのですが、後日急に嫌気がさしたんですね。

自分が作ったとはいえ、あまりにルールに縛られすぎて窮屈だなと。

一瞬どうでもいいや、とさえ思ったほど。

快適に暮らすためにミニマリストになったのに、ストレスを感じるなら意味がないなと。

 この際ずっとミニマリストを続ける、という執着も手放したいと思いました

 

ミニマリストになったのは、誰に言われたわけでもなく自分で決めたこと。

それでも自分に強制してしまうと、途端に苦しくなることを痛感。

いつやめてもいいという自由さは、何物にも代えがたいのでは。

 

ブログに関してもそう。

今はまだ毎日ブログを書くのが楽しくて、仕方ない状態。

それでも死ぬまで続けるかどうかは、自分でも全くわかりません。

いつか急に、やめたくなる時が来るかもしれない。

それも自分に許可しようと思います。

 

いつでもやめられると思うと、逆に続けたくなるから不思議ですね。

選べる自由があることが、私にとってはとても大事だなと。

ミニマリストとして、自分を縛るものはできるだけ減らしたい。

持ち物だけでなく、必要のない執着やこだわりも極力そぎ落としたいと思っています。

やまぐちせいこさんの今後ミニマリストを名乗らない宣言

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考えるきっかけになったのは、やまぐちせいこさんの脱ミニマリスト宣言。

今後活動内容は変わらないけれど、ミニマリストと名乗らないことにしたというもの。

2ヶ月ほど前に発表された当時は、大変驚きました。

日本を代表するミニマリストのお一人だと思っていたので、なぜという疑問しかありませんでした。

当時もちろん気になって動画を拝見しましたが、そうなんだ〜と事実を受け止めるのみ。

理由がよくわかりませんでした。

なので、腑に落ちるまで置いておくことに。

物販を始めたこんまりさんが炎上した時も、すぐには事情が呑み込めなかった私。

今回も時間が経てば、いつかわかるかなと。

   

2ヵ月経って、私もミニマリストをいつやめてもいいと思った時に改めて拝見。

近い心境になったからか、少しだけやまぐちさんのお気持ちがわかるような気がしました。

 

まずやまぐちさんのことをあまりご存じでない方のために、少し説明させていただきます。

やまぐちさんは2011年にアメーバブログで、持たない暮らしの情報発信を始めたそうです。

現在はてなブログに移り、ブログ『少ない物ですっきり暮らす』を運営中。

 

やまぐちさんがミニマリストになった理由の1つが、娘さんが発達障害だということ。

発達障害の中にはものがたくさんあるほうがいい方もいれば、少ないほうがいい方もいるのだとか。

やまぐち家には少ないほうが合っていたそうです。

ミニマルな暮らしは、やまぐちさんに多くの恩恵を与えてくれたとのこと。

やまぐち家は時々引越しされていますが、引越しが大変楽に済むこともメリット。

探し物もすぐに見つかる。

やまぐちさん曰く、自分の迷いや生活の困りごとを解決する手段としては、ミニマリストは素晴らしい手段。

ただどれだけ素晴らしいものでも、執着し始めて欲望がムクムクと大きくなることも。

自分や自分以外の誰かに害を及ぼし始めた時は、 害悪として手放すべきだと。

「過激なミニマリスト」が出現したとおっしゃるシーンがあったので、物申したくなったのかなと勝手に想像しました。

 

やまぐちさんが迷い悩んだ時の指針にしている考えに、アメリカの神学者ラインホールド・ニーバの祈りがあるそうです。

「変えられぬものを受け入れる謙虚さを

 変えられるものを変える勇気を

 その二つを見極める知恵を」

出典:『ニーバの祈り』

 

自分とは行動や考えの違う人やそれってどうなのということに付き当たった時に、相手を変えられるのか。

変えられるほど自分は立派な人間なのか、傲慢になっていないか問うようにしているとのこと。

 

ミニマリストとして活動してきて傲慢になり謙虚さが失われてきたのは事実、とおっしゃるやまぐちさん。

過ちに気づいた自分は変えられるので、勇気をもって変えなければいけない。

自分の理念や美学に問うて出た答えが、ミニマリストを手放すことだったとのこと。

やまぐちさん曰く、若い方の足を引っ張ることはしたくない。

カッコ悪い大人にはなりたくないから、このタイミングで手放すのが一番いいと思ったそうです。

 動画にする必要はないと思ったが、宣言することでブレーキとして持っておきたいとも。

 

ミニマリストと名乗ることで、何か窮屈に感じることがあったのでしょう。

そこから解放されたかったのかなと。

私の解釈が合っているかどうかはご本人にしかわかりませんが、私は勝手にそう思っています。

 

今回ご紹介した、やまぐちせいこさんのyoutube動画はこちらです。

www.youtube.com

ミニマリストの質が変わってきた?

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「過激なミニマリスト」という表現をされたやまぐちさん。

具体的にどなたを指すのかは、私には見当がつきません。

ただミニマリストの質が変わってきたのかな、という印象は受けました。

 

私はつい最近ミニマリストになったので、以前の様子はあまりよく知りません。

私の予想では、ミニマリスト黎明期は純粋に自分のミニマリズムを追求する方が多かったでは。

やまぐちさんやミニマリストしぶさんのような。

 

最近はやまぐちさんのおっしゃる、過激な部分を持ち合わせたミニマリストが増えてきたのかも。

ミニマリストが増えて、人と明確な違いを出すために過激にならざるを得ない可能性もあるのかなと。

 

私はまだ自分の個性を打ち出すほど、ミニマリズムを極めてはいないと実感。

過激になるには、ある程度下地が固まっていないと無理では。

まだまだ手前の段階だと自覚しています。

今は自分のミニマリズムを追求するのが、楽しくて仕方がない状態。

これからも等身大のミニマリズムを、発信していきたいと思います。

 

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最後に

2011年から、ミニマルライフの発信を続けてこられたやまぐちさん。

9年経って、ミニマリストの質が変わってきたのかもしれません。

私はまだまだ自分の強烈な個性を出せる段階ではない、と自覚しています。

とにかく今感じるあるいは実践するミニマリズムを、愚直に発信するだけ。

続けていればそのうち、自分なりの個性が際立ってくる可能性もあります。

その日を夢見て、日々楽しくミニマリストを続けたいと思います。