ミニマリスト三昧

夫と死別した50代ミニマリスト。砂糖断ちとカフェイン断ち中のゆるベジタリアン。

『似合う服がわかれば人生が変わる』から得た似合う服選び3つのコツ。

私はそろそろ秋服のコーディネイトを考え始めました。

その際にニューヨークの人気スタイリストさんが書かれた『似合う服がわかれば人生が変わる』が大変参考になりました。

似合う服を選ぶための3つのコツをご紹介したいと思います。

   

『似合う服がわかれば人生が変わる』について

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『似合う服がわかれば人生が変わる』の著者であるジョージ・ブレシアさんはニューヨーク在住のスタイリスト。

25年間にわたりラルフ・ローレン、トミー・ヒルフィガーといった有名ブランドと仕事をしてきた方です。

また、セレブから一般人まで個別にスタイリングもしているので経験豊富なんですね。

そんなプロのスタイリストさんからは、服選びや片づけに関して学ぶことがたくさんありました。

中にはアメリカ的で日本人には多少合わない部分もあります。

それでもミニマリストに通じる考え方もあり、大変参考になりました。

似合う服は人生を好転させる

服にきちんと気を配るようになると、人生全体が好転するようになります。

出典:『似合う服がわかれば人生が変わる』ジョージ・ブレシア著(株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン)

ジョージ・ブレシアさんによれば、似合う服には人生を変える力があるそうです。

なので、服装には気を配った方がいいんですね。

服は自分からのメッセージだとおっしゃいます。

例えば、ダボダボの服は自分に自信がないというメッセージ。

そういった自信のなさを表現してしまう服はやめて、自分に似合ったスタイリッシュな服を着ようと提案されています。

今日は、自分に似合う服の選び方を『似合う服がわかれば人生が変わる』から一緒に学びたいと思います。

似合う服選びの前にまずは自分を受け入れる

自分に似合う服を選ぶ前にすべきことは、自分のことを受け入れることです。

つまり、間違ったファッションは、たいてい、何かを隠したいと言う気持ちから生まれているということです。

出典:『似合う服がわかれば人生が変わる』ジョージ・ブレシア著(株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン)

これはただ単に太い部分を隠したい、というようなことではありません。

端から見たら長身ですらりとしていても、自分がそれを嫌っていたら生かすことはできないんですね。

まずはありのままの自分を受け入れること。

そこから自分に似合う服選びが始まります。

似合う服選びの3つのコツ

それでは、似合う服を選ぶ3つのコツをご紹介します。

1、自分に似合う色とスタイルを知る

でも、おしゃれをするのにお金はそんなにかかりません。ただ、自分がいちぱんきれいに見える色とスタイルを知っていればいいだけです。

出典:『似合う服がわかれば人生が変わる』ジョージ・ブレシア著(株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン)

まず、自分に似合う色とスタイルを知ることが一番なんですね。

 実をいうと、私は最近まで似合う服がよくわかりませんでした。

今年4月にパーソナルカラー&骨格診断を受けて、やっと似合う洋服が分かるようになったんですね。

またエアークローゼットという洋服のレンタルでもプロに似合う服を選んでもらいました。

やはりプロの目から選んだ服は大変参考になりますね。

どちらのサービスもお願いしてよかったと思っています。 

2、サイズの合った服を着る

サイズが合っていることも大変重要です。

前述の、自分に自信がないためにダブダブの服を着るのは良くありません。

サイズが合っているというのは、オーダーメイドのようにぴったりしていることです。

体型がはっきり分かる方がきれいに見えるからなんですね。

フランス女性がおしゃれなのは、サイズの合った服を着ていることが理由だとも。

体のラインが分かる服がいいのは、先日記事に書いたデヴィ夫人もおっしゃっています。

デヴィ夫人の本は婚活論ですが、婚活でなくても仕事やプライベートでも必要だったんですね。

私は現在、骨格診断の結果を受けてゆったりした服ばかり着ています。

これはやはりよくないのでしょうか。

少し体のラインが分かる服も試してみたいと思いました。

サイズが合った服を選ぶには試着は必須です。

たまに試着しないで服を買う方がいますが、面倒でも必ず試着してください。

それだけでもかなり変わってきます。

服のレンタルをしているエアークローゼットでは、サイズの合った服をプロのスタイリストさんが選んでくれるので安心です。

3、質の良い定番を持つ

フランス女性は質の良さに徹底的にこだわっていることも、おしゃれな理由の一つです。

すべてでなくてもいいのですが、ある程度は良質なアイテムを含めたほうがいいそうです。

質の良い定番を持つことが大事なんですね。

定番というのは「シンプルで質が良い」という意味です。

 以前の記事にも書いた『フランス人は10着しか服を持たない』でも同じことが書かれていました。

 また、私も服に限らずできる範囲内で質の良さにこだっています。

現在は必要最低限のものでミニマルに暮らしていますが、持ちものが少ない分、厳選しています。

先日購入したノリタケのマグカップは私にしては高い買い物でした。

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それでもこちらのマグカップがとても気に入っています。

一つしかなくても暮らしが豊かだと感じています。

このような買い物のしかたが人生を好転させるのではないでしょうか。

他にも、具体的におすすめなアイテムや普段着こそ気を抜かないなど、参考になって今すぐ実践できそうなことが盛りだくさん。

よろしかったら皆様もぜひお読みになってみてください。

 ニューヨークの人気スタイリストが教える 似合う服がわかれば人生が変わる

キンドル版は紙の本の半額近くになっています。

物も増えないのでおすすめですよ。

 

エアークローゼットについては、よろしかったらこちらの記事をご覧ください。

www.yamanoyume.com

『フランス人は10着しか服を持たない』から学んだ上質な暮らしについては、よろしかったらこちらの記事をご覧ください。

www.yamanoyume.com

デヴィ夫人の婚活論でおすすめの服についても、よろしかったらこちらの記事をご覧ください。

www.yamanoyume.com

 

(この中にミニマルライフのヒントがたくさんあります)
断捨離でゆとり生活
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最後に

ニューヨークの人気スタイリストさんに学んだ洋服の選び方はいかがでしたか。

私も参考にしながら秋服を選びたいと思っています。

秋服が決まったらまたご紹介しますので、よろしかったらいらしてください。