私は毎日何かしらお茶を飲みます。
ほうじ茶と紅茶を含め現在8種類のお茶を買い置きしていますが、あるストレスに気づいてミニマル化することにしました。
どんなストレスでミニマル化するのかについてお話ししたいと思います。
買い置きしているお茶
私は現在8種類のお茶を買い置きしています。
ほうじ茶、紅茶2種類、無印良品のお茶4種類、抹茶です。
ほうじ茶は今年初めの頃に楽天マラソンで静岡産の100パック入ったものを購入しました。
100パックで1000円弱だったのですが、本場なだけあってわりとおいしいと思います。
紅茶は100パック入りの日東紅茶とルピシアの「マスカットティー」です。
ルピシアの「マスカットティー」は以前、岡山に住んでいた時に初めて飲みました。
それ以来、ブドウのさわやかな香りが気に入って時々購入しています。
こちらの4種類のお茶は無印良品のものです。
「国産穀物ブレンド茶」「国産とうもろこし茶」「はと麦&レモングラス」「国産小豆茶」で、とうもろこし茶と小豆茶がほんのり甘くてお気に入りです。
どれもカフェインが入っていません。
最近、カフェインの摂取量を減らしたいと思い始めて、このようなお茶を選ぶことが増えました。
このほかにも無印良品のお茶はよく購入します。
おすすめのお茶については、よろしかったらこちらの記事をご覧ください。
ストレスを感じる原因
このように8種類のお茶を買い置きしていて、どうして私がストレスを感じるのでしょうか。
それはどのお茶を選ぶのか、苦痛になることが時々あるんですね。忙しい時は特に感じます。
「決定回避の法則」はご存知でしょうか?
提唱者はコロンビア大学経営大学院のシーナ・アイエンガー教授です。
スーパーマーケットで数時間ごとに24種類のジャムと6種類のジャムを入れ替えて実験しました。
24種類のジャムを並べた時は購入率が3%でしたが、6種類のジャムでは30%近くが購入しました。
その結果、人間は選択肢が多すぎると選べない、という法則を発見しました。
私もふとこの法則を思い出しました。
そうなんです。お茶の種類が多すぎると選べなくなるんですね。
選択肢が多いと、逆にストレスになることに気づいてしまいました。
贅沢な悩みですよね💦
でも8種類は私には多すぎました。
お茶をこよなく愛する方にしたら少ないのかもしれません。人それぞれ適正量が違うと思います。
私はもっと少ないほうが合っているようなんですね。
今後はもう少し減らしてみようと思います。
ストレスの原因に気づいてホッと一息。
まだご紹介していないお抹茶を飲んでまったりしました。
こちらのお抹茶は先月京都に旅行した際に購入したものです。
嵐山の甘味処でいただいたお抹茶があまりにおいしくて、帰り道に別のお店で茶葉を購入しました。
そのお店は老舗のお茶屋さんのようで、なんと石臼でお茶をひいていました。
薄茶用も濃茶用も数種類ずつありましたが、違う茶葉なんですね。
私は薄茶用の茶葉を購入しました。
家に帰ってからすぐにいただきましたが、なんともいえないおいしさでした。
お抹茶を立てるとなんだかとてもゆったりした時間が流れますよね。
まだ10回分以上残っているので、大事にいただきたいと思います。
その京都旅行でタイミングがいいと感じたことについても記事を書いています。よろしかったらこちらもご覧ください。
(この中にミニマルライフのヒントがたくさんあります)
断捨離でゆとり生活
断捨離シンプル&ミニマムな暮らし
お手数ですが、押していただけるとうれしいです♪
最後に
お茶を選ぶのがストレスだったのは自分でも意外でした。
今ある分は飲んでしまって、これから買う種類を減らしたいと思います。
何がストレスになるのかは人によってそれぞれ違います。
もし何かを選ぶのが大変だと感じたら、減らしてみるといいかもしれません。
よろしかったら参考になさってください。