最近ホリエモンと勝間和代さんが、お金について対談されている動画を拝見しました。
普段から、はっきりとした物言いのお二人。
今回も様々なことを断言されていて、痛快でした。
特に経済評論家の勝間さんは、言葉に説得力があるとつくづく感心。
それでは早速ホリエモンと勝間和代さんの対談について、ご紹介したいと思います。
ホリエモンと勝間和代さんがお金について対談
最近ホリエモン(堀江貴文さん)と勝間和代さんの、興味深い対談動画を拝見しました。
対談のテーマは「圧倒的自由な人生を手に入れる秘訣とは?」。
中でもお二人の意見が集中したのは、やはりお金。
ホリエモン曰く、ゼロベースで考えれば何もいらない。
家も車もいらないし、なんなら子供もいらないとか。
お金については、次のように断言。
「何を怖がっているんだろう。人間関係と健康の方が大事。」
適度な運動を続けることと、多様な人間関係を作り上げることがとても重要とのこと。
最悪の場合、お金は国がくれるとも。
勝間和代さんもホリエモン同様、ピシャリとおっしゃいます。
雛形があってそれに従わなければいけない、というイメージを捨てたほうがいいと。
2007年から一貫して勝間さんが提唱されるのは、次の3点。
・住宅ローンを組まない
・マイカーローンも組まない
・保険も入りすぎない
歳をとってお金がなくなると、どうなるのか。姥捨て山に捨てられるのか。野垂れ死ぬのか。
ホリエモンは自らの問いに対して、最悪生活保護があるとの答え。
ホリエモン曰く、生活保護のお金で豊かな暮らしができると本気で思っていると。
堀江さんだから言えるんでしょうと言われがちだけれど、そうではないと。
勝間さんも、生活保護に関しては同意見だそうです。
また堀江さんがもし生活保護を受けることになっても、結構楽しい生活を送っていそうだとも。
私も全く同感です。
もちろん最初から生活保護を当てにするのはよくないと思いますが、自助努力の結果どうにもならなくなったら国に頼ってもいいのでは。
勝間さん曰く、老後の不安があるのは生活レベルを保てなくなることへの恐怖だとか。
さらに本来ならお金がなくてもできる、ライフスタイルがあるはずだとも。
知らないまま不安の幻想に、より多くの人はおびえているのではと。
老後資金はいくら必要かの司会者の問いに対して、勝間さんの答えがこちら。
極端な話、生活に必要なお金が年金や副業等の収入より少なければ1円もいらない。
その設計ができるかどうか。気にすべきは、そのバランスだけ。
経済の専門家である勝間さんの言葉には、大変説得力がありますね。
私も気持ちが軽くなりました。
ホリエモンと勝間和代さんに大変共感する
今回のお話はミニマリストの私にも、とても共感できるものでした。
というのも、少ない収入でも十分豊かな暮らしはできると実感しているから。
私の生活費は、現在月9万円ほど。
支出がそれを上回らなければ、無理に収入を上げなくても暮らしていけると思っています。
私は体調がよくないので、外で働くのがかなりの負担。
できるだけ、在宅で仕事をしたいと思っています。
2年半前にブログを書き始めたのも、そういった経緯から。
残念ながら、ブログだけでは生活できませんが。
もう1つ真剣に考えている仕事が、占い師。
今年3月から勉強しており、いずれはプロとしてやっていきたいなと。
占い師として仕事ができるようになれば、もう少し収入は増える予定です。
ただ現在の収入でも、それなりに満足した暮らしを送っています。
毎日その日に食べたいものを食べて、好きな場所に出かけられる。
娘や孫にも頻繁に会えるし、好きなガーデニングも再開できた。
今の暮らしができてありがたいなと、しみじみ感謝しています。
少ない収入でも十分暮らせるのは、ミニマリストになったことが大きい気が。
おそらく自分の本当に望むことが、わかってきたからかなと。
持ち物もそうだし、行動面でもそう。
自分の本当の望みを知ることは、とても大事だと思います。
持ち家が欲しい
今の暮らしに満足はしていますが、欲を言えば持ち家が欲しいんですね。
今回ホリエモンと勝間和代さんの対談で気になったのが、どちらも持ち家には反対寄りの意見だったこと。
ただ勝間さんの場合、ローンを組むことに反対な様子。
資産のポートフォリオのバランスが、極端に悪くなるのだとか。
ポートフォリオの意味は、資産の一覧表や資産構成。
勝間さん曰く、持ち家をローンで買って終身保険に入ったら全然お金がたまらないと。
私は高知に引越してから、急に持ち家が欲しくなりました。
ブロガーのショコラさんに触発されて、考えが180度チェンジ。
一人暮らしの私が賃貸暮らしするよりも、持ち家を持っていたほうが子供たちも安心するのかなと。
私はガーデニングが趣味なので、庭付きの家もとても魅力的。
持ち家を持つとしても、定職に就いていない私はローンが組めません。
となると、一括で購入するしかないなと。
勝間さんの反対理由は住宅ローンがメインだと思うので、その点は問題ないはず。
問題なのは、生きているうちに家を購入できるかどうか。
現時点では、買えるかどうか全くわかりません。
それでも将来の夢として、大事に持ち続けたいと思っています。
個性の強いお二人のお話は、大変痛快で勉強になりました。
今回ご紹介したホリエモンと勝間和代さんの対談は、こちらのYouTube動画です。
よろしかったら、ぜひ一度ご覧ください。
お手数ですが、押していただけたらうれしいです♪
最後に
ホリエモンと勝間和代さんという組み合わせに、思わず拝見した対談。
勝間さんのほうが強気に見えたのは、経済のプロだという自負があるからでしょうか。
予想通りの興味深い内容で、いろいろと考えさせられました。
皆様もよろしかったら、参考になさってみてください。