50代の私は、今年の夏から本格的に婚活を始めました。
最近、2年前に亡くなった夫のことをよく思い出します。
夫はあの世で私の婚活をどう思っているのだろうと、考えることがあります。
今回は、亡くなった夫の思い出や、私の婚活状況についてお話したいと思います。
最近亡き夫のことをよく思い出す
2年前に死別した夫とは、亡くなる直前まで岡山県北の山間部の町で3年間暮らしました。
その町を離れて1年半。
今年の夏ごろから、懐かしい町の風景がよく頭に浮かぶようになりました。
夫と車でよく通った川沿いの道や、毎週末買い物に行った隣町。
夫や私が長年住んだ岡山市へ行く途中の風景。
夫と暮らした家もよく思い出します。
せっかく希望にあふれて移住したのに、志半ばで倒れたこと。
きっと夫は無念だったに違いありません。
夫が最後に暮らした家には、狭い和風の庭がありました。
仕事を辞めたら、本格的にバラの庭に作り変える予定でした。
ツバキや南天など、たくさんの木が植わっていた庭。
南天は縁起が良いものだし、ツバキも嫌いではなかったのですが、私はバラとハーブの庭が作りたかった。
古い木がたくさんあって、私1人ではどうにもなりませんでした。
夫は仕事と慣れない農業で手一杯。
気にしながらも、なかなか庭まで手が回りませんでした。
家も築40年以上経っており、立て替えたいねとよく話していた夫。
そんな夫が亡くなる2日前に突然、俺は今幸せだよ、と何気なく言ったことが忘れられません。
夫の遺言のような気がしています。
夫は移住後あまり体調が良くなかったのですが、まさか倒れるとは。
人は自分の死期をなんとなく感じるといいます。
夫もどこかで自分の死期に気づいていたのかもしれません。
亡くなった夫と私の婚活状況
そんな夫が亡くなって、もうすぐ2年になります。
私はこの秋から、本格的に婚活を始めました。
亡くなった夫のことを、忘れたわけではありません。
むしろ逆で、毎朝お参りするほか、1日に何度も夫に話しかけます。
時々、亡くなった夫はあの世で私の婚活をどう思っているのだろう、と考えます。
きっと夫は、頼りない私のことを心配しているのでは。
ですから、夫を安心させるためにも、素敵なパートナーを見つけたい。
安心して見守れる状況にすることが、亡くなった人への一番の供養だと私は思っています。
私自身、この秋は寂しさをひしひしと感じています。
今年半年間だけ同居していた長女がいなくなって一人暮らしに戻った途端、寂しさが増幅されたよう。
ますますパートナー探しに熱が入りました。
それでは、50代の私の婚活状況をご報告しますね。
この夏、まず参加したのは婚活パーティー。
婚活パーティーは2度ほど参加しましたが、なかなか難しいと痛感。
しばらくお休みするつもりです。
2度目の婚活パーティーの後で、声をかけられた男性はその後全く連絡がありません。
(id:ooinunohuguri)さん、残念ながら脈なしのようです。
現在メインに活動しているのは、3つのマッチングアプリ。
「ペアーズ」「マリッシュ」「オミアイ」です。
こちらの3つのアプリは50代以上の利用者が少ないのかと思いましたが、使ってみると意外と多いですね。
アプリについては後日詳しくご紹介したいと思います。
最近、その中で何度かやりとりをして、連絡先を教えた相手が2人います。
そのうちの1人Gさんとは、1日おきにLINEのやりとりやLINE電話で話をしています。
近々会う約束もしていて、今のところ悪くはない感触です。
それでも実際に会ってみないと、相性が良いかどうかは分りませんよね。
会うのはとてもドキドキしますが、がんばります。
その後お付き合いが続くのかどうか、またご報告できたらと思います。
お手数ですが、押していただけると大変喜びます♪
最後に
久しぶりに、亡き夫のことを記事にさせていただきました。
新しいパートナー探しを、夫も認めてくれていると信じたいです。
全捨離や風水も実践しているので、きっと神様も助けてくれるはず。
素敵なパートナーに出会えるまで、あきらめずに婚活したいと思います。
何か進展があったら、ご報告させていただきますね。