最近よくYouTubeで、NHK大河ドラマ「真田丸」のテーマ曲を聞きます。
真田丸のテーマ曲では、合間にドラマの1シーンが何か所か挿入されています。
その画像を眺めていて、ふと戦国武将の生き方に感じるものがありました。
今回はNHKの大河ドラマ「真田丸」から学んだことを、ご紹介したいと思います。
NHKの大河ドラマ「真田丸」のテーマ曲
NHKの大河ドラマ「真田丸」は2016年に放送されたもので、戦国時代が舞台。
真田丸の主人公は、堺雅人さん扮する真田幸村。
幸村は後に徳川家康に「日ノ本一の兵(つわもの)」と呼ばれた戦国武将です。
真田丸は、弱小大名の真田家が知恵を武器に戦国時代を生き抜いていくストーリー。
最後は真田家を残すために、幸村の父は幸村と兄を豊臣方と徳川方にそれぞれ分けるという苦渋の選択をします。
結局、兄が生き残ることになるのですが。
草刈正雄さんや大泉洋さんなどの豪華キャストで、大変見ごたえのあるドラマでした。
この頃は夫も元気だったので、よく一緒に見ていました。
最近、YouTubeで真田丸のテーマ曲がおすすめに出てきたんですね。
懐かしいなぁと思いつつ、早速聞いてみることに。
長いイメージでしたが、意外なことに3分弱の演奏。
よく考えれば大河ドラマのオープニング曲なので、そんなに長いわけはないのですが💦
私が見たYouTube動画では、演奏の合間にドラマのシーンがいくつか挟み込まれています。
そのシーンを見ながら、ふと心に浮かんだことがあります。
「真田丸」の1シーンを見て感じたこと
真田丸の1シーンを見て感じたのは、戦国時代は策を誤れば命がないということ。
そういえば、真田丸は緊迫したシーンが多いんですね。
立場の弱い真田家は、数々の困難に出遭います。
その都度知恵を振り絞って、困難を乗り越えていく様子は感動的です。
少しでも失敗すれば死ぬ可能性が高いという、文字通り命がけで生きた時代。
だからこそドラマの登場人物は、大変輝いて見えました。
よく考えればすごい時代ですが、日本にもこんな時期があったんですね。
現代社会では少々失敗したからといって、命まで取られることはありません。
それならば少々の失敗を怖れず、命がけで取り組めば道は開けるのでは。
ふとそんなことを感じました。
私の好きなスティーブ・ジョブズの言葉です。
「もし今日が人生最後の日だとしたら、今やろうとしていることは本当に自分のやりたいことだろうか?」
自分の生き方は明日死んでも後悔しない生き方か。
ミニマリストだったスティーブ・ジョブズは、かなりストイックだったようです。
彼の言動から察するに、自分と徹底的に向き合ったに違いありません。
命がけで生きるということは、もしかしたら自分の本当の願いを知ることから始まるのかもしれません。
「真田丸」のテーマ曲もぜひお聴きになってみてください。
お手数ですが、押していただけたらうれしいです♪
最後に
真田幸村は知将として名高い戦国武将。
その生き様には胸を打たれます。
彼のように命がけで生きたら、人生は素晴らしいものになるのでは。
私も日々、一心不乱に生きたいと思いました。