先月、古い炊飯器が傷んで処分しました。
新しく購入したのは、ミニマリストしぶさんもかつて愛用したコイズミ製。
かなりコンパクトなタイプで、片手で持てそうなくらいの大きさ。
大変使い勝手がよく、購入して正解でした。
今日は、超おすすめなコイズミの炊飯器について、5つの口コミをご紹介したいと思います。
古い炊飯器が使えなくなった
先月まで使っていた炊飯器は、岡山の家から持ってきたものです。
ご覧になるとお分かりのように、一般的な5合炊きのタイプ。
玄米炊きもあって、助かっていました。
古い炊飯器を手放した理由は、内釜のコーティングが何カ所も剥がれたこと。
内釜のコーティングが剥がれると、健康に影響がないか不安ですよね。
ネットで調べてみたところ、剥がれたコーティングが体内に入っても吸収されずに排出されるとのこと。
人体への影響はないそうです。
それでも、食品でないものが体に入るのは何となく気持ちが悪い。
はがれた部分がサビやすくなることも嫌だなぁと思いました。
古い炊飯器を手放した理由が、もう一つ。
5合炊きの炊飯器は、ふたも大きいんですね。
古い炊飯器も新しいものと一緒で、ベルメゾンの収納棚に置いていました。
手前にスライドする棚を最大限に引き出しても、古い炊飯器はふたが上の棚に当たっていました。
そのために、ふたが全開になりません。
ご飯をよそう時は問題ありませんが、気を遣うのは内釜を出し入れする時です。
斜めに傾けないと出し入れできない。
それがここ1年間のストレスでした。
古い炊飯器は、今の私のライフスタイルには合いません。
まだ3〜4年しか使っていませんが、感謝して手放しました。
ミニマリストしぶさんも愛用したコイズミの炊飯器を購入
新しい炊飯器をどうするか考えた時に、浮かんだのはミニマリストしぶさん。
しぶさんは過去に、片手で持てるくらいのライスクッカー(炊飯器)を持ってらっしゃいました。
あまりのコンパクトさに、大変驚いた覚えがあります。
私は10年ほど玄米食ですが、しぶさんが玄米もちゃんと炊けるとおっしゃったのが決め手となり購入。
現在しぶさんは家であまりお米を食べなくなったという理由で、ライスクッカーは手放されています。
それでもしぶさんと同じものが欲しい。
はじめ家電量販店に、足を運びました。
家電量販店は一般的な炊飯器がほとんどで、小型のライスクッカーはあっても1つか2つ。
やはりネットで購入するしかないと思い、楽天とアマゾンで調査。
しぶさんと同じものもあるにはありましたが、中古品が多く新品は定価の10倍以上するものも。
仕方なく、同じコイズミ製の新型を購入することにしました。
こちらが新しく購入した、コイズミ製の「ライスクッカーミニKSC-1512」です。
片手でも持てそうなくらい、コンパクトなサイズ。
こちらの炊飯器で炊けるのは、0.5号から1.5合までです。
楽天の方がアマゾンよりも700円ほど安く、送料込みで4,440円でした。
白が欲しかったのですが、なぜか微妙に値段が高かった💦
ミニマリストに人気の白が若干高めなのは、コンパクトなライスクッカーがミニマリストに人気だからでしょうか。
私は茶色も好きなので、少し迷ってこちらにしました。
色は違っても機能は同じはずです。
嫌いな色でなければ、少しでも値段が安いほうがいいですね。
新しいコイズミ製の炊飯器の口コミ
新しいコイズミ製の炊飯器は、大変コンパクトです。
こんなに小さくてもちゃんと炊けるのか、最初は不安でした。
ただミニマリストしぶさんも10ヵ月使われていたので、きっと大丈夫なはず。
そう思って、10日ほど前から使い始めました。
それでは、コイズミの「ライスクッカーミニKSC-1512」の口コミを5つご紹介します。
1、炊飯器のふたが上の棚に当たらない
新しい炊飯器はかなりコンパクトなので、炊飯器のふたはどこにも当たりません。
これはうれしかったですね。
古い炊飯器と違って、内釜の出し入れもスムーズです。
ストレスが、また1つ減りました。
2、一人暮らしの1日分にちょうどいい量
私はこちらの炊飯器で、1回に1合炊くと決めています。
1合が1日2回で食べきれる量なんですね。
お茶碗2杯分くらいになります。
毎日食べきれる量だけ炊くのは、ストレスがなくていいですね。
遠出する予定がある日は、炊かないこともあります。
1日単位で炊飯の管理ができるのは、一人暮らしの私には大変便利だと感じます。
3、洗うのがとっても楽
こちらの炊飯器はかなりコンパクトなので、洗うのも大変楽。
炊飯するたびに毎回内ぶたと内釜を洗いますが、すぐに洗い終わります。
ご覧のようにお茶碗と同じくらいなので、水切りの際も場所を取りません。
4、炊飯の度にプラグを抜くのがおすすめ
こちらの炊飯器は、炊飯する毎にプラグを抜くのがおすすめです。
私は炊飯する度に、本体側のプラグを本体に取り付けます。
炊飯が済むと、毎回取り外します。
炊飯が終了してから自動的に保温になりますが、1時間しか保温できないんですね。
その後はまた自動的に電源が切れて、炊飯ランプが点滅します。
なので、できるだけ炊飯後1時間でプラグを抜くようにしています。
コンセントの差し込みはそのままです。
炊飯器を置いているベルメゾンの棚は、コンセントの差し込み口が1番奥にあるんですね。
毎回抜くのは大変なので、コンセントに差し込んだまま本体側のプラグだけ外しています。
5、玄米炊きは注意が必要
先ほどもご紹介しましたが、私は毎日玄米を1合ずつ炊きます。
こちらの炊飯器は1.5合炊きですが、白米用。
玄米と白米とでは、水加減が若干違います。
玄米は白米よりかなり水を多くしないと、硬い炊き上がりに。
ですが、こちらの炊飯器には玄米用の表示がありません。
最初は、感覚で水加減をしてみました。
私は硬めの玄米が好きなので、多少硬くても食べられるだろうと。
1回目は白米の1.2倍の水で炊いたのですが、ポロポロと硬くてとてもそのままでは食べられない状態。
お粥にしてやっと食べました。
2回目は、少し多めの1.4倍で炊飯。
それでも少し硬めでしたが、何とかそのままで食べられました。
3回目は1.6倍にして炊いてみました。
3回目にしてやっと、今までと同じくらいの硬さになりました。
このように、ご飯がおいしく炊けた証拠の「かにの穴」もちゃんと開いています。
硬さもちょうど良くて、硬めが好きな方には白米の1.6倍の水加減がおすすめです。
こちらの炊飯器には白米の水加減しか表示がないので、玄米を炊く際の参考になさってください。
炊飯にかかる時間は35分
私が毎回1合の玄米を炊くのにかかる時間は、35分ほど。
炊き上がる3分前に、なぜか1回ピーと音がします。
炊き上がった時は、5回ピーピーピーピーピーと音がします。
結構大きい音なので、隣の部屋にいても聞こえます。
これも大変助かります。
コイズミの炊飯器はセットしてすぐに炊くことができる
ミニマリストしぶさんは内釜をセットしてすぐに炊いても大丈夫、とおっしゃっていました。
私はまだ試していないのですが、時間がない時にやってみようと思います。
玄米は1合がおすすめですが、白米なら1.5号炊くことができます。
一人暮らしはもちろん、二人暮らしでも小食なら一食分になります。
忙しい毎日でも、思い立ったらすぐに炊けるのは便利ですよね。
色はこげ茶以外にも、白と黒がありました。
私は楽天で購入しましたが、Amazon’s choiceにも選ばれています。
よろしかったら、コイズミの「ライスクッカーミニKSC-1512」をぜひお使いになってみてください。
炊飯器を買い替えて、それまで使っていたしゃもじが使いにくくなりました。
無印良品の「シリコーン調理スプーン」に替えたところ、大変使い勝手が良く気に入っています。
その話は、よろしかったらこちらの記事をご覧ください。
ミニマリストしぶさんからは、お金と時間の節約について学びました。
よろしかったらこちらの記事もご覧ください。
最後に
古い炊飯器が傷んで、コイズミのライスクッカーミニを購入しました。
ミニマリストしぶさんも旧型を使われていただけあって、ミニマリストに優しい炊飯器だと感じました。
一人暮らしや少人数のご家族には大変おすすめです。
よろしかったらお使いになってみてください。