今朝宅配業者さんの訪問があり、なぜかいつもの置き配ではなく手渡しでした。
話を伺うと、システムが少し変わった様子。
配達員さんのなんだか妙にうれしそうな様子も、気になる~
ふと対面で渡したかった別の理由もある気がして、一人で勝手に納得。
今日は私が勝手に想像した手渡しの理由と、心残りについてお話したいと思います。
今朝宅配の荷物が届いた
今朝インターホンが鳴ったので、急いで取るとヤマト運輸の配達員さん。
よくお見かけする、60代ぐらいのがっしりした体格の男性です。
今までなら玄関に置いておきますと言っていた配達員さんが、今日は何も言わない。
手渡しになったのかと思い、ドア開けることに。
聞くと客が置き配を指定しないと、配達員さんからは申し出ができないのだとか。
自粛解除になって、また宅配業者のシステムもマイナーチェンジしたようです。
玄関先に置く場合、今まで通り印鑑やサインも不要なのだとか。
今回の荷物はたまたま大きかったので、手渡しの方が助かりました。
狭い通路でも置けそうな小さな荷物なら、今後も置き配でもいいかも。
宅配の配達員さんのマスクが素敵だった
対面で話をしている時に気になったのが、配達員さんのつけているマスク。
どうやら手作りのようです。
ご家族が作られたのか、とてもご本人の雰囲気に合っていました。
白地にシンプルな青い和柄が入ったマスクは、酒屋さんのつけている前掛けのイメージ。
粋な印象のマスクで、思わず素敵ですねと声をかけたくなったほど。
配達員さんが急いでいる様子なので、結局声はかけませんでしたが。
しばらくしてふと、ある考えが浮かびました。
配達員さんはマスクを客に見てもらいたいのかなと。
思い返すと、話す間なんだかうれしそうだった気がしてならない〜
話したのはほんの数秒ですが、マスクを見てもらえたのがうれしかったのかなと。
いつもはもっと事務的な対応なのに、にこやかだったような。
もしそうなら、やはりマスクのことを話題にしたほうがよかったのかと反省も。
宅配業者さんはいつも急いでいる様子で、私もその時は仕事の途中。
一瞬迷って、結局言いませんでした。
後になってこんなに後悔するとは。
その時に感じた事はなるべく伝えたほうが、お互いのためだなと痛感しました。
手作りのマスクはよく見かけますが、個性的で素敵なものが多いという印象。
最近お世話になった整骨院の先生も、素敵なマスクをつけていらっしゃっいました。
伺うと、奥様の手作りだとか。
その時はかわいいマスクですねと声をかけたのですが、先生もうれしそうでした。
今回の配達員さんがつけていたマスクも、ご本人の雰囲気に合っていて粋だなと。
コロナ禍という過酷な状況下でも、楽しむ余裕のある人は素敵ですね。
マスクに限らず、私も自分なりの楽しみ方を見つけていきたいものです。
お手数ですが、押していただけたらうれしいです♪
最後に
話している時の宅配業者さんが、いつもと違ってなんだかうれしそうでした。
マスクが素敵だと伝えたら、喜んでくれたかも。
とっさに言葉を飲み込んでしまい、少し後悔しています。
目の前にいる人の心に火をともすことが大事、とは櫻庭露樹さんの言葉。
伝えるチャンスはほんの一瞬。
逃さないようにしたいと、改めて感じた出来事でした。