ユニクロは私の若い頃から人気がありました。
実を言うと、その頃はユニクロに行っても服はあまり買いませんでした。
ミニマリストになった今は真逆で、4枚のトップスのうち3枚はユニクロ製という変わりようです。
今日は、どうしてこんなにユニクロのヘビーユーザーになったのか、お話ししたいと思います。
若い頃はユニクロのデニムパンツくらいしか持っていなかった
ユニクロは私が20代の頃にはもう人気がありました。
調べてみるとユニクロの創業は1949年。
なんと私が生まれる前なんですね。
そんな老舗だったとは知りませんでした。
私が20代半ばで最初の結婚をした時に、元夫はよくユニクロに連れて行ってくれました。
価格の割に丈夫というのが、その頃のユニクロの印象です。
ただ、今ほどおしゃれではなかったような気がします。
私は若い頃、ユニクロのデニムパンツをよく履いていました。
動きやすくて、子育て中に多少汚れても気にならなかったので、とても助かりました。
デニムパンツ以外はというと、あまり買った記憶がありません。
今ほどおしゃれな感じではなかったことと、人と被るのが嫌だったからです。
ミニマリストになってユニクロのヘビーユーザーに
今は積極的にユニクロの服を取り入れています。
現在着ている4枚のトップスのうち、3枚がユニクロで購入したものです。
現在は人と服が被ることが、全く気にならなくなりました。
ユニクロも有名ブランドとコラボしたりして、洗練されてきたと思います。
それ以上に変わったのは私自身です。
以前ユニクロの服をあまり着なかったのは、人と同じ服を着てるとおしゃれじゃない気がしたから。
ミニマリストになった現在はむしろ積極的に、ユニクロの服を取り入れています。
ユニクロの服はプチプラで丈夫、しかもシンプルでおしゃれ。
どんな服にも合わせやすく、コーディネイトがとても楽です。
必要最低限の服で暮らすミニマリストには、大変ありがたい存在です。
今年4月に初めてパーソナルカラー&骨格診断を受けた後も、ユニクロには助けてもらいました。
初めて自分に似合う服のタイプがわかって、どのブランドで買うべきか迷ったんですね。
そんな中、通い慣れたユニクロのショップに入って、ほっとした覚えがあります。
いくら似合う服のタイプが分かっても、いきなり馴染みのないショップでは勝手がわかりません。
そのために失敗もして、この夏は購入したばかりの新品の服を3枚手放しています。
まずは、よく知っているユニクロなどのショップで購入するほうが、失敗が少ないと痛感。
徐々に新しいショップを開拓していくつもりです。
ミニマリストになって人と服が被ることを気にしなくなった理由
私がどうして人と服が被ることを気にしなくなったのかは、薄々気づいています。
今思うと、若い頃は自分に自信がなかったんですね。
服や持ち物に頼っていた気がします。
この歳になって、やっと少し自信が取り戻せたのかなと。
人と違う服を着なくても、自分らしい格好で過ごすことができればOK。
ミニマリストになって自分らしさとは何かが、少しわかってきた気がします。
50代後半になってから気づくのは、遅いかもしれません。
それでもこれが私のベストタイミングなのでしょう。
残りの人生を焦らず丁寧に生きていきたい、と思う今日この頃です♪
お手数ですが、押していただけるとうれしいです♪
最後に
価値観が変わると、同じブランドに対しても考え方が180度逆転します。
人と被るのが嫌でなければ、ユニクロは無印良品と並んでとても便利なブランドだと思います。
お手頃価格でシンプル、他の服に合わせやすい、飽きがこない、とメリットしか思いつきません。
これから歳を重ねていっても、ユニクロにはずっとお世話になると思います。
ずっとあって欲しいショップの一つです。