全捨離のおかげで、やっとキッチンのミニマル化が完了しました。
道具類も必要最低限になり、かなりスッキリ。
最近、不思議な現象に気づきました。
料理する回数は変わらないのに、以前よりも調理道具を使う頻度が増えたんですね。
今回その理由について、ジャムの法則を含め私なりの考えをご紹介したいと思います。
同じ用途のものが多すぎると使う気がしない
つい最近不要な調理道具を片づけて、キッチンのミニマル化が一応終了しました。
その後、ボウルを久しぶりに使う機会があったんですね。
懐かしいソウルフードのそぼろ納豆を作りました。
そぼろ納豆を作ったのも久しぶりだったのですが、ボウルを使おうと思ったのも数カ月ぶり。
ここ数カ月、あまり凝った料理を作っていなかったので。
また、以前は4つ重ねていたボウル。
取り出すのが手間だったこともあり、ほとんど使わなかった状態。
それが1つに減らしてキッチン全体もスッキリした途端、急に使う気になりました。
これは自分でも不思議だなと。
1つに減らしてから頻繁に使うようになったものは、他にもあります。
ボウルのすぐ上に収納しているお皿もそう。
全捨離する前は同じものが4枚ありました。
ボウル同様取り出しにくいこともあったのですが、なぜか使う気になれず。
同じ用途のものが、他にもあったからかもしれません。
現在はお皿も頻繁に使っています。
1つに減らしたら使う気になった理由
同じ用途のものが複数あると使う気になれないのに、1つに減らしたら使うようになる理由。
これは私の勝手な憶測ですが、ものが減ると選ぶストレスも減るからでは。
逆に言うと、同じ用途のものが必要以上に多いとストレスにしかならないのかも。
選択肢が多すぎると選べない、ジャムの法則が働いている気がします。
ジャムの法則というのは、アメリカの研究者が発見した法則のこと。
24種類のジャムと6種類のジャムを並べて、売れ行きを比較する実験をしたとか。
種類の多いほうが売れ行きもいいと思いがちですが、意外な結果が出ました。
6種類のジャムを並べた時のほうが24種類並べた時よりも多く、10倍の売り上げだったとのこと。
その結果、選択肢が多すぎる場合は逆に選べないという法則が発見されました。
1つに減らしたらボウルを使うようになったのは、これが私にとって最適な量だからかなとも感じています。
お皿やボウルなどは、私にとってミニマルな量が1つということなのでは。
服など複数必要なものは着る順番がほぼ決まっているので、ストレスを感じません。
ものによって適正量が違う、ということなのでしょう。
今後一人暮らしする限り、食器や調理道具は増やさないことにします。
まだミニマリストになって日が浅い私は、全部のものについてミニマルな量が分かっているとは思えません。
今後も何か気づいたことがありましたら、シェアさせていただきます。
お手数ですが、押していただけたらうれしいです♪
最後に
また今日も2記事書いてしまいました。
部屋にこもっているとついyoutubeばかり見てしまうので、生産性のあることをしようと思ったらブログになるんですよね。
全捨離で仕事運に直結するキッチン。
仕事運がアップしてくれるとありがたいですね。
この記事が少しでも皆様のお役に立てばうれしいです。