私は今年7月の終わりから断捨離を始めました。
それにはやむにやまれぬ切実な理由が3つあります。
今日はその理由をご紹介しますね。
私が断捨離を始めた切実な理由
1)娘との断捨離で意識が変わった
私は今年5月に引っ越しました。
その際にかなりの不用品を手放しています。
自分としてはスッキリしたのですが、近くに住む娘か見たらまだまだ手放せるものがありました。
それで娘に手伝ってもらって、7月前半に初めて大掛かりな断捨離をしたんですね。
よろしかったらその様子はこちらからご覧ください。
その際に自分の甘さを強く感じました。
自分では意識していなかった不用品がまだたくさんあったんですね。
もっと不用品を手放して快適な暮らしがしたいと思ったので、意識的に断捨離していこうと考えました。
これが私が断捨離を始めた1つ目の理由です。
2)ミニマリストになりたい
娘との断捨離でスイッチが入った私は、一人で不用品を手放し始めました。
並行して、ミニマリストや断捨離ストさんのブログで多くのことを勉強させていただきました。
みなさんが実践されていることにいつしか憧れるようになり、断捨離の目標になりました。
ミニマリストは物を厳選することで精神的に豊かな暮らしをしていると感じます。
私もミニマリストのような暮らしがしたいと強く思うようになりました。
部屋も気持ちも無駄がないスッキリした暮らしを目指して、断捨離していこうと思います。
これが2つ目の理由です。
3)自分の遺品を減らしたい
私は昨年末に夫を急病で亡くしました。
夫はまだ60代前半で、再婚して4年半という短い結婚生活でした。
夫本人もまさか自分が突然亡くなるとは想像もしていなかったと思います。
当然、身辺整理などはしていませんでした。
それで、夫の遺品は物理的にも多かったのですが、心理的にも手放すのがむずかしかったですね。
夫が急死して、人は突然死ぬ可能性があることを痛感しました。
私ももう50代半ばなので、少し死後のことも考えておいた方がいいと思うようになりました。
私が死んだら娘二人が片付けてくれると思うのですが、それまでにできるだけ物を減らしておきたいんですね。
体が動くうちに片付けておけば、もっと年を取ってからが楽です。
これは断捨離する理由の中でも多いようですね。
生きている限り、物を全部手放すことはできませんが、できる限り減らしたいと思います。
これが3つ目の理由です。
断捨離の意味
断捨離をしていて感じるのは、結局自分の生き方が問われるということです。
どんな生き方をしたいか、がはっきりしていれば、手放すものも自然と見えてきます。
すぐに決断できなくても、時がたてばふとわかることもあります。
今後も自分がどんな人生を歩みたいか常に問いかけながら、物を手放していきたいと思います。