ミニマリスト三昧

夫と死別した50代ミニマリスト。丁寧な暮らしが目標です。

最初の夫との離婚で私が唯一後悔した断捨離とは?

私は今までに2回結婚しています。

最初の夫とは離婚していますが、そのこと自体は後悔していません。

でも、たった一つだけ離婚したことで後悔した断捨離があります。

少し重い話になりますが、よろしかったらおつきあいください。

 離婚して後悔している事

私は離婚した最初の夫との間に娘を二人授かりました。

昨日、そのうちの一人、東京に住む次女と会いました。

お互いに忙しさが一段落して落ち着いたところだったので、ゆっくり話をすることができました。

その中でふと娘がもらした言葉があります。

「お母さんたちが離婚した時点で私にはもう実家がないと思ってたから。」

それを聞いて私はドキッとしました。

確かにそう言われればその通りです。

それは娘に言われるずっと前から心のどこかに引っかかってはいました。

ですが、改めて娘に言われると、私は離婚してよかったんだろうかと一瞬思ってしまいました。

娘が別に私を責める気がないのは話し方からもよくわかります。

そして、帰る実家がなくなった事ももう悔やんではいないように見えます。

ただ淡々と自分の置かれた状況を受け入れて、素直な気持ちを言ったに過ぎないことも理解しています。

それでもやはり娘たちが何かあったときに真っ先に安心して帰れる実家をなくしてしまったのは私にも責任があると強く感じました。

娘たちの実家を断捨離してしまったんだなぁという実感が湧いてきます。

離婚したことは後悔していませんが、唯一後悔するとしたら娘たちの実家をなくしてしまったことだと感じました。

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実家とは何だろう

私には再婚後に住んだ家が岡山にありますが、そちらには住むつもりがないので手放す予定です。

もともと次女はその家には帰るつもりがないと言っていたので、その家が実家だとは思っていないようです。

私は現在、埼玉でアパート暮らしをしています。

今までは親が生きていれば親がいるところが実家だと思っていましたが、アパートの部屋はやはり実家と言う感じではありません。

なんだか娘の言葉を聞いたときにとても申し訳ない気持ちになりました。

というのは私自身には実家がまだ家として残っているからです。

私の両親はもう他界していますが、私が育った家は両親が死ぬまで住んでいて家自体は残っています。

隣に弟が家を建てて住んでいるので、なんとなく私の実家はまだそこだという気がしています。

親が2人ともいなくなったときにはとても寂しかったのですが、家があるというのはまだ心のよりどころになっている気がします。

私の娘たちにしたら、親はまだ生きていますが実家としての家はもうない、と言うイメージなのでしょう。

実家のイメージというのは多様化していると感じます。

ですが、私の思う実家のイメージからすると、娘たちにはもう実家がないんですね。

そう思った時はショックでしたが、娘が特に思い詰めた様子もなくさらっと言ってくれたのが救いでした。

多分娘はもう実家がない事はすでに受け入れていて、今後もそういう場所を望んでいないような気がします。

最後に

私の不徳の致すところで娘たちの実家をなくしてしまいました。

この重大な事実に対して、私はただただ申し訳ないと思うしかできません。

その想いをただ受け入れたいと思います。

長年生きていると様々なことがありますね。

私にはショックなことでしたが、気づくことができたのはよかったと思います。

これからもまだいろいろなことに気づかされるのでしょうけれど、逃げずに真摯に向き合っていきたいものです。