ミニマリストを目指す私は現在、市販のラップをほとんど使っていません。
その代わりにシリコン製のラップを使っています。
また、最近使い捨てしない素晴らしいものも見つけました。
そのご紹介をしたいと思います。
シリコン製のラップ
私は普段、市販のラップをほとんど使いません。
食事で食べ残した物には、シリコン製のラップを乗せています。
現在こちらの5枚を持っていますが、普段使うのは手前のつまみが付いた白い2枚です。
一人暮らしでは、もともとそんなにラップを使うことはありません。
たまに食べ残したご飯や飲みかけのお茶に使うくらいです。
繰り返し何度でも使えるので環境にも優しいと思い、10年以上前から使い始めました。
このシリコン製のラップはどこで買ったのかよく覚えていませんが、生協の共同購入と通販のような気がします。
現在は100円ショップやニトリなどでも売っているようですね。
手に入りやすくなったので、よろしかったら使ってみてください。
我が家に市販のラップは無いのか
我が家に市販のラップがないわけではありません。
夫が生きていた1年前まではラップをよく使っていたので、その残りがまだ大小二本ほどあります。
私は普段ほとんどこのラップを使わないので、なかなか減らないんですね。
捨ててしまうのももったいないので、使い切ったら買わないつもりです。
このラップを使うのは、シリコン製のラップが合わない大きいお皿などです。
みつろうラップ
シリコン製のもの以外にも、他のブログで拝見したラップを使ってみたいと考えています。
こちらのブログ「わのわの暮らし雑記帳」では、ゼロ・ウェイストというゴミを減らす取り組みをしていらっしゃいます。
こちらのブログでみつろうラップという、みつろうを布に染み込ませたラップを知りました。
手作りもできるそうですが、なかなかハードルが高そうなので、販売されているものを買うつもりです。
みつろうラップを手に入れれば繰り返し使うことができ、使い捨てせずに済みます。
市販のラップを使い捨てて燃やすと環境に良くないので、できるだけ使いたくありません。
その点、このみつろうラップは理想的なグッズといえます。
ただお値段が安くはないので、なかなか踏ん切りがつきません💦
ふきんと大皿
他に、ふきんをかけるという方法もあります。
私が子供の頃、母がとうもろこしやサツマイモをゆでたりふかしたりしてくれた時に、ふきんをかけていました。
ふきんも使い捨てないのでいいですね。お皿拭きのものと共有にすると、特別に用意しなくてもいいので便利です。
燃やしても有害物質が発生しません。
虫が少ない冬の時期は、大きめのお皿をかぶせても充分いけるのでは、とも考えています。
最後に
今回この記事を書いていて、ラップがなくても生活できると感じました。
そもそも私の親世代が子供の頃は、市販のラップはありませんでした。
身近にあるものを工夫して利用していたように思います。
ふきんもそうですが、おにぎりを包むのに竹の皮を利用していましたよね。
これからはまたそのような時代に戻るべきなのではないでしょうか。
忙しい毎日にラップがあると便利なのはよくわかります。
完全に手放そうとは言いません。
できる範囲で少しずつ変えていってみてはいかがでしょうか。
よろしかったらシリコン製のラップやみつろうラップを使ってみてください。
この記事が少しでも皆様のお役に立てばうれしいです。