先日、お気に入りのウェッジウッドのお皿を手放しました。
その際、他の食器も見直しが必要だと痛感。
ミニマリストしぶさんや佐々木典士さんは、食器の量が驚くほど少ないんですね。
同じ一人暮らしの私も、もっと減らせるはず。
主に来客用に焦点を当てて、食器を極限まで減らしました。
今日は、その様子をご紹介したいと思います。
食器を手放すきっかけは食器棚の処分
私は今年になって食器棚を処分しました。
家電ラックだったのですが、コンセント部分が故障。
購入したベルメゾンに引き取ってもらいました。
家電ラックを手放す前から、なくても暮らせると感じていたので、ちょうどいいタイミングでした。
ただ、家電ラックの故障は私の勘違いで、壊れていたのは部屋のコンセント💦
気づいたのが家電ラックの引き取り後だったので、慌ててベルメゾンに電話しました。
引き取り料を払わないといけないかと思ったのですが、必要ないそうでホッ。
一時は臨時収入と思ったのもぬか喜びでしたが、無料で引き取ってもらえただけでもありがたい。
読者の皆様、お騒がせしました。
今回思ったのは、やはりベルメゾンのすばらしさ。
私の勘違いを伝えても感謝されて、引き取り料も取られなかったのは、本当にありがたかった。
ますますファンになりました。
手放した家電ラックには食器と炊飯器、電気ケトルを収納していました。
炊飯器と電気ケトルは、とりあえず冷蔵庫の上に仮置き中。
食器類は、備え付けの棚やシンク下に分けて収納。
食器を移動して片づけにやる気が出た
家電ラックの食器を移動したことで、以前から気になっていたウェッジウッドのお皿を数日前に処分。
こちらのお皿は自分で選んだお気に入りですが、嫌な思い出があるもの。
他の食器を移動した時に改めて見て、手放す踏ん切りがつきました。
ウェッジウッドのお皿を手放してみて、他にも不要な食器があると痛感。
いよいよ不要な食器をごっそりそぎ落として、最終的なミニマル化にこぎつけました。
話は変わりますが、最近ミニマリストあつしさんのトークショーに参加しました。
あつしさんはミニマリストしぶさんや佐々木典士さんの影響を受けて、ミニマリストになったとのこと。
ミニマリストしぶさんや佐々木典士さんは、1人分の食器しか持っていません。
ミニマリストしぶさんは冷蔵庫もないので、食器は3枚のみ。
佐々木さんもかなり少ない量。
とてもそこまでは減らせないなぁと思っていたら、ミニマリストの娘のことが頭に浮かびました。
ミニマリストの娘も、来客用の食器はなく1人分だけ。
娘は冷蔵庫を持っていて自炊をしています。
娘を参考に、食器を減らしてみました。
来客用をなくして食器をミニマルに
食器を1枚づつに減らして来客用をなくす
来客用のものをなくすと、持ち物は一気に減ります。
私は昨年、来客用の布団を一式処分。
押し入れがだいぶスッキリしました。
来客専用のティーカップも手放して、来客用の食器はないと思っていました。
ただ、よく考えるとお皿が2枚ずつあり、2枚目は来客用ですよね。
一人暮らしなら、ミニマリストしぶさんや佐々木さんのように1枚ずつで足りるはず。
娘も1枚づつしか持っていませんでした。
私も食器を1枚づつにして、徹底的に来客用のものを手放すことにしました。
また、同じお皿を2枚重ねると、上の1枚だけしか使わなくなりがち。
それが嫌なので時々上下を入れ替えていたんですね。
それがちょっとしたストレスでした。
1枚ずつになれば、2枚を均等に使う気遣いも不要。
1枚ずつ残すのは、メリットしかありませんでした。
今回手放した食器はこちらの14個。
小皿は5枚あります。
基本的には、2枚あるうちの1枚を処分。
小皿は以前自分で購入した備前焼も5枚あります。
どちらかを処分することにしたのですが、備前焼は思い入れがあるのでたち吉の小皿を手放しました。
こちらの2枚は右がセリアで購入した耐熱皿、左が離婚した夫も使っていたもの。
大きさが近くて用途がほぼ同じ。
どちらかを残そうと思ったのですが、どちらもピンとこない。
それならいっそ両方捨てて耐熱性のものを新たに買うほうがいいかなと。
このパターンは今まであまりなかったのですが、これも自分の感覚に敏感になったから。
実はこのアイデアを(id:sankairenzoku10cm)さんからいただきました。ありがとうございます。
14個の食器は、長年使ったことに感謝して手放しました。
今回の例外3つ
今回1個づつというルールで判断しましたが、例外もあります。
1、無印良品の木のボウル
こちらのボウルはサラダとスープなど、同時に2つ使うこともあります。
何より、とてもお気に入りなので手放したくなかった。
毎日使うたびに気分がよくなります。
2、娘たちが手作りした食器
こちらは娘たちが子供の頃に作った、味があるお皿。
これだけは死ぬまで手放さないと決めています。
普段から使っていて、使いやすい大きさなのが気に入っています。
3、パイレックス製のガラス容器(耐熱で密閉タイプとそうでないもの)
私はパイレックス製の耐熱密閉容器を、2つ持っています。
最近あまり使わないので、同じものは2つなくてもいいかなと。
左のフタにゴムのつまみが付いたものは、フタが開きにくいので処分することにしました。
非耐熱で密閉タイプでない、同じ大きさのガラス容器も3つありますが、よく使うので全部残します。
結局、この大きさのパイレックス製ガラス容器は、5つのうち1つだけ処分することにしました。
以上、食器のミニマル化についてご紹介しました。
14個手放しただけでも、収納にはだいぶ余裕が生まれました。
ミニマリストしぶさんのように冷蔵庫を持たないと、食器はもっと減らせると思います。
今のところ多少料理をするので、冷蔵庫は必要。
無理してこれ以上食器を減らすつもりはありません。
とりあえず今の状態でしばらく様子をみてみます。
改善の余地があれば、その都度検討したいと思います。
お手数ですが、押していただけると大変喜びます♪
最後に
食器棚の処分から始まった食器のミニマル化。
これで食器の片づけは、一応収束ということになります。
食器以外にもまだ不用品がありそうな気配。
完全なミニマル化はいつのことやら。
またなにか気づきがあったら、ご紹介しますね。