昨日、食器を必要最低限まで減らしたお話をしました。
今朝ふと思いついて、急きょパイレックスのガラス容器だけ捨てないことに変更。
新しい使い方を思いついたからです。
なんと、新たに購入予定だった食器も買わずに済む、という節約にもなるアイデア。
捨てないことにしたパイレックスの耐熱容器をどう使うのか、早速ご紹介したいと思います。
捨てるはずだったパイレックスの密閉容器
昨日の記事で、14個の食器を捨てると書きました。
その中に、ガラスの密閉容器が1つありました。
パイレックスのフタ付きガラス耐熱容器です。
ゴム付きのフタなので、密封されてにおいが漏れないんですね。
昨日の記事で手放そうと思ったのは、同じようなものを1つに減らそうと思ったから。
私はしっかり密閉できる、パイレックスのガラス容器を2つ持っています。
あまり密閉容器を使うことがないので、1つあれば十分。
画像左の赤いゴムのほうがフタが開けにくいので、こちらを手放すことに。
こちらは、正式には密封パックというらしいです。
私が購入したのは10年以上前なので、現在同じものは販売されていない模様。
一番近いのはこちらでしょうか。
調べてみると、パイレックスはコーニング社の商標なんですね。日本ではiwakiが販売しています。
パイレックスの耐熱密閉容器を捨てずに済んで節約にも
耐熱皿を新たに購入予定だった
昨日の記事では、セリアで購入した耐熱皿も手放すことにしています。
私はグラタンなど耐熱皿が必要な料理を、たまにしか作りません。
私は1年半前に、オーブンレンジを手放しています。
なので、メニューもガスコンロの魚焼きグリルで作れるような、簡単なものばかり。
それでも、耐熱皿が必要な料理をたまに作るので、耐熱容器を1枚は持っていたい。
汎用性のある食器を、新たに購入する予定でした。
パイレックスの耐熱容器の新しい使い方
捨てようと思っていたパイレックスの密閉容器ですが、今朝になってふとアイデアが浮かびました。
私が持っているパイレックスの密閉容器は耐熱です。
画像ではわかりにくいのですが、耐熱ガラスと書いてあります。
今まで耐熱を意識して使ったことはないのですが、もしかしたらグラタンやチーズ焼きなどにも使えるのでは。
そう思ったのですが、いきなり試して割れたらショック。
ネットで調べたら、すでに実験した方がいらっしゃいました♪
こちらのブログでは、パイレックスの耐熱容器を2種類使用。
200度のオーブンでグラタンを焼いたのですが、どちらもヒビが入ることもなくちゃんと作れたとのこと。
一つは計量カップですが、割れなかったそうです。
よくぞ記事にしてくださいました。
この記事を拝見して、私のガラス容器も大丈夫だと確信。
パイレックスの耐熱容器を、グラタンなどにも使うことにしました。
もう一つの耐熱容器も同じ使い方をするつもりです。
これで新しい耐熱容器も買わずに済んで、 節約にもなりました。
パイレックスの耐熱ガラス容器3つの使い方
パイレックスのガラス容器は今までの使い方に加えて、耐熱容器としても使うことになりました。
改めて3つの使い方を整理してみますね。
1、においが強かったり汁けが多いものの保存
私の持っているパイレックスのガラス容器は、フタにゴムが付いているので匂いがもれません。
以前から、においの強い刻みネギや漬物、キムチなどを、こちらの密閉容器に入れていました。
他には、汁気が多い梅干し用にも便利です。
2、おやつの保存や普段使いの食器として
パイレックスの密閉容器は、においや汁けがないドライフルーツなどの保存にも向きます。
また、手放した食器代わりに食事の際に使うのもアリかなと。
食器として使うのも今回初めて思いついたのですが、ミニマルな暮らしを意識するならいいのでは。
3、耐熱皿
今回耐熱容器としても、パイレックスのガラス容器を使うことにしました。
以前、厚みのあるパイレックスのガラス容器では、オーブンでプリンなどを作っていました。
それに比べて、今回のガラス容器は耐熱でもかなり薄い。
こちらのガラス容器を高温調理に使うなんて、今まで一度も考えたことがありませんでした。
これは私の中では画期的なこと。
実際にオーブンで使っても大丈夫だとわかったので、これからはグラタンもひんぱんに作れます。
捨てないうちに思いついて、本当に良かった。
パイレックスのガラス容器には耐熱でないものもあり、高温調理に使うことはできません。
私も耐熱でないものも持っていて、厚みとフタで区別していますが、最初は戸惑いました。
パイレックスの場合、耐熱と書いてあるので、ご確認の上お使いください。
お手数ですが、押していただけると大変喜びます♪
最後に
パイレックスの密閉容器が耐熱だったことを思い出し、捨てずに使うことにしました。
新しい食器も買わずに済んで、節約にもなりラッキー。
こういう使い方をされている方はいらっしゃるかもしれませんが、私は今まで思いつきませんでした。
いかに頭が固かったか、思い知ることにもなった出来事でした。
これから老化していく一方ですが、少しでも柔軟な考えで暮らしていきたいものだと思いました。