片づけたいけれどなかなか思うように進まない、という方は多いのではないでしょうか。
実は、脳内科医の加藤俊徳(かとうとしのり)さんによると、片づけられないのは脳に原因があるとか。
脳トレで脳機能の弱い部分を鍛えると片づけ脳になり、片づけができるようになるそうです。
目から鱗が落ちるメソッドですね。
今日は、『ゆうゆう2月号』に掲載された、加藤俊徳さんが提唱される脳トレについて、口コミをご紹介したいと思います。
専門医が提唱する片づけ脳になる脳番地トレーニング
先日、『ゆうゆう2月号』に掲載されていた曽野綾子さんの記事をご紹介しました。
同じ『ゆうゆう2月号』の中に、もう一つ気になる記事がありました。
それは『今年こそ片づけられる「脳」になる』という記事。
提唱者は脳内科医の加藤和徳さん。
加藤さん曰く、片づけが苦手なのは性格のせいではないとのこと。
脳に弱い部分があるのが原因だそうです。
3つの片づけられないタイプ
加藤俊徳さんによると、片づけられないタイプは次の3つ。
タイプA 「片づけスイッチ」がなかなか入らない
タイプB 片づけを始めても一向に進まない
タイプC 一応、片づけてもすぐ元に戻ってしまう
出典:『ゆうゆう2月号』(主婦の友社)
自分が当てはまるタイプを知り、必要な脳の部分を鍛えることで片づけられるようになるそうです。
加藤さんは、脳の働きを次の8つに分けて「脳番地」と命名。
1 理解系脳番地
2 記憶系脳番地
3 聴覚系脳番地
4 視覚系脳番地
5 運動系脳番地
6 伝達系脳番地
7 思考系脳番地
8 感情系脳番地
出典:『ゆうゆう2月号』(主婦の友社)
3つの片づけられないタイプごとに、鍛えるべき脳番地が3つずつあります。
私が実際に片づけ脳の診断をした結果
面白そうなので、私も早速診断してみました。
ミニマリストになってからは、片づけられないことはあまりないのですが、過去の自分ならタイプAの『「片づけスイッチ」がなかなか入らない』でしょうか。
タイプAが弱い脳番地は、運動系・思考系・伝達系。
運動系が弱い人は面倒くさがりらしいので、私はこのタイプです💦
運動系トレーニングは3項目ありますが、私が一番気になったのは「いつもより歩幅を広げて早歩きする」。
本格的に運動しなくても、歩幅を広くしたり早く歩いたりするだけでも効果があるそう。
これならすぐに実践できます。
思考系トレーニングの「掃除の手順を変えてみる」のは、確かにマンネリ脳を鍛えられそう。
明日から試してみたいと思います。
伝達系トレーニングでは、「週に一度、実家に電話を」が私には必要だと痛感。
実家の両親はもう亡くなっているので無理ですが、大事なのは声に出して会話すること。
一人暮らしであまり人と話さないのが、自分でもよくないなあと思っていました。
長女が孫の顔を見せるために、時々LINE電話をかけてきてくれるくらい。
仕事に出ようかと考えていたところでした。
こうやって見ると、私はやはりタイプAで合っていたようです。
片づけ脳になるとこんな効果も
弱い脳番地を鍛えると片づけができるだけでなく、すごい効果もあるそうです。
1 若々しくきれいに
2 お金がたまる
3 文章が上手になる
4 認知症の予防も
脳が元気になると素晴らしいですね。
よろしかったらぜひ皆様も『ゆうゆう2月号』で診断なさってみてください。
『ゆうゆう2月号』は780円ですが、電子書籍のキンドル版は660円。
発売後しばらく経つと、キンドルの読み放題サービスでも読めます。
キンドル読み放題には、30日の無料体験があるんですね。
30日以内に解約すればお金もかかりません。
よろしかったら、ぜひお得なキンドル版でご覧ください。
加藤俊徳さんは『脳トレ』という本も出版されています。
こちらも近いうちに拝読するつもりです。
お手数ですが、押していただけるとうれしいです♪
最後に
脳を鍛えると片づけができるようになるだけでなく、ほかの効果もたくさんあるのがすごいですよね。
私も若々しくなりたいので、診断結果をもとに脳トレしてみようと思います。
皆様もよろしかったら参考になさってみてください。