数日前近所のスーパーに行った時、店の手前でマスクの販売員に声をかけられました。
新型コロナウイルスの流行で、マスクの路上販売まで出現したかと苦笑い。
私はまだ十分マスクの在庫があったので、断りました。
家に帰ってから調べてみると、意外な事実が判明。
今回は最近増えているマスクの路上販売について、恐るべき実態をご紹介したいと思います。
近所でマスクの路上販売に遭遇
数日前スーパーに行った時のこと。
スーパー前の路上で、若い男性に呼び止められました。
ちょっと怪しげな雰囲気だと思いましたが、一応話を聞くことに。
なんでもその方はマスクを販売しているのだとか。
50枚で2,700円という価格は、特に高くはないなぁとという印象。
ただ現在私の家には、マスクが50枚近くある状況。
今のところ追加購入の予定はないので、断りました。
ふと出所が気になったので、マスクの入手ルートについて質問してみることに。
すると外国人向けに大量に仕入れたが、売れなくなったので路上で販売しているとの返事。
意味がよくわかりませんでしたが、大変ですねと言って別れました。
マスクの路上販売にはあまり手を出さないほうがいい
なんだか妙に気になったので、帰宅後インターネットで調べてみました。
なんと全国で、マスクの路上販売員が出没しているようです。
ツイッターでも4月下旬以降、福岡で「謎のマスク売り」の目撃情報が投稿され始めているのだとか。
出所は転売ヤーたちの闇マスクだとの情報に、やはりそうかという思いが。
ネットで転売できなくなり在庫過多となったマスクを、売人によって路上で販売するようになったとのこと。
路上販売者へのインタビューによるとあまり売れていないそうで、分かる気がします。
見たところ普通の不織布のマスクのようだという情報もあれば、中国製で品質が良くないという噂も。
違法との声も上がっているマスクの路上販売ですが、見分けがつかないようで警察も苦慮している様子。
札幌の警察署は苦情が来るので注意した、という話も。
やはり買わなくてよかったと、胸を撫で下ろしました。
路上のマスク販売は、コロナの蔓延による新職業かもしれません。
私が思うに、出所が明確でないマスクはリスクが高いのでは。
万一不良品でも、路上販売だと返品ができそうもないですよね。
悪質な業者の場合、汚れたマスクを販売する可能性もなくはないなぁと。
直接口に触れるマスクは、他のもの以上に衛生面に気をつける必要があるもの。
安易に路上販売で購入しないほうがいい、という結論になりました。
全国でマスクの路上販売が出没しているようです。
くれぐれもご注意ください。
お手数ですが、押していただけたらうれしいです♪
最後に
マスクの路上販売という新手の仕事に、新型コロナウィルスの社会に与える影響を再確認。
品質の良くないものを高値で売る業者もいるようなので、くれぐれもご注意ください。
この記事が少しでも皆様のお役に立てばうれしいです。