新型コロナウイルスが猛威を振るう中、思うように外出できずストレスもたまりがちでは。
私も早く買い物に出かけたいのですが、ひたすら我慢の日々。
そんな中、日常で時々脈絡もなくふと沸き上がる強烈な幸せという感情。
自分でもとても不思議なのですが、ミニマリストになったおかげかもしれないなと。
今回非常事態でも感じる強い幸福感について、お話したいと思います。
コロナ禍という非常事態では不安を感じやすい
先月初旬に発表された非常事態宣言。
1ヶ月近い間、多くの国民が外出自粛を余儀なくされています。
また医療関係やスーパー、配送業の方などは、リスクを覚悟の上働いていらっしゃる現状。
大変頭の下がる思いです。
少しでも早いコロナの収束を願っています。
家で仕事をしている私は、当然のことながら外出自粛中。
近所のスーパーやドラッグストア、散歩に行く以外は、ひたすら遠出を控える日々。
外出自粛も1ヵ月近くになり、気候も良いこの頃。
つい買い物やレジャーに出かけたくなる気持ちを、必死で抑えています。
行動が制限されると、知らないうちにストレスが溜まるのでは。
私も美容室に行くのを我慢したり、新型コロナウィルスと同じ症状の空咳が出ただけで、不安になったり。
更年期で気持ちも揺れやすい時期の私。
今まで以上に気分の浮き沈みが激しく、コロナが追い打ちをかけているかも。
非常事態でも時々感じる強烈な幸せ
コロナ禍で不安な日々を過ごす中でも、私には時々不思議な幸福感を感じることがあります。
もちろん具体的にうれしいことがあれば、2~3日は幸せが続きます。
例えば、最近高知の娘から自家製野菜が送られてきた時。
娘の優しい気持ちに触れて、心が温かくなりました。
またコロナの収束時期に関する予想でも、かなり気が楽になったことは事実。
ただ私が強烈な幸福感を感じるのは、特別何もない普段の暮らしの中。
その感覚は前触れもなく突然やってきます。
ふと気が緩んだ瞬間に、突然私は今幸せだなと。
私はブロガーですが、生活できるほどのブログ収入はありません。
たいした貯金もないので、生活の不安がないといえば嘘になります。
またボーイフレンドも、いまだに見つからない状況。
定期的に個人的な話ができる相手がいれば、どんなにいいかと思います。
外出できない現在、出会いがないのは当然かもしれませんが。
コロナ禍による閉塞感の中でも、強烈な幸せを感じられることに自分でもビックリ。
私が幸福を感じるのは、些細なことがほとんど。
雨風をしのぐことができて、毎日ご飯が食べられること。
食べたいものを食べられた時。
その時々、好きな音楽が聴けること。
ブログを書くという、好きなことをして暮らせていること。
住宅街でウグイスの鳴き声がするだけで、しみじみうれしいと感じることもあります。
また目の具合が悪い私はいつか目が見えなくなったらどうしよう、と時々意味もなく不安になることも。
そんな時は朝起きて目が見えるだけでも、ありがたいなと。
こんな風にささやかなことに幸せを感じることができるようになったのは、本当の幸せに気づいたから。
以前は贅沢したいと思っていた時期もありましたが、ミニマリストになって一変。
自分が心底求めていたのは、心が穏やかでいられることなんだなと。
セレブのような暮らしは必要ないことに、最近やっと気づきました。
贅沢してもいいし、しなくてもいい。
どちらでもよくなると、本当に気楽です。
ミニマリストのメリットは、ただものが減ってすっきりしただけではないなと。
もっと奥深い根源的なことに繋がっている、と痛感する今日この頃です。
お手数ですが、押していただけたらうれしいです♪
最後に
コロナの収束時期予想では最短が6月ではあるものの、1か月自粛延長の噂もある現在。
まだまだ気が抜けない状況です。
そんな中でも、幸せを感じられることを経験。
不要なものを手放すと、不要な思考も一緒に手放せるようです。
自粛中で家にいる時間が増えた方には、ぜひ片づけをおすすめします。
この記事が少しでも片づけのお役に立てばうれしいです。