私は 6日前から、カフェイン断ちを始めました。
ここ2~3日なんだか体調がすぐれないと思っていたら、どうやら離脱症状だった様子。
カフェイン断ちの影響が意外と早く出て、ビックリしました。
私の現在の状態と意外な解決法について、お話したいと思います。
カフェイン断ちについて
私はミニマリストしぶさんの影響で、カフェイン断ちを始めました。
カフェインが含まれているのは、コーヒー、紅茶、緑茶、栄養ドリンク、コーラ、チョコレート、頭痛薬など多くのものがあります。
今までも紅茶と緑茶しか飲みませんでしたが、家では今後一切飲まないことにしました。
カフェインはリラックス効果などのメリットがある反面、デメリットも多いですよね。
自律神経失調症や睡眠障害、肌荒れなどの原因になる、とよく言われます。
持病のために医師からやめるようにすすめられたり、妊娠中にやめる人も多いようです。
亡くなった実家の母も夕方以降にカフェインをとると夜眠れなくなる、とよく言っていました。
私は夜眠れないことはあまりなかったのですが、しぶさんと一緒で気分の浮き沈みが激しくなってきたんですね。
更年期のせいばかりではないかもしれないと思い、試しにカフェイン断ちを始めました。
私がミニマリストしぶさんの影響でカフェイン断ちを決意した話は、よろしかったらこちらの記事をご覧ください。
デカフェのこと
ミニマリストしぶさんは、デカフェのコーヒーを飲まれているそうです。
調べてみたところ、デカフェの定義は次の通りでした。
EUの基準では、99.9%以上カフェインを除去した場合に限り「デカフェ」と呼べます。
カフェインを100%カットしているわけではないのが、意外でした。
実は昨日、紅茶専門店ルピシアに行った際にデカフェのお茶があったので、スタッフさんに伺ってみました。
ルピシアでもデカフェは99%カフェインを取り除いたもの、という説明。
技術的な事は全く分かりませんが、100%除去するのは難しいのかも知れませんね。
99%取り除いたものであれば、ほぼカフェインレスと言えます。
それでもあえてデカフェのものを飲む必要性は今のところ感じないので、しばらくはルイボスティーや黒豆茶などを飲むつもりです。
ルピシアのピーチメルパ(カフェインレス)
ルピシアに行ったのは、以前ご紹介したはてなブログ『平成生まれももうアラサー』でおすすめされていた「ピーチメルパ」というルイボスティーを買うためです。
こちらがその「ピーチメルパ」です。
原材料は、ルイボス茶、ピーチリーフの香料のみ。
茶葉のみもあったのですが、私はティーバッグにしました。
画像ではわかりにくいのですが、茶葉の色がかなり赤いです。
お茶を入れても色は濃いのですが、ピーチリーフの甘い香りが強くてルイボス特有のくせはあまり感じません。
コクがあって飲みやすく私好みだと感じたので、今後も時々購入したいと思います。
ひふみさん、ありがとうございます♪
カフェイン断ち6日目の感想
それでは、カフェイン断ちの感想をお話しますね。
私が本格的にカフェイン断ちを始めたのは、上の記事を書いた7月6日から。
今日で6日目になります。
初めは、中毒者がやめた時に感じる離脱症状は感じませんでした。
私にはないのかもと思っていましたが、2~3日前から今まであまり感じたことがない体調不良になっていました。
なんだか妙に疲れてやる気が出ません。
頭がぼーっとして、なかなか集中もできない状態。
やることなすこと手際よくできずに、時間だけが過ぎて行く感じでした。
ブログを書くのも頭が働かなくて、いつもの倍くらい時間がかかってしまいました。
体がふわふわして、熱が出た時のような感覚もありました。
もちろん熱はありません。
それなのに、いつにも増して感情の起伏が激しいんですね。
自分でも驚くくらい、妙にそわそわ。
カフェイン断ちの影響と気づくまでは、本当にどうしたらいいかわからずにおろおろ💦
それに伴って眠気もやってきました。
眠くて眠くて仕方ありません。
これがカフェイン断ちの離脱症状だったとは。
カフェインは中毒性があるので、やめると離脱症状と言われる状態になることがあります。
離脱症状というのは以下の症状です。
摂取を中断した場合の離脱症状としては頭痛が一般的であり、12 - 48時間以内に出現し、2 - 4日以内に消退する。 他の症状としては眠気、集中力の減退、疲労感、不安、抑うつ、運動遂行能力の低下、発汗、吐き気(嘔気)、カフェイン摂取の渇望などがある。
そういえば冷や汗のような発汗も少しあり、珍しいなとは思っていました。
離脱症状がない人も多いそうですが、私は長年紅茶を飲み続けた影響で出たようです。
頭痛はありがたいことになくて助かりました。
吐き気やカフェインを渇望することもありませんでした。
カフェイン断ちの影響だと気づくまではただの疲れだと思っていましたが、それにしては集中力があまりにないのでおかしいと思ったんですね。
やっと原因がわかって安心しました。
そんなぼーっとした時にブログタイトルを変更してしまいました💦
新しいタイトルは気に入っているので変えるつもりはありませんが、体調が悪い時はおとなしくしていた方がいいですね。(反省)
ブログタイトルを変更した話は、よろしかったらこちらの記事をご覧ください。
カフェイン断ちの離脱症状対策3つ
1、思い切り寝る
眠い時は思い切り寝るのがいいようですし、またこんな時は何もできないので寝るしかありません。
今日も昼寝をしたら、だいぶ体が軽くなりました。
まだ本調子ではありませんが、離脱症状はある程度時間がたてば自然になくなっていくようです。
無理をせずに体調管理を最優先にして、もうしばらく様子を見たいと思います。
2、外でもカフェイン断ちする
それから今思い出したのは、この6日間で外出の際に紅茶を2回飲んでしまいました。
家では完全にカフェインを断つけれど外ではゆるくしていたのが、逆効果だったかなと。
離脱症状がなくなるまでは、外でも一切カフェインを摂らないことにします。
離脱症状がなくなったら、時々は紅茶や緑茶を飲むつもりです。
3、部屋をきれいにする
別の面からのアプローチも考えています。
昨日読んだ本の中に、部屋をきれいに保っておけばお金や健康などあらゆることがうまくいく、と書いてありました。
それは1年間片づけしてきて、私も多少実感しています。
私の部屋にはあまり整理がすすんでいないものがまだ少しあって、気になっていたんですね。
片づけなくても収納はできていますが、目が疲れるからと先延ばしにしてきた片づけをするいいチャンスのような気がします。
私は部屋がもっときれいになれば、体調も良くなると信じているんですね。
その話もよろしかったら、こちらの記事をご覧ください。
最後に
カフェイン断ちによる離脱症状が出た時は、とにかく寝るのが一番だと思いました。
それから、自己判断で水も多く飲むようにしています。
整体に行くと水をたくさん飲んでください、とよく言われるんですね。
体になんらかのストレスがかかった場合は、水を飲むのが良いようです。
またひどい離脱症状を起こさないためには、一気にやめるのではなく徐々にカフェインの量を減らしていくほうがよかったようです。
もう遅いのですが、これからお考えの方は参考になさってください。
私は少し体調が回復してきましたが、まだ完全ではありません。
何か変化があったら、またご報告させていただきますね。
この記事が少しでも皆様のお役に立てばうれしいです。