ミニマリスト三昧

夫と死別した50代ミニマリスト。砂糖断ちとカフェイン断ち中のゆるベジタリアン。

ミニマリストの制服化はストレスフリー。それでもあえて選びたい理由。

ミニマリストの中には、私服を制服化している方も多いですね。

制服化のメリットは、なんといっても選ぶストレスがないこと。

私もこの冬はある意味制服化していますが、全く同じ服を揃えることには抵抗があります。

少ない服でも選ぶことはやめたくないんですね。

今日はその理由をお話したいと思います。

ミニマリストが実践する制服化とは

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ミニマリストは必要最低限のもので暮らす人。

手持ち服も同然、必要最低限の数です。

必要最低限といっても、必要な数は人それぞれ千差万別。

たとえ洋服を100枚持っていたとしても、本人が必要最低限と思えばミニマリスト。

これは極端な例ですが、それだけ人によって必要な数は全く違います。

 

さらにミニマルな手持ち服を制服化する、という難易度の高い暮らしをするミニマリストもいます。

これは男性ミニマリストに多い印象で、有名なのはミニマリストしぶさん

しぶさんはヘインズの白いTシャツにGUの黒スキニー、と決めているそうです。

確かにブログやYouTube動画で拝見するしぶさんは、いつも同じ格好。

 

完全に制服化しているミニマリストさんが、口を揃えておっしゃるのは、選ぶストレスがないということ。
確かに毎朝どの服を着るか、選ぶストレスがないのはとても魅力的です。

時間もかからないし、制服化のメリットは大きいと思います。

私の冬服はある意味制服化している

私の場合、 今年の冬服は全部で12枚。

トップスが無印良品のタートルネックニット4枚、ボトムスはワイドパンツ3枚です。

完全ではありませんが、ある意味制服化しているかもしれません。

それでは、それぞれの服を簡単にご説明しますね。

この冬のトップス4枚

タートルネックニット4枚のうち3枚は、今年無印良品で購入した同じタイプのもの。

同じリブ編みタートルネックを、色違いで3色揃えました。

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こちらの無印良品のニットは、50代の私にも大変馴染んでいると思っています。

 

残りの1枚は昨年メルカリで購入した無印良品の厚手のニットで、先ほどの3枚とは少しタイプの違うもの。

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こちらは厚手なので、真冬の極寒期用。

普段は、今年購入した3枚のニットを着用しています。

この冬のボトムス3枚

この冬に着ているボトムスは、以下の3枚。

・この冬に購入した無印良品のコーデュロイパンツ

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無印良品ネットショップからお借りしました。

・昨年初夏に購入した無印良品のデニムパンツ

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・1年前に購入したユニクロのコーデュロイパンツ

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ボトムスは3枚とも色やデザインが違います。

3枚の共通点は、厚手でワイドパンツだということ。

50代で寒がりな私には、厚手であることが必須条件。

また、ワイドパンツのシルエットは、3枚とも少しずつ違います。

それでも、ワイドパンツ自体が、無印良品のニットと相性がいいと感じています。

1ヵ月以上、無印良品のニットとワイドパンツで暮らしていますが、とてもしっくりきます。

好みの問題もありますが、私にはベストなコーディネートだと思っています。

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私が完全な制服化をしない理由

私の場合、トップス3枚は全く同じシルエット、ボトムスは3枚ともワイドパンツ。

ある意味、制服化しているつもりです。

ただ、ミニマリストしぶさんのように、全く同じものではありません。

なぜ完全な制服化をしないのかというと、もう少しおしゃれを楽しみたいから。

シルエットが全く同じ、あるいは似ていても、色や素材が違えばイメージは変わります。

毎日少ない選択肢の中から、何を着ようかと考えるのも楽しみなんですね。

 私が前日着たものを選ぶことは、滅多にありません。

となると、トップスもボトムスも選択肢は2つ。

その日の気分や遠出するかどうか、などによって、2枚ずつの服の中から選びます。

選択肢はたった2つですが、その都度選ぶのがとてもワクワクするんですね。

しばらくこの楽しみは手放したくありません。

選ぶという行為は頭を使うので、認知症予防にもなるかもしれません。

2つのうちの1つだったら、選ぶのも簡単。

私にとっては、今のやり方がとても快適でストレスフリー。

朝のひととき、こんなささやかな楽しみがあるだけで、暮らしが豊かになると思っています。

 

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最後に

私の場合、中途半端な制服化かもしれません。

確かに完全に制服化すれば、服を選ぶストレスはないでしょう。

それでも、私は服を選ぶ楽しみをまだ手放したくない。

服を選ぶのがストレスになる人もいれば、楽しみな人もいる。

ミニマルな暮らしは、人によって全く違うもの。

私の場合、今のスタイルがとても気に入っています。

この記事が皆様の服選びに、少しでも参考になればうれしいです。